【教室内紹介】すべては頑張る生徒のために・・・

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

教室は毎日開けております。1週間毎日塾に来てくれている生徒さんもたくさんいます。その調子で頑張りましょう!

まず先に申し上げておきますと、本日の内容は「恩着せがましい」内容です。笑

私の前の職場でも「頑張っていることは10倍アピールしないとお客さんには伝わらない」という言葉がありましたので、やっていることを目いっぱいアピールしようと思っています。

うちの塾は前身の「さかた塾中学部」を含めると5年目の塾です。「塾なんて、毎年同じ内容をすればいいんでしょ?楽な仕事だよね。」と思われるかもしれませんが、そんなことをしているつもりはありません。とにかく、生徒さんの頑張りを「褒めて認めて励ましたい」という思いが強いです。そのために実際にやっていることをご紹介したいと思います。

①入試説明会にはどんどん参加しています!

塾を開業しようとしたときに、まずしたことが近隣の高校の情報集めです。

私が以前勤めていた塾には「入試情報センター」という入試情報を扱う専門の部署があり、そこが各学校の入試情報を集めてくれていました。困ったことがあれば、そこに問い合わせればスタッフが私の代わりに調べてくれていました。

「〇〇専修学校ってどんな学校ですか?入学の基準は?」

「通信制サポート校とは?」「フリースクールとは?」「エンカレッジ入試とは?」「EQIC入試とは?」

「重度の病気で無菌室から出られない生徒がいるが、入試はどのように受ければよいか?」

などなど、これはほんの一例で、色々なことを質問させてもらいました。

そして、入試情報センターの先生が1校1校「ここはこんな高校です。」と、レクチャーをしてくれる機会も毎年ありまして、「〇〇高校は〇〇年度から××大学の附属校になるので倍率が上がりそう。」など、色々なデータを紹介してくれていました。

ただ、実際に個人塾として開業してみて、とりあえず市販の受験情報誌を・・・と思ったら、県東部の情報誌なんてほぼ無いに等しい状況・・・。ということで、かたっぱしから説明会に行って、色々と情報をかき集めました。まだまだ、集めきれていない情報はあると思いますが、こちらのブログで高校紹介が出来ているように、色々と情報を集められたのではないかと思っています。

そんなことをする理由はもちろん、生徒たちに色々な視点から進路情報を提供したいからです。

②定期テストの賞レース!

こちらはライトアップになってから始めたことです。生徒たちに、地元の事を好きになってほしいし、地元以外の友達が出来たらオススメのスイーツとして、地元のお店を紹介してほしい。だから、賞品は地元のお菓子。

そして、お菓子がもらえるのは成績が良い子だけではありません。

お菓子争奪レースは、定期テストの高得点ランキングと定期テストの点数アップランキングをミックスしたランキングです。

例えば、定期テストがめちゃくちゃ出来て、5教科500点満点中480点をとって、塾内で1位の生徒さんがいたとします。この生徒さんが、お菓子を確実にもらえるかというと、そうとは限りません。なぜなら、この生徒さんが前回も480点だった場合、点数の伸びは0点。つまり、点数アップランキングでは順位が高くない可能性もあるんです。

どうしてわざわざこんなことをしているかというと、「今は点数が高くなくても定期試験をめちゃくちゃ頑張って、点数をめちゃくちゃ伸ばした生徒さん」のことを褒めてあげたいからです。高得点の生徒さんには、賞状や掲示物など、他に色々なご褒美があります。だから、このお菓子レースは、点数を集計して、少しややこしい計算をこちらでわざわざしています。

③宿題シートの回収

塾の授業は私がワンオペの集団授業をしています。そのため、授業時間にはどうしても限りがあります。

それを補うために、宿題を出し、それをいちいち回収しています。出来ていない生徒さんにも、「がんばろう」と声掛けをし、宿題の見直しをしっかりとしてくれる生徒さんには「すばらしい!」と褒めて、とにかく出来る子も今は出来ていない子も、みんなの成績を上げるためにこのシートのチェックに日々追われています。

「珍解答」をブログで紹介出来るのも、ちゃんとした宿題のやり方をしている生徒さんのことを紹介出来るのも、毎日チェックをしているからです。

④定期テスト直前は集団授業をストップして毎日塾を開ける

実はこれも、「さかた塾中学部」の初期のころはやっていなかったことです。

「テスト前はしっかりと学校のワークを何周も解きたい。」→だから集団授業はストップしました

「テスト前はたくさん勉強したいけれど、他の習い事があって来られる日や時間帯が限られている」→だからテスト前の土日祝日は朝から晩まで開けるようにしました

「テスト前に授業をしないの?」→テストでは「わかる」ことよりも「できる」ことが大切です。だから、テスト直前は今までの授業で習ったことを利用してどんどん問題を解いて、「できる」になってもらうことを優先しています。勉強のやり方は、入塾時にみなさんにテスト直前の勉強方法を配っています。塾に来てくれれば色々なアドバイスをしていますし、集団授業がない分、分からないところの質問にはどんどん答えています

「勉強が苦手で質問を自分からしないんです・・・」→そんな生徒さんたちを取り残さないように、毎日宿題チェックをしてアドバイスをしていますし、テスト前は塾のワークの範囲を指定して、この範囲をやろうと声掛けをしています。補習に呼んで、直接私が〇つけをすることで、的確にアドバイスをするようにしています。

⑤その他、細かな所は修正しています

授業で扱う教材に関しては、毎年何かしらは変更を加えています。自分がやりやすい教材、生徒さんにとってより有効な教材はどれがいいのか、毎年考えて、色々と手を加えています。

国語のワークでは理解が不十分かもしれないから「振り返りプリント」というものを配って、復習をやりやすくしています。

「塾に行く」と嘘をついてサボる生徒さんがいたために、通塾時に通してもらうカードも導入しました。

来年度からは「宿題シート」をもう少し改良するつもりです。「塾内ビブリオバトル」も開催しようと今構想を練っています。また、「英会話」「速読」「宿題管理」に関して、いくつか塾用教材を検討してるものもあります。

生徒さんにもっと授業を分かりやすくしてもらえるように、理科の実験動画を探して紹介したり、プロジェクターを使った授業を一部の教科で導入したりしています。

勉強が苦手な子でも、頑張ったことを褒めてあげたいから、塾で配る賞状の中には定期テストや模試の高得点以外にも、「点数大幅アップ」「テスト前皆勤賞」などの賞状を作っています。

福山の学校の情報を得るために「教育ネット21」にも加盟し、会議に参加したり、お手伝いをしたりしています。

テスト対策に関しても、中学校の日程によって、いくつかチーム分けをして、この中学校の生徒さんは今日は集団授業、他の中学校の生徒さんは今日はテスト対策・・・と、より細かく細分化しました。

入試対策に関しても、大事な基礎レベルに関しては全員統一で小テストをするようにし、実際の勉強に使う教材に関しては現在にレベルや志望校に合わせて、別の教材を使うようにしています。

とにかく全ては生徒さんのために・・・

今挙げたようなこだわりは、私の普段のブログをご覧になって頂いた方にはお分かりかもしれませんが、ブログもすでに1000本近く書いているので、なかなか伝わらない方もいらっしゃると思います。とりあえず、Instagramの方では、塾紹介を1から始めていますので、そちらをご覧になっていただくのも良いかもしれません。(・・・とInstagramを管理している私の妻に丸投げ笑)

また、教室内紹介のタグで検索をして遡っていただくのも良いかもしれませんし、一度塾に面談や体験に来ていただくのも良いかもしれません。

うちの塾は授業時間が多くない分、宿題は各教科、毎回の授業で1時間程度でやれる量を出しています。それが1教科も全く出来ないような状況であれば、確かに合わない可能性はあります。ですが、宿題は遅れても待つ(からちゃんとやってね)とも伝えていますし、教室は自習に利用しても良いので、家でなかなか集中して勉強が出来ないのであれば、塾で宿題をやることもできますし、実際にそのようにされている生徒さんもいます。そして、宿題が遅れたことで怒鳴ることはありません。

また、苦手な生徒さんを落ちこぼれさせないために、テスト前にどんどん塾を開けて、私の体を開ける時間を作って、苦手な子は補習に呼んでいます。だから、テスト前にしっかりと塾に送り出していただけるようであれば、成績は上げられると思いますし、上げることが出来なければ次回はどうしようかと対策を練ります。結果、塾をたくさん利用して下さっている生徒さんの多くは、成績を上げてくれています。

とにかく、せっかくお問合せを頂いて、体験を受けて入塾を決意して頂いて、頑張って授業を受けてくれているみなさんに、後悔をさせたくないという思いが私の中では強いです。それが出来ていないように見えることもあるかもしれませんが・・・、何も考えずにただ漠然と塾を開いているだけではないことはどうかご理解いただきたいです。

みなさんの頑張りをしっかりと結果につなげられるように、まずは目の前の期末テスト対策を精一杯頑張っていきたいと思います。通ってくれる生徒さんも、自己ベストを更新できるように、しっかりと頑張りましょうね!私も全力で応援します!

ということで、明日もよろしくお願いします!

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