【教室内紹介】テスト対策あれこれ&最近追加された本たちを紹介!
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。
定期テスト期間中は教室を毎日開けております!
今週は火曜日から日比崎中、水曜日から向島中、金曜日から久保中と向東中の期末テストが始まりますね!1学期の成績(と塾内レースでおやつ)が決まる大事なテストですので、みなさん頑張ってください!
英検合格おめでとう!
英検に合格した生徒さんたちはおめでとうございます! 月曜日が合否の発表だったようですが、中2の生徒さんが2人、合格の報告に来てくれました!2人ともおめでとう! 内部の生徒さんたちは、2次対策もお気軽にご相談ください♪
(今はまだ)お金をとっていませんが、私がやる英検2次の対策は今のところ(3級・準2級・2級で、のべ20~30人くらい)、「一発で合格する確率100%」ですので、ちょっとだけ自信があります! 期末と重なって少し大変ですが、頑張りましょう!
テスト対策でやってほしい勉強
前回の中間テストの際は、GW明けに部活動の大会がある生徒さんも多く、日程が合わないこともあって、英語の教科書の確認をしていませんでしたが、今回は日曜日を使って、英語の教科書の内容を確認しました。
こちらは2年前に書いたブログですが、本当にこの通りで、今の教科書はきちんと理解しようとすると本当に大変!
だから、勉強をしていて分からないところはきちんと聞いてほしいし、国語や英語に関しては、ちゃんと「音読」も頑張ってほしいです。
こちらのブログでも紹介したように、学力を上げるためには絶対に音読が大事です。
音読をすることで、頭の中に知識がしみ込みます。
音読をすることで、なんとなく読み飛ばしていた言葉をきちんと認識できます。
音読をすることで、暗記がどんどんはかどります。
中1の英語教科書補習の際にも言いました。
「alwaysやusuallyなどの『頻度を表す言葉(副詞)』は、『be動詞の前、一般動詞の後』ってさっき教えたよね。
だけどさ、これを忘れちゃうことだってあるじゃん?ていうか、先生はしょっちゅう忘れるよ。笑
けどね、 “I usually play tennis after school.”って何度も何度も音読をしていると、リズムで頭が覚えていてくれるんだよ。
だから、usuallyはplayの前にいるから『一般動詞の前で使う!be動詞のときはその逆だから後で使う!』って思い出せるんだよ。
しっかりと音読をやっておこうね。」
もちろん、音読が大事という話は、中2・中3のみなさんにも、高校生にも小学生にも当てはまりますので、ぜひぜひ頑張ってください!
この他にも色々と、生徒さんがしてくれた質問に対応しています。
中1に正負の数の分配法則の仕方を説明したり、分数のかけ算のときの約分のやり方を説明したり、家庭科の教科書を見ながら「低糖質高たんぱくな食材」を一緒に探したり、Are you~?の疑問文とDo you~?の疑問文とCan you~?の疑問文の使い分け方について説明したりしました。
中2の生徒さんに体言・用言・副詞・連体詞などの国文法を説明したり、短歌の試験に出るポイントを説明したり、連立方程式の利用の問題を説明したり、一次関数の求め方を説明したり、海外から日本に輸入されている石油や石炭について確認をしたりしました。
中3の生徒さんには理科の化学電池について説明をしたり、平方根の応用問題について説明をしたり、現在完了や1次関数の動点に関する問題を確認したりしました。
他にも、高校1年生の範囲の2次関数の変域問題について解説をしたり、高校2年生の範囲の「空間ベクトルの媒介変数表示」について説明する機会もありました。
集団授業で全体向けにされる授業をちゃんと聞いて、しっかりと理解出来て、問題がちゃんと解ける生徒さんは、おそらくほんの1握り、せいぜい2~3割です。真面目に聞いていても、自分のアタマの理解が追いつかない生徒さんだっているし、そもそも友達とメモ交換をしたり、目くばせをしたり、消しカスを投げ合ったり、しゃべっていたりしていて、話を聞いていない生徒も多いはずです。先生が生徒になめられてしまって、授業崩壊をしている授業もあるでしょう。自分では理解したつもりでも、実はちゃんと理解できていなくて、「きちんと理解をする」というレベルに達していないことだってあります。それはテスト結果に現われます。
英数国理社の5教科のうち、中学校の定期テストですら9割をとれない教科というのは、進学校に行けば苦戦します。そうならないように、中学生のうちからしっかりと勉強しておきましょう!気になるところを見つけたら積極的に質問をしましょう!
「なんとなく分かった気がする」というフワフワした状態の知識をしっかりと定着させるのがテスト対策の期間です。
たくさん塾を利用して、どんどん成績を上げていきましょう!
教室の本も少しずつ増えています・・・
さて、教室の本に関してですが、こちらもあまり紹介出来ていませんが、少しずつ増え続けています。
以前のブログでも紹介しましたが、小学生のころに書いた小説が書籍化されたものすごい作家、鈴木るりかさんの小説に関して、『さよなら、田中さん』という彼女のデビュー作をとても気に入ってくれた生徒さんがいらっしゃいましたので・・・
あらたに何冊か追加をしております!生徒のみなさんと同年代の目線で書かれた小説ですから、きっと普通の作品よりも皆さんに読ませる力があると思いますし、私から見ても中学生・高校生とは思えないような表現の多彩さに驚かされます。
夏休みの課題の読書感想文などに、ぜひこちらを使ってみてください!
また、国語辞典に関して、もっと皆さんに親近感を持ってもらいたいなということで、国語辞典マニアの方が書かれた本も、教室に置いています。こちらは近日中に読書レビューをするつもりでまず私が読んでおります。
この本、良い意味でヤバいです!笑 まず冒頭に・・・
こんなフローチャートがあったんですよね。
今までの人生で出会ったことが無いフローチャートです。だって、YES/NOを選んでいったら行きつく先が、「あなたを動物にたとえると何?」でも、「あなたの好きなタイプは?」でもなく、「あなたに向いている国語辞典は?」ですからね!もうこれだけで、とんでもない本だということがご理解いただけるのではないかと思います。
この他にも、中2の理科の地学分野で学習する「天気」に関する本や、既に教室に置いていある漫画の続巻、赤本と呼ばれる大学入試の過去問、呉高専で使われている数学の教科書、尾道北の英語や国語で使われている教科書などなど、少しずつ蔵書が増えて行っております。
呉高専に興味がある生徒さんは、自分がその学校に進学したらどんな勉強をするのか、ぜひ実際に教科書を見てみてほしいです。そして、普段から数学をしっかりと勉強するぞと気持ちを新たにしてほしいと思います。
最近、塾の本棚をちゃんと見ていないなという生徒さんも、教室は50分勉強したら10分休憩というサイクルで回しておりますので、休憩時間に自分の気になる本を手に取って読んでみてください!
ということで、教室の近況報告でした!