【テスト結果】2023年度第2回広島県全県模試

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

土日は塾を朝10時から夜10時まで、月曜日も17時から教室を開けております。

向東・久保の皆さんは試験2日目、3日目も頑張りましょう!

高西・栗原の皆さんは来週からいよいよ期末ですから、ラストスパートをかけましょう!

長江のみなさんは金曜日に試験範囲が配られたと思うので、学校の先生が書いてくださった「アドバイス」の欄をしっかりと読みながら、あと1週間頑張りましょう!

土曜日も午前中からお弁当を持参して、頑張って黙々と勉強してくれている生徒さんたちがいます。

部活が終わって、午後から続々とたくさんの生徒さんたちが来てくれています。

入室時に、入口にある付箋をとってその日の勉強計画を立ててから頑張る生徒さんたちもいます。

試験発表前から、すでに学校のワークをあらかた終わらせていて、試験1週間前はひたすらワークの2周目・3周目に取り組んでくれていて、分からないところや気になるところはどんどん質問してくれる生徒さんたちもいます。

塾で配っている耳栓を普段から愛用して、周囲を気にせずに一心不乱に勉強を頑張ってくれている生徒さんたちもいます。

休憩時間は友達と話したり、マンガを読んだりしてOFFモードでリフレッシュをして、勉強時間になるとパッとスイッチをONに切り替えて勉強をする、そんな切り替えがうまい生徒さんたちもいます。

塾の勉強時間は、基本的に私がキッチンタイマーを押して管理をしているのですが、私が授業に入っているときや手が離せないときは、生徒さんたちが自分から率先してキッチンタイマーを押して管理してくれていたりします。こういう周りの環境を良くするために、自分から積極的に動いてくれる姿勢、本当に大好きです。

私も、教室に来るだけで自然と勉強をしたくなる雰囲気を作れるように陰ながら頑張っているつもりです。基本的に生徒さんたち一人一人の勉強のやり方に口は出しませんが、生徒さんが詰まっているところで少しヒントを出したり、「こうやったらもっと結果が出やすいよ。」というアドバイスをすることは何度かあります。

この期間を上手く利用して、ぜひ「わかる」から「できる」へと進化・深化していきましょう!

今回は5月末に実施された全県模試の結果について、書かせてもらいます。

模試を受けてもらった日が5月末の日曜日、中間試験が終わって1週間後くらいのタイミングだったのですが、運悪くいくつかの部活の大会と模試の日が重なってしまいました。その結果、20名以上の生徒さんが別日に振り替えての受験となり、なかなか管理が大変でした。

ただ、1週間早めに日程を設定していたら定期試験直後で模試の勉強をする時間がとりづらかっただろうし、1週間遅くすると模試業者への発送が間に合わず、せっかく模試を受けてもらったのに、模試の結果が出ない可能性がありました。私が前に勤めていた塾では、授業の時間をそのまま模試の時間に充てていましたが、ただでさえテスト対策で集団授業の回数が減る時期に、さらに授業回数を減らしたくない。

ということで、まぁ仕方がなかったのかな・・・と無理やりに納得するようにしました。苦笑

去年のブログの「答え合わせ」

さて、模試結果に触れる前に少しだけ別の話題をしたいと思います。(・・・少しだけ?笑)

今回の模試結果を書くにあたって、昨年度の模試結果のブログを読み返しておりました。

すると、(自分で言ってしまいますが、)なかなか面白いことを去年の私が書いていました。

【テスト結果】2022年度第2回広島県全県模試

塾で使っているテキストは英数国の中では、数学だけ『学校準拠』の教材なんだよ。どういうことかっていうと、英語や国語とは違って、数学だけはテキストが簡単ってことね! 応用問題でも、学校のワークの応用問題レベルくらいまでしか出されてないよ。だから、入試問題に比べると、このテキストってまだまだ簡単な方なんだよ。

『こんな簡単なのも出来ないのか』って責めたい訳じゃなくて、つまり、『頑張れば出来る』『宿題をちゃんとやれば出来る』ってことだよ。実際、今回の小テストだって、〇〇さんは勉強が決して得意じゃないと思うけど、合格してくれてるじゃん。これは宿題をちゃんと真面目にやって、理解をしているってことだよ。

ちゃんと宿題をやっても小テストに合格出来ないレベルの子は、先生はこの中には1人もいないと思っているよ。みんな、ちゃんとやれば出来る。だから、小テストで毎回不合格なのを当たり前に考えないで。特に尾道東以上を目指している人はね。

このお話は、そのまま今年の生徒さんたちにも当てはまります。

出された資料を参考にして考えれば解けるような、ちょっとした記述問題でも、何を書こうかと迷った形跡もなく、そのまま赤ペンで模範解答を書きうつして終わりという生徒さんも、何人かいます。ちゃんと記述問題に解答していて〇になっているけれど、模範解答と句読点の位置まで寸分のくるいもない解答を毎回書いて提出してくれている生徒さんも何人かいます。

模範解答を丸写しして〇で提出するのはかなり微妙。そうやって〇をつけて、出来た気分になっても、本番では出来ませんからね。

それで、どうしてもわからなければ、模範解答を赤ペンで写したって構わないのですが、その前にきちんと、「自分の今持っている知識を使って考えたか」、また、「写すという行為で満足してしまっていないか」「答えの考え方をちゃんと理解しようとしたか」、という部分を考えてみてほしいです。成績を上げられる子と上げられない子の差がここに大きく出ます。

当然の話ですが、赤ペンで答えを書きうつすことだけで満足してはダメです。どうしてその解答になるのかをきちんと考えて、理解出来ないところは先生に聞くか何かをして、試験までにしっかりと解決しておかないといけません。

特に、中2の1学期の数学の授業では、証明問題(説明問題)を初めて扱うのですが、その際には、生徒さんたちに「自分のアタマで考えないとダメ!」という点をかなり強調しながら話しています。

「この問題の模範解答を見てごらん。5行くらいある文章、これが全部答えなんだよ。定期試験だと、これ1問で5点の配点で出されて、2行目まで書けていれば1点、4行目まで書けていれば3点、みたいな感じで、ここまで書けて□点、誤字脱字があったらそこからマイナス△点、こんな風に部分点がつけられていくんだよ。

この中には、記述問題になると『え~っ、絶対ムリ~!』ってなって、問題文もちゃんと見ないで、すぐに答えを写しちゃいそうな子が何人かいるんだけど、それだけは本当にやめて!

すぐにあきらめてほしくない理由は2つあります。

まず1つ目、『意外と簡単だから』です。こういう証明問題って、書くときの『型』みたいなものがあって、その型に当てはめれば、どの答えも似ているところが多いんだよね。だから、最初は難しく感じるかもしれないけれど、練習すればどういう型で書けばいいのかが分かってきて、絶対に出来るようになります。

そして、2つ目の理由は、『入試に絶対に出るから』です。高校入試で絶対に出ます。これの唯一の例外が広大福山なんだけど、広大福山を受験する子だって、他の私立はすべり止めで受けるよね? 広大福山以外の学校は、私立だろうが公立だろうが証明問題系の問題は必ず出るよ。公立高校の入試なんて、すごいときはこのパターンの問題が3題も出されたり、全体の2割の点数、つまり100点中20点分がこの証明問題で決まることだってあるんだよ。

それだけ出るって分かってる問題を入試の1年半以上前の今から諦めるっていうのは、『自分は数学で点数を取る気がありませ~ん』って宣言しているようなものだよね? だから、苦手だと感じる人は特に、しっかりと時間をかけて、ちゃんと出来るようにしておいてほしい。だって、どうせ入試に出るんだから!

しっかりと時間をかけて考えれば出来るようになるし、分からなければ先生がとことん付き合うから、テキトーにやらずにしっかり頑張ってね。」

今回の期末試験の範囲で、この証明問題が出題される学校が多いですが、中2のみなさんは、答え丸写しではなく、しっかりと文章を書けるようになっているでしょうか? 不安ならどんどん塾で質問をしましょうね!

さて、昨年度のブログの話に戻りますと、去年の今頃の私は続きにこんなことを書いていました。

この「どうせ出来ない」という心の壁を取りのぞいてあげたいです。偏差値55以上の高校に入れば、今みなさんが苦労している問題よりも5倍くらい難しい高校数学の世界が待っていますよ? 高校のスタートから数学でつまづかせたくないなぁ・・・。これがうちの中3たちが抱えている小さくない課題です。

この赤字で書いた部分の記述ももちろん私が書いたものなのですが、これは本当に正しいのでしょうか? もしくは、西川先生が、ただ生徒をおどかすためだけに、大げさに書いているのでしょうか?

先日、それをちゃんと確認することが出来ました。昨年度の中学部の卒業生の生徒さんたちで、尾道北に進学した生徒さんたちの一部が、来週から始まる1学期期末試験(尾道北も3学期制になりましたね!)の試験勉強で、塾を利用しているのですが、そのうちの1人の生徒さんに確認をしてみました。

「先生が自分のブログを見返してたらさ、去年のブログに『高校の数学は中学校のときよりも5倍難しくなる』って書いてたんだけど、これってあってると思う? 今やってる高校の数学の勉強って、中学校のときより5倍難しい?」と尋ねてみました。

すると、「5倍難しいです・・・」という答えが返ってきました。

そうなんですよね。特に偏差値60を超える進学校に進む生徒さんたちに覚えておいてほしいのは、中学校の定期試験ですら、80点以上を取れない教科というのは、進学校に入ってからはほぼ確実に苦戦します。もしかしたら、定期試験で30点台、20点台をとってしまうことだって、勉強時間が足りなければ普通にあり得ます。

だから自分の志望校を、尾道北・福山誠之館に決めたのなら、特に英語と数学に関しては、中学生の今の段階の定期試験で80点以上をキープ出来ないと、高校で授業についていけなくなります。実際に現高1の生徒さんが証言してくれましたので、間違いありません。しっかりと頑張りましょうね!

第2回全県模試の結果

お待たせしました!では、結果を学年ごとに紹介していきます。

まずはいつも通り、合格目安となる偏差値基準から。こちらには「合格可能性60%以上」と書かせてもらっていますが、公立高校入試の場合、クリアできていれば合格、出来なければ不合格、というよりはむしろ、「クリアできていれば高校で真ん中より上からスタート出来る可能性がある」くらいのものだと思っていてください。(こちらの例外も、例年高倍率の入試になる広大福山です。広大福山の受験を考えている生徒さんは、ぜひ偏差値70を目指しましょう!)

21年度の志願者平均偏差値/22年度の基準偏差値(合格可能性60%以上)

・広大福山 65.5/70

・県立広島 62.6/64

・誠之館 60.8/62

・尾道北 61.1/61

・呉高専 63.3~57.4/61

・尾道東 56.4/55

・市立福山 51.0/51

・総合技術 46.8~42.6/48~49

・尾道商業 41.9/43

『2023年度受験用 広島県高校入試スクールガイド』『2023広島県高校入試 LINEBOOK』より

こちらを参考にしながら、各学年の成績を見ていきましょう!

中1優秀生結果

教室平均偏差値 3科 54.8

前回の第1回の平均偏差値が55.0でそれが54.8に下がりました。・・・と、これだけを書くと「え?この塾大丈夫??」となるかもしれません。ですが、安心してください。はいて・・・じゃなくて、大丈夫です。

今回成績を上げた生徒さんたちはたくさんいます。では、上がった生徒さんたちが多いのに、どうして平均偏差値が下がったのかというと、ちゃんと理由があります。前回の第1回の模試には、内部生の弟妹の生徒さんで、普段は別の塾に通っているから通えないけれど、春期だけ期間限定で参加してくれるという生徒さんがいたのですが、今回の模試ではその生徒さんがいなかったから、というのが一番の理由です。

偏差値67を取っていたその生徒さんが抜けたのに、ほぼ変わらない偏差値である、というところまで説明すれば分かって頂けると思いますが、この数か月でしっかりと学力を上げてくれた生徒さんがたくさんいます。

それが良く分かるのが数学です。偏差値で見てみると、

前回36.2→今回42.0 の5.8ポイントアップ

前回36.2→今回47.5 の11.3ポイントアップ

前回48.5→今回54.8 の6.3ポイントアップ

前回52.6→今回63.9 の11.3ポイントアップ

前回38.3→今回51.1 の12.8ポイントアップ

前回56.7→今回62.1 の5.4ポイントアップ

偏差値30台という、お世辞にも小学校までの算数がものすごく出来ているとは言えなかった生徒さんたちが、偏差値を5~12ほど伸ばして、平均並みもしくは平均以上にステップアップしてくれています!

また、今回の模試から英語が初めて追加されました。既にどこかで英語を習っていた生徒さんたちは、良いスタートを切ってくれた子が多かったように思いますが、その一方で、4月から本格的に英語を勉強し始めたばかりの生徒さんは、思うように点数が取れなかったのではないかと思います。

これも気にしないでください! 宿題や小テストをコツコツこなして、定期テストの前にはしっかりと塾に来てたくさん問題を解くことを習慣化してくれれば、ここからどんどん成績が上がっていくことは、通ってくれている先輩たちが証明してくれています!

中1の生徒さんたちは、テスト前にたくさん塾に来て勉強をしてくれる生徒さんたちが多いため、ここからさらにどんどん成績が伸びていくんじゃなかろうかと、期待しかしていません! 8月半ばに実施予定の、次の第3回のテストでは理社も追加されます。こちらも、小学生の内容が半分くらいを占めており、初回は苦戦するかもしれませんが、そんな山あり谷ありを経て、中1の終わりごろには、ちゃんと模試でも結果が出せる子が多いのではないかと思っています。この調子で頑張っていきましょう!

【国語偏差値】

1位 70.6(長江) 250人中3位!

2位 66.7(日比崎) 250人中8位!

3位 63.7(日比崎) 250人中17位!

4位 62.7(長江) 250人中24位!

【数学偏差値】

1位 65.8(長江) 253人中12位!

2位 63.9(長江) 253人中20位!

3位 62.1(長江) 253人中27位!

3位 62.1(高西) 253人中27位!

【英語偏差値】

1位 63.1(日比崎) 252人中1位!

1位 63.1(長江) 252人中1位!

3位 61.2(長江) 252人中16位!

【3科偏差値】

1位 67.6(長江) 250人中5位!

2位 63.6(長江) 250人中16位!

3位 62.2(日比崎) 250人中25位!

4位 60.7(高西) 250人中34位!

中2優秀生結果

教室平均偏差値 3科 55.9

中2の生徒さんたちは今回色々と変動があったように思います。頑張っている中で、今回がたまたまアップダウンのダウンの方だった生徒さんもいたはずです。そして、前回とほぼ変わらない偏差値の生徒さんや下がってしまった生徒さんがいる一方で、成績をぐんと上げてくれた生徒さんも何人もいます。

中でもうれしかったのは、入塾時の3科の模試偏差値が46だった生徒さんが、46→52→57→53→60.3と、この1年で偏差値を14伸ばして、尾道東に届かないレベルから尾道北の合格者平均並みまでステップアップしてくれたことでしょうか。

この生徒さんの模試の「解き直しレポート」はお手本のようなものなので、ぜひ皆さんに共有したい!

うちの塾では模試の問題全てを解き直すという課題を出すのは2年前に辞めました。

解き直しレポートは、「模試の見直しをして、次は正解したい問題を『自分で』選んで解いてくる」という方式をとっています。(どこを解いていいのか分からない生徒さんは私に聞くように指示も出しています。)

勉強が苦手な子にとっては、「現時点では解く必要がない問題」というのがあって、それを訳も分からずに答えを写して解くよりも、意味のある勉強だと信じてこの方針にしています。

「今回は出来なかったけれど、次はこの問題を正解出来るようにして、少しでも成績をあげていくぞ!」と思って、頑張って取り組んでほしい課題です。この生徒さんは、解き直しレポートの意味をきちんと理解して、一番やってほしいことをちゃんと真面目にこなしてくれているのがよく分かります。

「全部、これが分かっていなかった!!」

このコメント、・・・もう最高じゃないですか!この感動が伝わっていますかね? 模試の見直しをして、苦手な単元をやってみたら出来なくて、さらにその問題を見直ししたことで、自分がどこでつまづいていたのかが、ちゃんと自分で分かったってことです。次に同じような問題が出ても、この子ならきっと正解してくれますよね!

模試をただ受けて、結果が返ってきて、はいそれで終わり~としない姿勢が素晴らしいですね! 模試を受けるだけで終わらせずに、間違えた問題の類題を『自分で』選んで解いてもらうことによって、更に成績を上げるための布石を『自分で』うってもらっています。

今後、問題によって成績のアップダウンはもちろんあるでしょうが、こうやって真剣に取り組んでくれている様子から、今回の結果がたまたまで終わらないと確信できます。まだまだ中2ですから、受験まで1年半ほどあります。ここから受験までの間に、さらに成績が上がっていく気配が漂っています。そして、高校やその先で何か課題にぶつかっても、『自分で』乗り越えてくれる力が備わり始めているんじゃないかと思えます。

また、中2はトップ争いがし烈な学年でもあります。

一回一回の模試によって、3人の中でトップが僅差で入れ替わっています。この3人は別々の中学校の生徒さんたちなので、生徒同士で直接会話をする機会は多くないでしょうが、そんなことをせずとも、静かに切磋琢磨し合ってくれているのではないかと思います。

今回教室1位をとった生徒さんも、入塾時から56→60→64→60→61→69.1とどんどん成績を上げて、今回で初めて3科偏差値65の壁を突破してくれました!この生徒さんは、授業を受けているときの表情がものすごく良くて、ちゃんと授業を聞いて、その場でしっかりと理解をしてくれているのがよく分かるんです。

次回は彼の得意とする理社が模試に含まれるようになるので、このまま連続で1位をキープするのか・・・、それとも数学の計算ミスでもったいない失点を重ねて惜しくもトップを逃したあの生徒さんが挽回するか・・・、それとも英検準2級の1次試験を突破して波に乗るあの生徒さんがリベンジするか・・・、それとも他の生徒さんたちが横からトップをかっさらっていくのか・・・、どうなるんでしょう。ワクワクしながら見守りたいと思います。

【国語偏差値】

1位 67(栗原) 393人中10位!

2位 65.9(向島) 393人中12位!

3位 61.6(長江) 393人中38位!

4位 60.5(高西) 393人中44位!

【数学偏差値】

1位 67.8(長江) 393人中14位!

1位 67.8(長江) 393人中14位!

3位 60.2(栗原) 393人中57位!

3位 60.2(長江) 393人中57位!

【英語偏差値】

1位 71.3(向島) 393人中2位!

2位 69.6(長江) 393人中6位!

3位 66.7(栗原) 393人中22位!

【3科偏差値】

1位 69.1(長江) 393人中9位!

2位 67.7(向島) 393人中15位!

3位 66.8(栗原) 393人中21位!

4位 62.6(長江) 393人中47位!

5位 60.3(長江) 393人中65位!

中3優秀生結果

教室平均偏差値 3科 59.7、5科 61.4

今回の中3模試は、英語・理科・社会の3教科の平均点がどれも30点台という、なかなか大荒れの模試だったように思います。また前回の第1回模試から受験者が1,000人近く増え、2,500人の受験生が受けたようです。(※最終的には受験者は4,500人ほどになると思います。)

1・2年とは違って、受験者が非常に多くて、塾の外に多くのライバルがいる状態の模試となりました。

そして、今回は国語で苦戦した生徒さんが多かったのですが、それでも全体で見ればものすごい結果を出してくれました!

偏差値70超えが前回から更に1人増えて5人になりました!

教科によっては、偏差値80超えという、異次元の結果を出してくれた生徒さんもいます!

また、定期試験後に模試の解き直しを一緒に塾でやりたいと志願をしてくれるような前向きな生徒さんも出てきました!

6月は気圧の影響やコロナ・インフルの流行、環境の変化によるストレス、部活や学校行事など大変だったようで、体調を崩す生徒さんや宿題をやりきれない生徒さんが、そこそこいる状態でしたが、本来であれば勉強に真面目に取り組んでくれる生徒さんたちばかりの学年ですので、ここから持ち直してくれるんだろうと信じています。

ここからどんどん受験者が増えていって、結果を出すのも大変になってきますが、負けずに頑張りましょう!!

【国語偏差値】

1位 67.5(長江) 2580人中52位!

1位 67.5(高西) 2580人中52位!

3位 62.5(長江)

3位 62.5(高西)

5位 61.3(長江)

【数学偏差値】

1位 69.7(長江) 2579人中1位!!

2位 68.0(栗原) 2579人中41位!

2位 68.0(高西) 2579人中41位!

2位 68.0(長江) 2579人中41位!

5位 67.2(長江) 2579人中94位!

6位 65.5(高西)

6位 65.5(長江)

8位 64.7(長江)

9位 62.2(長江)

10位 61.4(長江)

【英語偏差値】

1位 74.4(高西) 2577人中32位!

2位 72.2(長江) 2577人中65位!

2位 72.2(高西) 2577人中65位!

4位 71.8(栗原) 2577人中81位!

5位 67.8(長江)

6位 66.0(長江)

7位 65.1(長江)

8位 63.3(長江)

9位 62.0(長江)

【理科偏差値】

1位 76.3(高西) 2549人中10位!

2位 72.1(長江) 2549人中42位!

3位 70.0(長江) 2549人中63位!

3位 70.0(高西) 2549人中63位!

5位 67.9(長江) 2549人中99位!

6位 65.8(栗原)

6位 65.8(長江)

6位 65.8(長江)

6位 65.8(長江)

10位 61.6(長江)

【社会偏差値】

1位 84.3(高西) 2550人中3位!

2位 80.2(高西) 2550人中10位!

3位 73.6(栗原) 2550人中45位!

4位 71.3(長江) 2550人中72位!

5位 70.7(長江) 2550人中85位!

6位 68.9(長江)

7位 68.3(長江)

8位 66.5(長江)

9位 64.7(長江)

10位 63.5(日比崎)

【3科偏差値】

1位 72.1(高西) 2572人中24位!

2位 70.8(高西) 2572人中42位!

3位 69.1(栗原) 2572人中82位!

4位 68.6(長江) 2572人中94位!

5位 67.9(長江)

6位 66.4(長江)

7位 64.6(長江)

8位 63.8(長江)

9位 63.7(長江)

10位 61.6(長江)

【5科偏差値】

1位 77.4(高西) 2543人中8位!

2位 74.3(高西) 2543人中18位!

3位 70.9(栗原) 2543人中64位!

4位 70.4(長江) 2543人69位!

5位 70.1(長江) 2543人中80位!

6位 67.2(長江)

7位 66.9(長江)

8位 66.2(長江)

9位 65.6(長江)

10位 63.7(長江)

もっと成績を上げたい人へ

最後に、今回の結果が思うようなものでなかった生徒さんにありがちな行動を少しだけ、書かせてもらいます。(・・・少しだけ?笑)

解き直しレポートをきちんと提出してくれている生徒さんには、色々とコメントを書かせてもらっています。

以下、汚い文字で恐縮ですが、とある生徒さんに向けたアドバイスです。

普段の宿題をチェックしていて、真面目な生徒さん、カンペキであることにこだわりたい生徒さんにやや多く見られるのが、宿題は教科書やワークの解説ページを見て、答えを探してそれを書くという生徒さんです。

・・・これって、パッと聞いただけでは、何が問題なのかよく分からないかもしれませんが、答えを探して、それをそのまま解答用紙に書いているだけなので、実はあまり頭を使っていない状態です。

本人は不正をしているつもりは無いでしょうし、もちろん不正とは呼べないでしょう。むしろ、丁寧に真面目にやろうと努力をした結果なんでしょうが、貴重な勉強時間を、頭を使わず時間を大量に浪費する使い方で消費してしまっています。それが「頑張っているのに結果につながらない」原因になってしまっています。

「宿題は間違って当たり前」「間違っただけ自分に足りないモノが分かってラッキー」というくらいの気持ちで、宿題をする前に宿題の範囲をざっと確認したら、そこからは自分の頭の中に残っている知識だけで勝負してみましょう。

それでも×が少なければ、勉強をしている範囲の内容がしっかりと理解出来ているということですし、×が多いのなら、授業の内容があまり頭に残らなかったということです。その場合は、自分で復習をするか、誰かに質問をしてもう一度内容を確認するか、どちらかをするべきでしょう。

また、定期テスト直前になると、学校に提出する「自主学習ノート」に、教科書や学校で配られたプリントなどを「写し」ている生徒さんが数名現れますが、実力を上げるという意味では、「写す」という行為もあまり効果はありません。

自主学習ノートは問題集を解いた答えでびっちり埋める方が、同じ時間で確実に力がつきます。これを塾にいる時にアドバイスしても素直にやってくれない生徒さんもいるんですよね・・・。写すという作業は、出来上がったものの見栄えはいいですが、それだけです。頭をあまり使いませんからね・・・。

暗記をしなければならないときに、ただ「見るだけ」という勉強法も微妙。書きながらブツブツつぶやけば、口・目・耳・手を使って覚えるのに、黙って眺めているだけなら目しか使いません。そして、そういう生徒さんはあまり頭も使っていません。音読が大事だとここ最近何回かブログで書かせてもらっているように、口と耳を使う勉強法は勉強が苦手な人こそもっともっとやるべきです。

ということで、塾で勉強をしてもらうことで、普段の学習に関して、アドバイス出来ることもたくさんあります。テスト前こそ塾でしっかりと勉強をして、自分の勉強法を確認するようにしましょう! みなさんが勉強を頑張った時間が、そのまま成績に反映されてほしいからこそ、こういうアドバイスをしています。教室のみんなでどんどん成長していきましょう!

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