【教室内紹介】12/14, 12/15の中3コメント返信

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

12/17日はお休み、12/18月は17時から教室を開けております。

土曜日も中3の生徒さんたちは朝から来て頑張ってくれる生徒さんたちがいらっしゃいました。毎日の基本事項の小テストで、絶対に落としてはいけないところを日々確認し、それから入試問題の演習をやって、入試レベルの問題をしっかりと正解出来るようにする。その繰り返しです。

12月に入ってから始めたスタンプラリーも、塾に来る日が少ない生徒さんや小テストをやらない生徒さんはまだまだ真っ白状態、塾に毎日来ている生徒さんは、そろそろスタンプシートの表面がスタンプでびっしり埋まりそうです。

勉強は自分からやらないと、やらされる勉強では伸びなません。たとえ今はなんとかなっていたとしても、やらされる勉強が当たり前の人は、高校に入ってから伸びません。また、自分で問題を解く「演習」を軽視して、参考書を眺めるだけの勉強をしていたり、解いた問題の復習を全然しなかったのでは、それも学力は伸びません。

入試問題を解く力は、入試問題で養うのが一番です。特に近年は「思考力」を問う問題というものが沢山出題されているので、色々な問題を解いて、初見対応力を強化していってほしいです。

例えば、昨年度の香川県で出題されたこの問題。

これは連立方程式を使った問題なので、中2以上の生徒さんであれば解くことが可能な問題です。中2の生徒さんもよければ画像をプリントアウトして問題を解いてみてほしいのですが、そもそもこの分量の文章を読む力がない生徒さん(結構いるはず)にとっては、かなり大変ですよね?

ですが、「よく出る」「基本」などのタグ付けがされているように、このレベルの問題でも、入試においては確実に正解したいところです。このレベルの問題をきちんと解けるようにしておかないと、入試の点数がなかなか上がりません。

中1・中2の生徒さんでも、宿題で出される応用問題は特に問題文も読まずにお手上げ状態、答えを写すことが常態化している生徒さんにとっては、今の入試はかなり大変ですよ。ただ計算だけやればいいという問題が減ってきているので、今からコツコツと勉強をしておくことが大切です。

だからこそ、普段から動画ばかりを見て、文章を読むことをしていない生徒さんは要注意です。動画は自分から動作を起こさなくても、画面の向こうの相手が勝手に文章を読み上げてくれたり、どんどん字幕が流れていきますが、文章は自分から読まないといけません。

勉強だと意識せずとも、どんどん文章を読めるように、マンガからでも良いので、文章を自分で読み進める練習をしておいてほしいです。

ということで、頑張ってくれている中3の皆さんへのコメントです。

12/14のコメント返信

今日は英作文を直してもらった。

・数えられる名詞はaやtheをつけないといけない。

・thinkの後はたいていthat節で、動名詞を使いたいときは前置詞のofを入れる。

・shouldは客観的にみた場面の説明のときは他の言葉に言いかえる。

・andは同じ性質のものをつなげるので、~ing and ~ingの形になる。

・関係代名詞はもとあった場所に名詞をもどせるか確認する。

説明した事が、ここでちゃんと自分の言葉で説明出来ていて素晴らしいと思います!

英作文だけでなく、並び替え問題や文法問題でも問われるような部分なので、しっかりと確認して、次の英作文や英語の問題演習に活かしてください!

英語の読解が苦手なので、いっぱい英語の読解をして慣れる。

いい心がけですね。ただ、いきなり英語の読解となると難しいかもしれないので、入試問題を解いて分からなかった部分を質問しつつ、それと並行してこつこつ毎日の単語テストも頑張りましょうね!

今日は理社の授業があった。暖かいところでは空気が上昇しようとして①上昇気流が発生するため、②気圧が下がり、③空気が膨張し、④気温が下がるため、⑤露点に達して雲が出来るという5段階をしっかり覚えておこうと思った。

受験期は覚えることがたくさんあるため、理屈も考えずに丸暗記をしようとするとすぐに脳の容量の限界が来てしまいます。

あることを覚えれば、しばらく確認をしていなかった別のあることを忘れてしまいます。それを防ぐためにはきちんと理解をして覚えていくことが大切です。

授業で触れたところに限らず、覚えようとしてもなかなか覚えきれないところに関してはぜひぜひ気軽に相談してください!

今日は水蒸気量の範囲と、明治時代の範囲の復習を授業でおこなった。水蒸気量の計算で、私はよく計算ミスをしてしまうので気を付ける。(四捨五入のし忘れなど) 明治時代の樺太千島交換条約や日朝修好条規など聞き覚えはあるけど意味が分からなかった語句などを小テストで確認していきたい。

自分がどういうミスをしやすいかを自分自身でわかっていれば、その部分はテスト中に丁寧に見直しをすれば良いので、こうやってコメントを残しておいてくれるのはいいですね。

ベルサイユ条約、国家総動員法、サンフランシスコ平和条約、日韓基本条約、労働基準法、独占禁止法、公職選挙法、公害対策基本法、製造物責任法、消費者基本法・・・などなど、条約や法律の名前というのは、歴史の近現代の部分や公民のところでたくさん登場します。どの条約・法律がだいたいどういう意味なのかは、自分が解いた問題を復習をしながらでいいので1つ1つ確認をしていきましょう!

今日は理社の授業だった。社会は明治に入って、細かく覚えることが増えた。明治維新や文明開化のところで、政策がたくさんあるので、理解して覚えたい。

・日米修好通商条約←修好と通商を逆にしない

・樺太千島交換条約←樺太と千島を逆にしない

・殖産興業←「興」を「工」にしない

・生糸を作るのは「製糸業」、綿糸を作るのは「紡績業」

すぐ上のコメントでも書きましたが、ここから公民も含めて条約や法律がたくさん登場するので、1つ1つ問題を解きながら、しっかりと覚えていきましょうね!

今日は理科の授業で中2の気象を復習しました。その中で、

赤道付近は太陽がよく当たり温まる(熱帯)→上昇気流で雨が多い

その周辺は赤道付近の上昇気流の影響を受ける(乾燥帯)→下降気流で雨が少ない

と言う仕組みが印象的で、社会の知識とも結び付けられて面白かったです。

面白いですよね!このあたりの仕組みは高校地理で詳しく勉強するはずです。

西川先生は高校は日本史・世界史選択だったので、高校地理は勉強していないのですが、昔とある生徒さんに「西川先生から高校地理を教わりたい」という無茶ぶりをされて、この単元だけ参考書を買って勉強して、「なるほど!」となったところでした。教科書改訂の結果、この内容を中学理科で教えることになったので、「自分が味わった『面白い』という部分が、生徒のみんなにも伝わるといいな~」と思いながら毎年授業をしています。

面白いと思ってくれてありがとう!そして、高校地理を勉強すれば、さらに深く理解できて、さらに面白いと感じると思うので、楽しみにしておいてください!

理科の天気のところで、忘れていることがあったので、復習していきたいと思った。社会の明治時代はしっかり時代に分けて覚えていこうと思いました。

ぜひぜひ、具体的にどういうところを忘れていて、今回の授業でどのあたりが思い出せたのかを自分の言葉で言語化してみてください。また、復習は出来るだけ早めに行った方が定着するので、宿題を利用して早めに復習を行ってくださいね!

社会(明治初期)で抜けている語句があった。特に自由民権運動あたりを忘れていたから、しっかりと確認しておきたい。

ようやく初コメ! 自由民権運動や大正デモクラシーや日本の産業革命といった「社会史・産業史・生活史」の部分は、実は入試でよく狙われるところです。第一回衆議院議員選挙の選挙権はどうなっていた? 製糸業や紡績業に関して、生糸の輸出が世界一位になったのはいつごろ? ガス灯・ラジオ放送・テレビ放送・日刊新聞の発行はそれぞれいつごろ? 足尾銅山鉱毒事件はいつごろ? 大正デモクラシーの目的は?などなど、確認したいところはいくつかありますので、早めに復習をしておいてください!

12/15のコメント返信

今日は数学と英語の過去問を解いた。数学は三平方が難しいし、よく出てくるので色々な三平方の応用問題を解いていきたいと思った。

過去問が10年分以上あるので、基礎の基礎が全然わかっていないということでなければ、どんどん入試問題を解いて、その後で復習をした方がいいかなと思っています。目標点をしっかりと取れるようにするためには、周りの人よりもしっかりと勉強して、何人かを追い越さないといけないので、大変ですが残りの期間も頑張りましょう!

今日は主に国語の勉強をした。青森の国語は、漢字の問題が多く、そこで点が取れた。

単語の同じ用法を選ぶ問題では、過去問でも新研究でも間違えた。

例「ケーキはそれほど大きくない。」の「ない」

ア:七時を過ぎたのに弟は起きない

ウ:姉の部屋はキレイではない

→ポイントは「ぬ」で言い換えられるかどうか。

ウの方が自立語なので「形容詞」の「ない」、アの方は「起きる」とセットで使われている付属語なので「助動詞」の「ない」、という違いですね。文法問題を頑張っておけば、高校古文でかなり役立ちますので、勉強になったところはぜひこうやって書き出してください。

古文の苦手意識も少しずつ薄れてくるといいですね。頑張りましょう!

今日は福岡の数学を解いた。空間図形が苦手なので復習したい。三平方をもう一度確認する。

三平方の定理は、塾のテキストでは一通り基本のところを確認しただけ、学校ではまだ習いたてだったりすると思うので、まだまだ演習の量は十分ではないんじゃないかと思います。

基礎から出来ていない場合は、塾のテキストや学校のワークで復習をしても良いかもしれませんが、入試問題を解きながら出来なかったところを確認していく今のやり方がおススメです。空間図形のどの平面を切り取れば高さが分かるのか、30度、45度、60度を見つけたらすぐに三平方の定理で使える直角三角形が頭に浮かぶかなど、実際の入試問題を使いながら、確認していきましょう!

とはいえ、空間図形は多くの受験生が苦手とするところです。数学で確実に点数を取るためにはまずは「関数」が大切です。バランス良く頑張りましょう!

今日は福島県の数学と西大和学園の英語を解いた。長文を日本語にする問題が難しかったので、単語や熟語を正しく覚えたい。

・waterは不可算名詞だから How much water ~?

・say to oneself 「自分自身に言う」→「心の中で思う」

・closely 「綿密に」

実力試しで、難関私立の問題に果敢に挑戦してくれているのが良いですね。語彙レベルは公立高校よりははるかに高いので、知識を確かめるためには、良い練習になると思います。そして、解いた後の復習も大事ですね。分からない単語などは全部教えますので、どんどん聞いてください。

closeの意味は「閉める」ですが、両開きのドアを閉めるとドアとドアの距離が「近く」なりますよね?だからcloseには形容詞で「近い」「親密な」(心の距離が「近い」というところから)という意味もあるんです。だから、my close friendは「友達を閉める」、ではなく「親友」ということになります。

英作文を解くとなると、受験者の多いのもあって記号選択問題が多い私立よりも、国公立の高校の入試問題の方が、記述問題が多くて良い練習になります。バランス良く頑張っていきましょう!

数学の食塩水の問題が苦手だなと思ったので、そこら辺を重点的にする。

小テスト申請用紙にも書いてくれていましたね。ちゃんと準備してあります。

方程式の利用の問題だと思うので、しっかりと練習をして出来るようにしていきましょう!

今日は小テストをした。社会とかややこしくて分からなくなるからしっかり覚えていきたい。

社会が苦手なのは中1から授業をさせてもらっていて、毎回目が死んでいるのでよーく分かっていますよ笑

だから、分からないところは自分で解決しようとしないで、どんどん塾に来て質問をしてください!英語も頑張りましょうね!

今日は英文を書く練習をした。withやof、atやonなど、前置詞の使い分けでのミスが少し目立っていた。そのため、今使っている前置詞は場所なのか日付なのかなど、その都度判断して使い分ける必要があると思った。

塾のテキストにも前置詞の単元がありましたよね。あそこをもう一度練習してもいいですし、なんならいつもの定期試験前のように、「ざっくりと解説してください」と先生に丸投げしてもらってもいいです。英作文でも、誠之館の正誤問題でも前置詞は重要ですから、しっかりと復習をして定着させていきましょう!

今日は火曜日に解説してもらった問題をもう一度自分で解説を書きながら理解した。また、尾高の推薦入試の数学を解いた。比を使った図形の問題が苦手なことが分かった。尾高は推薦の問題を解いたため、あまりひねった問題がなかった。凡ミスに気を付けて、早く終わらせて見直しの時間を多くとれるように心がけたい。

解説を受けた問題を少し時間をあけて、もう一度解き直すのはものすごく良い復習になります。計画的に頑張ってくれていますね。

比を使った問題は、塾のテキストのMSにも色々なパターンの問題があるので、良ければそちらで練習をしてみてくださいね。推薦入試は試験時間も少し短くて、一般入試よりも難易度は低いので、一般入試の問題にも挑戦して8割以上を狙いましょう!

私は中1の物理の光が苦手で、先週の宿題でもたくさん間違いがありました。だから、光は基礎からもう一度やり直して先週の宿題をもう一度解いたときに、なぜそうなるのか説明出来るくらいに知識を定着させたいです。

基礎からやるのであれば、塾で使っているテキストの中1のものをやってみると良いと思います。

ただ、質問をしてくれたところはけっこう応用の部分だったので、基礎の問題を解いて少し自信がついたら、入試問題で光の分野が出されていそうな都道府県の問題を解いてみると良いと思います。(岡山・島根・茨城・福島などでも出題されています!)

理科や社会は7,8個入試問題を解けば、感覚がつかめて、自分に何が足りないのかがよく分かると思いますので、どんどん挑戦していきましょう!

今日は理科と国語の新研究と、英語のライティング対策の教材をやった。古文や思っていたより出来た。会話文は「」はないが、~とが終わりについていることが多いので見極めたい。英語のライティングではcannot help ~ingで「~せずにはいられない」となることを知った。使い方が合っているのか分からなかったから、添削してもらったものが返ってきたら確認しておきたい。

新しい熟語を覚えてどんどんマスターしていきたい!

今、小テストに使ってもらっている単語帳の例文が使い方の参考になると思います。小テストの範囲は自分で申請してもらっていますが、そこでどんどん熟語の範囲を申請して、使える表現を増やしていってください!

英作文の添削も終わっていますので、今度塾に来た時にしっかりとチェックしておいてください!

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