【教室内紹介】生徒たちの「手抜き」と格闘中・・・

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

6/27(月)は教室を16時から開けます。栗原の生徒さんは1日目終了、日比崎・高西の生徒さんは火曜日からテストですね。頑張りましょう!

さて、最近はあまりやっていなかった、「内部告発」シリーズを書きたいと思います。ここからは、私の負のエネルギーが、ブログの執筆を後押ししてくれていますので、そこそこ長いです。笑

この内部告発をしてしまうと、ブログを読んで不安になられた保護者の方から、「ブログに書いてあったのってうちの子のことですか?」とお問合せをいただくことがあるのですが、実際にはその方のお子さんではない場合が多いです。そのため、一部の方には要らぬ心配をおかけしてしまうのですが、もし「うちの子かも?」と気になる方は、塾から返却された宿題に書かれた私のコメントをチェックしてみてください。

すべての始まりは「宿題シート」

塾を今の場所に移転してから、「宿題シート」を導入し、全員の宿題をこちらで預かってチェックするようになりました。

使い始めてもうすぐ1年半になりますが、未だに私自身が慣れない部分もあって、四苦八苦しております。

新しい教室ということで、新しいシステムを導入し、私が頑張って宿題をしっかりと確認するようになった結果、・・・とりあえず私の仕事の量は3倍くらいに増えました。笑

それは置いておいて・・・、結果として、いい加減に宿題をやっている生徒さんや、そもそも授業がちゃんとうけられていない(聞いているように見えて、授業内容が頭に残っていない)生徒さんが、はっきりと分かるようになりました。学力には個人差があるので一概には言えませんが、宿題をいい加減にやっている子、分からないものを分からないまま放置をしている子、塾もしくは学校の授業(かその両方)をちゃんと聞けていない子が、なかなか成績が上がらず苦労している場合が多いです。

宿題シートを回収し始めるようになった昨年度の4月頃はと言えば、今まで気付けていなかった、あまりにもずさんな宿題の数々に驚いて、色々と生徒さんのやった宿題をさらしてまくっておりました。最近は、いいのか悪いのかわかりませんが、通っている子の約半数の子の宿題は「そういうもの」だと、悟りを開きつつあり、当初のような驚きはあまりありません。

例えば、こんな悲しい宿題を時々(生徒によってはほぼ毎回)、見かけます。

答えが間違っているところも全部〇(〇つけがいい加減、間違って覚えてしまうので宿題をやることが返って逆効果)

記述の答えが句読点の位置まで模範解答と同じ(答えを写して、〇をつけて出来た気になっている)

途中式を一切書かずに答えだけで提出(答えを写しているのか、自力でやったのかが分からないし、そもそもどこでつまづいているのか分からない)

大量の漢字ミス(しかもそれを〇にしていて、本番でもミスをする)

消しゴムで消した跡なんて全くなく記述部分は迷わず全部赤で書く(答えを写して終了、そもそも考える気がない)

字が汚すぎて解読不能(その字を読む相手のことなんて考えてもくれない)

これらは、一部のしっかりとやってくれている生徒さんを除けば、大なり小なり多くの生徒さんに見受けられました。これらの手抜きがあるからといって、その子を見限るなんてことはもちろんありません。そんなことをしていたら生徒さんがいなくなってしまいます。笑

そしてこれだけではなく、ここでは紹介出来ていない、私が見逃がしてしまっているような巧妙な手抜きもあるでしょう。

昨年度の中3生の中には、ここに書いた「あること」の常習犯がいて、何度かこちらから「このままじゃマズいよ」と指摘をして改善をしていった結果、中3になって(=宿題シートをチェックし始めて)、ようやく少しずつ成績が上がっていった子がいました。一方で、私が指摘をしても、その場しのぎでスルーして、同じことを繰り返していた子の成績は、残念ながら成績が上がりませんでした。

ちなみに、こういうその場しのぎの生徒さんも、本人の志望校と今の成績とを比較して、今の成績でも全く問題がなければ、そこまで厳しくは言いません。・・・甘すぎますかね? けれど、本人が自分の意志でそれを選んでいるので、尊重することにしています。

人の話を「聴く」って、ただ顔をそちらに向けて、音を耳の中に入れるだけじゃダメなんですよね。ノートを取ってと言ってもとらないのは論外ですが、授業中に私がかいた板書をちゃんとノートに書き写していたとしても、そっちに意識を向けすぎて、先生の話を聴けていない・・・となるのもダメ。そのため、授業中に「一旦ペンを置いて、今は話を聴こう」と指示を出すこともあります。

いい加減な宿題の中には、あきれるを通り越して笑ってしまったものもいくつもあります。

自分の名前の漢字を間違えて出している生徒さんがいたり、提出日の欄「7月32日」と、存在しない日付を書いていたり、問題が(1)から(10)までの10問あるばずなのに、(5)~(7)の問題を飛ばす巧妙な「中抜き」をしていたり、よほど焦って答えを写したのか同じ答えを2行連続で書いていたり、計算問題の宿題で最初から最後までほぼ同じ解き方で解けるのに、途中まで全部〇で途中から全部×(急にわからなくなったそうです・・・記憶喪失?)だったり・・・。

・・・本当に宿題の手抜きには、これほど色々なバリエーションがあるのかと、謎の感動をしてしまいます。

うちの塾に「足りないもの」

そういう宿題を見ていると、「そうまでして一生懸命工夫をしてサボる子たちは、本当にうちの塾に通っていていいんだろうか?」と不安になるんです。

こんなにネチネチと言われて、しかも個人名は出さないまでもブログにまで書かれて可哀そうだな・・・って思うんですよ。(じゃあお前が書くな、なんですけどね笑)そんなに塾の勉強をちゃんとやりたくないなら・・・、こちらのアドバイスを完全無視するなら・・・、塾を変えた方がいいんじゃないだろうか。

そういう子には、個別指導なんて、すごく合ってていいと思うんですよね。

若い大学生のアルバイトの先生と、最近観たアニメのことなんかを楽しくおしゃべりして、合間にちょこっとだけ勉強をするような、そんな「ゆるーい」タイプの個別指導塾もあります。そちらの方が授業料は高くなるかもしれませんが、「勉強が嫌い!」という子で、大人の言うことは受け付けません!という子に関しては、そういう塾に通うことで勉強に対するネガティブな気持ちが取れて、前向きになれるんじゃないかな、成績があがるんじゃないかな、と思ったりするんです。

過去には私も個別指導の教室長をしていたので分かりますが、先生と生徒の相性って本当に大切ですからね。私には成績を上げられないタイプの生徒さんだってたくさんいると思います。(もちろん、そうならないように色々と試行錯誤をして、精一杯努力はしているのですが。)

女子大学生の講師の先生が持っているような「キャピキャピ感」とか、「えっ、また宿題忘れたの!?じゃあ約束通り宿題は今度から倍ね!」(可愛い女性の声で脳内再生してください)って言ったときのあの嫌味の無さ。大して生徒を威圧はしないけれど、宿題はちゃんとやらせることが出来るあのパワーは、もう昭和生まれのおっさんには出せない気がしているんですよ・・・笑

このあたりは、入塾テストをして、生徒を選別し、一定の学力に満たない生徒さんを切り捨てる・・・そんな「生徒を選ぶ」タイプの塾にしない限りは、悩み続けないといけない部分なんだろうと思います。頑張ってついてきてくれている子たちをさらに上へ引き上げるためには、そうやって入り口で生徒を選ぶことも、ありだと思うのですが、私は出来ない子が出来るようになることは大きなやりがいを感じる部分ですので、苦しむ覚悟は出来ています。

もう一度ちゃんと考えてほしい、「何のために塾の宿題をやるのか」

ちなみに、今年の中1には、宿題をいくつかやって、残りのいくつかは飛ばすという「手抜き」の常習犯(ただ忘れた訳じゃなくて、3回以上やっている生徒)が、少なくとも3名はいます。この子たちを今後、どう指導していくかは色々と考えています。

ただとりあえず、うちの塾の「宿題」に対する考え方を改めて、実際に授業中に話した風に書いておきます。本当に授業中に何度か話していますし、ここにも何度か書いています。

にしかわ

模試の解き直しは、提出期限を過ぎてしまうと、定期試験の勉強の日程に重なってしまうよね。つまり、提出が遅れると学校の試験勉強に影響が出るから、期限を必ず守ってほしい。塾の宿題のせいで学校のテスト勉強が出来ない・・・って、そんなことはこっちは全く望んでいないんだよ。

けど、先生は何度も言ってるけど、模試の解き直し以外は宿題の提出が遅れても怒らないよ。体調が悪いとか、部活で忙しくてとか、そういう気分じゃなくてとか・・・そんな日だってあるじゃん。だからそれは待ちます。

だって、先生に怒られるからって、塾の宿題を期日を守るためにテキトーにやっても、学校の成績が上がらないからね。それに、怒られながら嫌々上げた成績なんて、怒られなくなったらどうせ下がるんだから、そんなのは本当の成績じゃないと思うんだよ。

それに、もし中学生のうちに失敗しちゃったとしても、高校受験は「合格する」ってことで言えば、そんなに高いハードルじゃないし、高校生になって「中学校の反省を活かして、早めに勉強を始めよう」って思えれば、そこからいくらでも挽回が出来ると思うんだよ。中学生までなら、全然なんとかなる。

だから先生はこれからも、余程の場合を除いてはたぶん怒りません。だから、自分で気付いてください。

学校の提出物は、成績に響くから、どうしても間に合わなさそうなら、『答えを写して提出日に間に合わせる』という作業が必要になる人がいるかもしれないね。大人になってみると、『中身はどうであれ、ちゃんと期限を守る』っていう行動が必要になる場面もあるから、提出期限をちゃんと守るっていうのは、学校の提出物でちゃんと学べばいいと思う。

けど、それは塾の宿題の目的ではないよ。

塾の宿題をテキトーにやって、提出期限を守ったとしても、西川先生はわざわざ中学校に電話して、『この子は提出期限を守るとってもいい子ですよ、成績上げてください』とは言えないんだよ。それだけじゃ成績は上がらない。塾の宿題は、きちんとやって、小テストに当たり前に合格出来るくらいちゃんと出来るようにならないとダメだし、そうじゃないと、わざわざ塾に通っている意味がないんだよ。

塾の宿題をいい加減にやることには、本当に何の意味も無いんだよ。まじで時間の無駄。

そんなことするくらいなら、友達と遊んでストレス発散した方が、よっぽど意味があると思うよ。

『いや先生、宿題忘れを毎回親に報告してるじゃん。だから、先生は怒らなくても親が怒るんだよ。遅れてもちゃんとやりたいと思っても、怒られるのダルいから答え写すしかないじゃん』って人は、ちゃんといつまでに出すかを言って、『黙っててください』と言ってくれれば、宿題忘れ報告からは抜くから。

先生はみんなを苦しめたい訳じゃなくて、少しでも勉強が出来るようになってほしいんだよ。先生はみんなの敵じゃないから、味方だから。困っているならちゃんと相談してほしいし、一緒に解決したいと思ってるよ。

毎回の小テストだって、宿題からそのまましか出さないよね? だから、今勉強が出来ているか出来ていないかに関係なく、ちゃんと宿題をやっている子は連続して毎回合格してるよ。小テストの不合格が続いている人は、分からないところを質問しに来るとか、宿題をやった後ちゃんと見直し・解き直しをするとか、自分で考えて、何か対策をしないと、このままじゃまずいんじゃない?

本当にこれが、私の心からの本心です。これを生徒全員にきちんと理解させたい。

感動するのは、宿題の間違えたところに自分がどこで間違えたのかをたくさん書いてくれる生徒さんです。もちろん、間違えないに越したことはないし、現時点で宿題をほぼ完璧にこなしてくれる生徒さんも素晴らしいのですが、今は間違えが多くても、こういう生徒さんは後から必ず成績が伸びてくるので、楽しみで仕方がないんです。

中1のとある生徒さんは、宿題にはちょこちょことミスがありますが、そこに何が間違ったのかをきちんと書いています。だから体験初日に小テストで不合格になって以来、数学の小テストの不合格が全くありません!

だから、この生徒さんは1学期中間テストの結果も塾内の中1でトップです!

中2のとある生徒さんも、宿題は割と赤でびっちり・・・けれどその上からオレンジペンや緑ペンで間違えたポイントを丁寧に書いてくれている。

だから、今回の1学期中間で5教科500点満点中485点を取って、塾内TOPの結果だったんですよね!

この2人は模試の偏差値では、各学年のトップではありません。塾内に、更に上には上がいます。ただ、その事実が彼らのすごいところを際立たせています。

つまり、「今まさに力を伸ばしている」ということです。

宿題は本当に、このために最大限に利用してほしい。むしろ、成績を上げるために必要なのは、授業を聞くこと以上に、宿題をちゃんとやることだと言っても過言ではないです。

そして、力を伸ばしているということで言えば、今の中2は本当にすごい。

中2は毎回小テストの合格率も高くて、宿題忘れも少ない学年です。自分たちの授業じゃない日に自習に来る子も多いし、テスト期間中の自習率も高いし、本当に努力している子が多いです。

だから、生徒の3分の2が偏差値60以上です。入塾当初から好成績だった子はそこまで多くなくても、中1から中2までに偏差値を10近く上げた生徒さんが5名います。

毎回の「学年対抗うまい棒争奪レース」では、他学年を寄せ付けず敵なし

そして、前回の全県模試では県内1位が出るし、今回の模試でも・・・

詳しくは次回書きますが、なんと「県内1位が2人」います!笑

定期テスト5科の塾内歴代1位(500点満点中487点)も、直近の中間テスト5科の塾内1位(500点満点中485点)も、今の中2から出ているんですよね。

中2・・・宿題をちゃんと真面目にやる子が多いので、良い意味で本当に本当にとんでもないことになっています!

最近の宿題シートをちょい見せ!

ブログを書いていない期間も、私は遊んでいる訳ではありません。テスト期間中も、ぼーっとしている訳ではありません。ありがたいことに、忙しくさせてもらっています。

先程、「先生はみんなを苦しめたい訳じゃなくて、少しでも勉強が出来るようになってほしいんだよ。」と言っているとお話ししましたが、宿題から気づいたことをどんどん生徒さんたちにフィードバックして、勉強面で1つでも上のレベルに上がってほしいんです。そのために、宿題には書けるときにはコメントを書くようにしています。

来月から新規の生徒さんを募集しようとしていますが、ぜひ「こういう感じ」で成績を上げていく塾であるということをきちんとご理解いただいた上で、お問合せをしていただきたいです。とはいえ、特別なことは特にしていないつもりですし、中1・中2は週2回しか授業はありませんので、「塾に入ったらきちんと宿題と小テストを頑張るぞ!」という熱い気持ちを持っていてもらえればと思います。

そして、通って下さっているご家庭には、これから成績をさらに上げていくために、あらためて塾の宿題と自主学習の重要性をご家庭で共有していただければと思います。

ということで、今週も頑張りましょう!

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