【教室内紹介】英数補習はこんな感じ!

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

テスト前で教室は毎日開いています。頑張りましょう!

金曜日はいよいよ、中学生のみなさんが英検を学校で受検する日ということで、宿題丸つけと中3の入試の記述問題の添削と、定期テストが他の中学校とずれている生徒さんのスライド授業と、そして英作文の添削をやっておりました。

英作文の添削に関しては、前のブログでも書きましたが、トータルで30個以上は添削させてもらいました。文法がはちゃめちゃという生徒さんはほぼおらず、みんなしっかりと文法のルールを守りつつ、しっかりと書いてくれていたと思います。

その中でも、無難な表現を使って確実に点数をとりにいく生徒さんもいれば、ちょっと背伸びをして難しい表現に挑戦してくれる生徒さんもおりました。合格出来るかどうかの瀬戸際でなんとか合格を勝ち取りたいのであれば、前者を意識しておくべきだし、これから先々のことを考えれば、失敗を恐れずに後者のタイプで、どんどん自分の書きたい表現に挑戦してほしかったです。実際、みなさん本当に頑張っていたと思います!

先週土曜日には英語の教科書の重要表現を確認していきました。普段のうちの塾の授業では学校の教科書には触れずに、塾用テキストで順番に文法を学習しているのですが、それで学校の授業が良く分からないままとなってしまっては、テストで点数が取れません。解説では、「このitは何を指すの?」「ここに何か省略されてない?」「これは3人称単数扱いなんだよ。」、「ここ、先生がテストを作るならどういう意味か日本語で説明しなさいって問題出すなぁ。」などと言いながら、中1~中3まで確認をしていきました。熱心にメモをとってくれる生徒さんもいて、結果が本当に楽しみです。

補習に参加してくれた生徒さんはあまり多くなかったですが、参加しなかった生徒さんは大丈夫なのか、少し心配ではあります。学校の教科書の英文は大学の先生、高校の先生、中学校の先生、英語ネイティブの先生など、何十人もの英語のプロが関わって作り上げた傑作の文章です。当然、英作文を書く際に、学校の教科書で見た文章を上手く切り貼りしていけば、自然な文章が作れます。また、リスニングで同じような文章のつくりの英文が読まれる可能性もかなりあります。新しい文法事項も不自然ではないように工夫して盛り込まれています。

文法の問題を解いて、文法事項を頭に叩き込むのももちろん大切ですが、どうか何度も何度も音読して、口から自然に教科書に使われていた内容が出るように頑張ってほしいです。

そして、今週の水・土・日を使って、前回の定期テストで苦戦をした生徒さんや、小テストの結果が気になる生徒さんを何名か呼び出して、英数の補習を行っています。

ホワイトボードに各中学校の試験範囲の内容と、それに対応する塾のワークのページ数を書き出して、該当ページの問題をひたすら解いて、出来たら私のところに持ってきてもらって、私が添削をして、必要であればアドバイスをしています。(補習対象外の生徒さんも、良かったらこのページのところの問題を解いてみてくださいね。)

補習に関しては、塾でも学校でも既に習ったことがほとんどなので、「分からなければ聞きにおいで」と伝えて、ひたすら問題演習をしてもらっています。呼び出した2時間半、基本的にはずーっと生徒さんの添削とアドバイスにつきっきりになっていました。

補習の前に、「目標はこの補習を受けた人全員、80点以上ね。絶対に出来ると信じて頑張ろう!」と話をしました。どうせ無理・・・とあきらめず、絶対に点数をあげてやるんだという気持ちを持って頑張りましょう。

試験範囲の私のメモをご覧になっていただくと、分かる方は分かると思いますが、今回の定期テストの数学の範囲は、ほぼどの学校も「方程式の利用」、つまり文章題が試験範囲になっています。苦手意識のある生徒さんで、ここから目を背けてしまう生徒さんもいると思いますが、この補習でしっかりと向き合ってほしいですし、補習対象外の生徒さんであっても、油断をせずに頑張ってほしいです。

全員が定期テストを通して、しっかりと成長しましょうね!応援しています!

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