【教室内紹介】2/6~2/8の中3コメント返信

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

受験と定期テストが終わるまで教室は毎日開いています。最後の追い込み頑張りましょう!

今回はブログのタイトルに使う「アイキャッチ画像」というところに、前回のブログで話題に挙げた『計算の森』の表紙を載せております。2013年に作られたこちらの問題集、中3生には毎年何人かに配っていますので、卒業生の生徒さんで、「あー、前にもらったあれか!」となってくれる生徒さんもいるかもしれません。

スキャンした画像なので、少しかすれているところもあるのですが森の中を修行僧がのぼっていますね。みなさんもこの問題集を解くことで、より高みへのぼってくれることを願っています。

さて、今回もコメントをどんどんしていきます!

2/6のコメント返信

数学で濃度の問題を連立方程式で解くことができたので、式を作ることがようにしておきたいです。頭をやわらかくして問題を解くイメージが出来るように残りのきかんでたくさんもんだいをとくのと、ときなおしをしていきたいです。

分からないものが2つある場合は連立方程式はかなり有効な計算ですから、色々なパターンの連立方程式が解けるように復習をしておきましょうね!

前日の記事でも書きましたが、解き直しは本当に大切です。復習をして使える武器を増やしましょう!

今日は理科と英語のテスト範囲を勉強した。地球の天球や月の動き方について少し忘れていたので、今日確認できてよかった。

英語の仮定法過去とI wish…の文法について演習できた。

仕事(J) = 力の大きさ(N) × 力の向きに動いた距離(m) で求める。

仮定法も使える場面がどういう場面で、どんな風に書けばいいのか復習出来ているといいですね。英作文の添削もどんどん持ってきてください!

今日は茨城の数学と福島の英語を解いた。数学は凡ミスが減った。確率の問題は手を動かすことが大切。表や樹形図を使ったり、指で数えたりしてもとめられる。方法はたくさんあることが分かった。立体の三平方を使う問題もできるようになった。英語は前から読んでも内容が理解できるようにする。抜き出し文は前後の文の流れにあわせてかく。

前日のコメントで数学の凡ミスを減らすためにどういう工夫をするかを書いてくれていましたが、さっそく翌日に結果が出たみたいで良かったです!

あとはその工夫を毎回しっかりとやりきることですね。確率は中学校で習う範囲であれば、表や樹形図で答えられるように作られているはずですから問題文をしっかりと読んで、条件を外さないようにすれば大丈夫なはず!色々な問題に対応できるように経験を積みましょう!

今日は電磁誘導の問題の復習をした。磁界の向きはN極が指す向きで磁力線のN極からS極でそれを間違えないようにしようと思った。右ねじの法則や右手の法則、フレミングの左手の法則を使い分けられるようにしようと思った。コイルの場合でも電流の流れる向きに磁界が発生しているため、右ねじの法則で考えれば良いと思った。

自分が理解したことをコメントできちんと言語化出来ていて素晴らしいですね。国語力がしっかりしている証拠だと思います。

3つの法則がしっかりと理解出来ているなら、あとは入試問題で実践あるのみですね!

今日は苦手な図形問題を多く解いた。やはり、自分は複数の図形の性質を使っての相似の証明や面積比を求める問題が苦手だと思う。たくさん問題を解き、解き方のパターンを理解するようにしたい。

まずは、出題される確率の高い相似の証明をしっかりと練習しておきましょう。面積比に関しても練習問題を渡していると思いますので、そこをしっかりとやるのがいいと思いますが、直前期に入っているので、思い切って「捨てる」という選択肢ももちろん大事だと思います。

自分の中で、解ける可能性があるものをしっかりと復習して、入試本番で取るべきところを確実に取れるようにしておきましょう!

今日は整数問題を解いた。これでのこりはまとめ問題だけになったので、まとめ問題は9割以上正解できるように、今まで覚えたことを思い出しながら解いていく。凡ミスを無くすために、急ぐけど丁寧に特に複雑なところは途中式を省かずに解いていこうと思った。

いい心がけですね。計算ミスを無くす、もしくはすぐに見つけるためには途中式をちゃんと書いておくことが必要です。ただ、スピードを上げるためには省けるところは省いた方がいいのも事実。自分がしやすいミスを考えながら、どういうところはちゃんと書いてどういうところは省くのか、その辺りの感覚をしっかりと身に付けていきましょう!

今まで解いたものの中で、実際に出題された入試と傾向が近そうなものは残りの期間でもう一度復習できるように計画を立てましょう!

今日は小テストと英語の問題を解いた。忘れている文法が多かったから先生に聞いてみようと思った。

・・・となってから、質問をしてくれていませんね。お待ちしています!

配られた小テストだけじゃなく、苦手な記述問題も頑張りましょうね!

今日は数学では三平方と、平方根で乗法公式を使う問題を解きました。入試の大問1・2を絶対にミスしないようにしたい。あと、証明を速く書けるようにする。社会では公民のところをやった。憲法や情報化についての問題でミスが多かったから確認をしておく。

ちゃんとミスなく出来ましたか?証明は相似を中心にしっかりと復習しておきましょう!

憲法に関しては基本的人権の3本柱の自由権、平等権、社会権。あとは人権を守るための権利と言われている参政権と請求権。そして憲法には書かれてはいないけれど大切な新しい人権。どの権利がこの6つの中のどれに含まれていたのか、ちゃんと確認しておきましょう!

2/7のコメント返信

今日は先生に添削していただいた英作文がかえってきました。英作文のテーマが日本で書いても内容が少し困るようなテーマがときどきあるし、書きたい文章が英語であらわせないようなことが多いから、もっともっとたくさんの種類の問題をといて、英文を書くことに慣れたいと思います。

easy(形)簡単な easily(副)簡単に

特にリスニング問題の最後のところの英作文がなかなかのクセモノですよね。教科書などで見覚えのある自信をもって使える表現を上手く組み合わせることができれば、減点されない良い英作文が書けます。

これから預かっているものも添削をして返却していきますので、よく確認するようにしましょう!

今日は徳島県の数学と、社会の記述問題のワークを解いた。徳島の数学ではケアレスミスが目立った。大問1で2問も間違えてしまった。大問2では変化の割合を一度、文字を当てはめてから解く必要があったが、出来ていなかった。私は文字がわからないときあきらめがちだから、次に同じような問題があったらあてはめてみる。大問5では、きっと三平方の定理を一回使えば解けるだろうと思ったが、補助線が必要だった。正三角形のときは「1:2:√3」がでるので、補助線をどこに引けるか考えてみる。

自分の苦手だと感じた問題は、もう一度解き直してみると良いと思います。

過去の自分のコメントを見返しながら、どの問題を復習するべきなのかよく確認をして、この直前期は今まで出来そうで出来なかった問題や、たまたま解けたあやふやな問題を確実に正解できるように復習多めで頑張っていきましょう!

今日は数学のワークと計算の森を解いた。計算の森では累乗の指数が沢山使われていた。そのときの符号や計算の順序に気を付けることが正答率を上げるポイントだと思った。数学のワークで分からなかったところは今度先生に質問しようと思う。

数学は今年の高専の入試問題を含め質問や添削を出してくれていますね。図形の正答率が高かったり、記述が丁寧で減点されにくいところがいいですね。高いレベルで色々な問題を解けるようになっていると思いますので、最後までこの調子でいきましょう!

今日は整数問題と計算の森を解いた。整数問題は身構えてしまってなかなか思いつかないことがあったけどシンプルに捉えることで答えを出すことができた。計算の森は因数分解できる式が与えられても本当にxとyの値を代入する前に代入した方が楽になる式なのかよく見極める。

確かに、式の値の問題は最後に代入がセオリーですが、そうでない場合もありますね。少し問題を解けば、十分に見極める力があると思いますので、少しだけ練習を。

問題文が異様に長かったり、今までに問われたことの無いような問われ方をすると、「出来ないかも・・・」と思ってしまいがちですが、高校入試は上手く作られていて、一部の難関私立を除いては、今までに習った知識で十分に解くことができる問題なんですよね。

きちんと時間配分に気を配りながらも、じっくりと考えてみましょう。いくつか具体例を書き出してみて、そこから解き方が推測できるものもあると思いますので、「リスペクトし過ぎない」「自分は出来ると自信を持つ」ことを意識してください。部活動などと同じで、数学はメンタルが大事ですから負けないで!

今日は鹿児島の英語を解いた。鹿児島は広島と比べると問題数や記述数が少なく、少し簡単に思えた。でも、長文が何個も出て来たので、時間は足りなかった。時間を意識して解けたので、長文読解の1個あたりのスピードを何となくつかめたので良かった。

野菜 vegetable

単語がしっかりと頭に入っているならば、長文を前から前から訳していく経験を積めば、どんどん英文を読むスピードは上がってくると思います。英文の速読力は、むしろ高校に入ってからとても重要になってきますので、今色々と試行錯誤をしてくれていることが、大学受験で活きてきます。

英作文もしっかりと練習をしつつ、今のように速読力を意識して頑張ってください!自信がついてきたら、都立の自校作成問題もおススメです!

今日は千葉県の理科と宮城県と山形県の数学を解いた。大問1・2が速く正確に解けるようになった。宮城県の大問4(4)のように自分で補助線を引かないといけないことがあるから、練習を重ねてすぐに見つけられるようにする。考え方は合っているけど、計算ミスをしてしまったから気を付ける。分かっている事は図に書き込んで頭を整理する。

引き続き、小問のところで計算ミスが減って来たということで、予想問題で得た課題がちゃんと克服出来ていていいですね!

図形の補助線をいつ引くかというのはなかなか難しいところですね。90°を作りたいときや、三角形の高さを知りたいとき、平行な補助線を引いて相似を作りたいときなど、自分がこれを求めたいけれど、そこに線が引かれていない・・・というときに引くものだと思うので、「何を求めたらいいの?そのためにはどこの値が必要?・・・じゃあここに線を引いて、この線の長さが分かればいいんじゃない?」ということを考えながら、解くようにしましょうね!

数学のパズルみたいなもんだいなどはひかくてきとくことができると思いました。高さが同じ三角形は底辺の比が面積比になるのでそれをつかっておうようもんだいをといていきたいです。

思考力系の問題は自分の中ではあまり苦手意識が無くて、逆に知識が必要な問題には少し苦戦をしてしまうということですね。問題を解きながら、課題が色々と見えてきますね。

抜けている知識がないかをチェックしながら、理解が出来ていないと感じる部分に関してはどんどん先生に質問をしていきましょう!

今日は、兵庫県の国語を解いた。記述が少なく解きやすいと思ったけど、文章がたくさんあって、時間が足りなくなってしまった。説明文の内容が読んでも頭に入ってこない。そのせいで記号問題をまちがえてしまった。でも古文が今回良かった。ストーリーが分かりやすかった。漢文は内容はよくわからないけど、主語を選ぶ問題は文脈でいけた。

兵庫の小説はアイドルの卵の話、説明文は新聞・テレビ・インターネットなどのメディアの話でしたね。説明文はなかなかに難しかったと思いますが、SNSを含めたメディアについて考えるための良い題材だと思います。理解できていないところは、一緒に理解をしていきましょう!

2/8のコメント返信

英語で How many times~?でtimeにsがあると回数の事を聞かれているのだと知りました。社会の年代の並び替えをしっかり覚えておきます。理科の公式をしっかりおぼえておきたいと思いました。

小テストの使い方について、少し話をしましたね。毎回不合格で、ろくに復習をしないまままた同じ小テストをやっても、また不合格になるだけなので、一度きちんと覚えるべきことを頭に入れてから、覚えたことが頭の中からきちんと引き出せるかの練習として小テストを使うようにしましょう。

出来ないものをただ繰り返して、一切復習をしないままだと、得られるのは小テストを何回こなしたという達成感だけで、実際は成績は上がりませんからね。怒られないため、やった感を出すために「こなす」勉強というものをこの受験勉強期間を通して無くしていきましょう!

英文法をしっかりと理解することは、減点されない英作文を作ることにも活用できますので、コツコツと覚えていって、理解出来たことはコメントを使って頭の中から取り出すようにしてみてください!頑張りましょう!

今日は京都の数学を解いた。規則性の問題は図がかいてあったらその図を活用する。表を使ってもいいと思った。

xに何をおくかを書いておく方がミスが減ると思った。凡ミスを減らしたら点数が上がると思った。そのために途中式はできるだけかく。難しそうな問題はあとからやる。出来る問題を多く解く。

いいですね。数学で自分の今の力で1点でも多く解くための、自分に向けたアドバイスがたくさん書かれていると思います。予想問題や入試本番でも、ここに書いてくれているようなポイントを常に意識するようにして、点数を落とさないようにしていきましょう!

公立高校の入試問題は一部の自校作成問題を除いて、図を正確に描いてくれていることが多いように思いますので図はありがたく利用していきましょう!

今日は社会(公民)の「思考力・判断力・表現力」を問われる問題を解いた。記述で長く書いてしまって、内容が分かりにくくなってしまうことがあるから、出来るだけ簡単に要点をしっかり捉えて書くことに気を付けたい。

記述の問題集を上手く使いながら、記述も得意にしていきましょう!

英語の英作文も添削を出してほしいので、お待ちしています!

今日は図形問題を多く解いた。平行線が多い時は同じ角度の場所をabcなどと名前を付けてあげることで見やすくなり、考えやすくなったので次回からしようと思う。図形問題は基礎固めが重要であると思うので、基本から、分からない図形の特性があればしっかり覚えるようにすることを大切にしていきたい。

先生は、●や〇や×や△の記号をつける派ですが、もちろんabcでも良いと思います。角度を文字を使って表せという問題もあるので、そちらの方がいいかもしれません。

基礎の部分は、先日合同条件と相似条件があやふやそうだったので、確認をしましたが間違いなく大事ですね。数学の自校作成問題はある程度割り切って、半分は確実に点数を取れるように、図形の証明や関数のところに重点を置きながら勉強しましょう!

今日は久しぶりに理科を解きました。天体分野の知識が抜けていたので先生に聞けて、思い出せたのが良かったです。

理解したことを上手く図に書いて整理してくれていますね。このあたりは、みんななんとなくふわっと理解しているところですが、記述で問われる可能性も十分にあるので、ちゃんと理解をしてくれたなら良かったです。

引き続き、理数系を中心に苦手なところはどんどん潰していきましょう!

今日は新潟県と福島県の理科を解いた。どちらの県でも硫酸亜鉛水溶液と硫酸銅水溶液の電池の問題が出たので出やすそう。ケアレスミスが減ったので良かった。間違えたところは見直しをしたら分かった。

☆石灰石は塩酸を書けると二酸化炭素が発生し、ひっかくと傷ができる

硫酸亜鉛と硫酸銅を使った電池というのは「ダニエル電池」ですね。教科書が新しくなったことによって、高校化学から中学校に下りて来た、新しい内容の化学電池ですが、広島県では既に一昨年の入試で出題されています。既に入試では出たことがありますが、イオンをしっかりと理解するためには大切な部分だと思うので、ちゃんと復習が出来たなら良かったです。

化学分野の計算が必要な問題などは特に重点的にやっておきましょうね!

今日は整数問題を解いた。整数問題は様々なバリエーションがあって、どの問題も初めて見るようで得意とは言えないけど、たくさん解いて自信をつけていきたい。

整数問題は学校の定期テストでもあまり触れられてこなかった部分なので、みんな苦戦するところです。なかなか自信をつけると言うのは難しいかもしれませんが、「これだけ頑張った自分が出来ないなら、他の受験生だって出来ないに決まっている!」という自信をつけることは可能です。

何度も書いていますが、今苦しんでいることが必ず高校に入って、整数の単元で、他の人よりもスムーズに理解出来るようになることにつながりますので、負けずに頑張りましょう!

今日は計算の森を解いた。問題量や見た目であきらめないようにしようと思った。連立方程式も分数のところは整数でかけて、簡単な形にすることは大変だったが、そこでまちがえたり、両辺にかけることをわすれないようにすればミスが減ると思った。

数学の大問1ではそれなりに難しい計算問題が出る可能性があるので、計算の森は解いて、よく復習をしておきましょう。連立方程式の中の小数や分数は焦っていると細かいミスをしてしまいやすいところです。時間があればきちんと「たしかめ算」をするなど、ミスを減らすための工夫を考えておきましょう!

今日は高知の数学と解きました。私は二次関数が苦手なので、少し苦戦しました。広島はひらめきは必要だけど計算はそんなに難しくないと先生がおっしゃっていたので、私はいろいろなところの関数の問題を解き、色々な種類に対応できるようにしたいと思いました。また、立体的な図形と三平方が絡むような問題を見たとき、少し施行がとまるので、そういうときは注目する平面をしっかりと見つけて解きたいです。

少し簡略化して話をしてしまった部分もあるので、少しだけ補足をしておきますね!

広島県の数学で出される関数の問題の中でも、例年よく出題されていた、x軸、y軸をつかった関数の問題は、めちゃくちゃシンプルなことが多いので、年によっては瞬殺です。しかし、2022年度入試の大問5のドローンの問題のような、思考力を問うような関数が出題される可能性もゼロではありません。その場合、落ち着いて読めば十分に解ける可能性があるのですが、文章を読むのが苦手な人は苦戦する場合もあります。

思考力系の関数問題の場合、y=-200x+3600のような(これは今テキトーに作りました)、グラフで書き表したことが無いような大きな数を使った関数になる場合があって、関数が苦手な生徒さんは、まず傾きや切片の数値が大きくなった時点で混乱するはずです。

だから、中2の皆さんは今のうちから「1次関数の利用」という単元で色々な問題を解いてしっかりと練習をしておいた方がいいですし、中3で関数で確実に点数が取りたい人は、思考力問題が出る場合を想定して、関数の文章題を色々解いて、経験を積んでおいた方がいいです。

とはいえ、思考力問題は場面設定が少し複雑なだけで、計算自体は大したことがないのは変わりません。ですので、与えられた条件をきちんと読み取って、グラフを書けと言われたらすぐに描けるように出来ればほぼ完璧です! 入試までの残りの期間でぜひ何問かは練習しましょう!

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