【教室内紹介】中3は添削指導実施中!

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

9/17日、9/18月はお休みですので、ご注意ください。

中3の授業は数学以外はほぼ一通り中学校内容を終え、入試対策に入るところです。例年よりも早いペースで授業を進められており、しっかりとした対策が出来るのではないかと思っています。

そして、今まさに国語と英語の授業では、作文の添削指導をしています。国語に関しては回収した作文の中で良かったものや、皆さんに共有したい改善するべき点を授業中に指摘しています。

英語に関しても、長文を読む練習をしつつ、宿題の英作文のポイントなどを皆さんに伝えています。英語は夏休みの終わりごろから作文の授業をしているため、既に生徒のみなさんの回答に関して100個以上コメントをつけており、今まで配った「講評プリント」を見返すだけでもきっと英作文が上達してくれると思います。

英検・GTEC・TOEIC・大学入試・高校の論理表現の授業など、みなさんが英作文を使う機会は、大学に入るまでにまだまだたくさんありますので、ぜひこの機会にしっかりと基礎を身に付けてください!

記述系の問題は、何度も解いて、作文を書くための脳の神経回路を強化してあげる必要があると思っています。添削指導を繰り返していく中で、どんどん皆さんの作文が上達していくことを期待しています!

ということで、今回はその作文に関する雑談を色々と見つけてきましたので、共有させてください。

まずは「読書感想文」に関するSNS上の投稿をご覧ください。

面白いですよね。この投稿をされた方のことはよく存じ上げませんが、小学生の頃から、採点をする大人の姿を意識出来ていたということになります。この「メタ的な視点」、「一歩引いたところから眺める視点」というのは、記述問題の解答を作っていく上でも、とても大切なものです。

「こう聞かれているということは、この問題を採点する人は、この単語を解答に入れておいてほしいはず!」

「この資料がを参考に記述しろってことは、・・・ははーん、なるほど。採点をする人はこういう答えを求めているんだよね。」

この考えが出来る人は、受験において本当に強いです。

ということで、ぜひ皆さんも読書感想文を評価する側の先生の立場になって、想像してみてください。

何十人もの生徒さんの読書感想文を見て、先生はその中で、賞を受賞する生徒さん、受賞に値しない生徒さんを選ばないといけません。だから、作品のあらすじを書いて、この部分が良かった、この部分が感動した、この部分でこう思った、おしまい。となっている、ありきたりな作文ばかりを見ていれば、先生方だって心のどこかでは、同じような内容に飽き飽きしているはずです。

そんな中で、いきなり・・・

「私はこの作品の主人公のことが嫌いだ。」

という書き出しで始まっている作文を見つければ、先生方が「おっ!」となって、眠そうな目がパッと見開かれるに決まっています。作文以外にも、自分の推しの本をプレゼンするビブリオバトルや、生徒会選挙のスピーチもそうだと思うのですが、目に留まる作文やみんなが聴いてくれるスピーチを作ろうと思えば、最初にドカン!と、インパクトのある内容を持って来ることが非常に大切です。

『鬼滅の刃』で言えば、「私は炭治郎が嫌いだ。」、『ドラえもん』で言えば、「私はのび太が嫌いだ。」(これは割といるかも笑)、『スパイファミリー』で言えば「私はアーニャが嫌いだ。」、『ワンピース』で言えば「私はルフィが嫌いだ。」で始めれば良いということですよね。

そこからどういうところが嫌いかを説明し、自分の中にもその嫌いな部分があることを説明し、最後に「そう、のび太は私だったのだ…」で終われば、きっと先生方は「なるほど!」とうなるはずですね。いや~、これはきちんと夏休み中に見つけてあげて、みんなに共有してあげたかった!

ということで、ぜひ来年の読書感想文にご活用ください!

英語に関しては、今やわざわざ海外に行かなくてもYoutubeなどを活用すれば、上手な英作文を書くためのコツが溢れています。

あまり勉強しているという感覚もなく、楽しみながら「へ~、そうなんだ!」と知識を増やすことが出来るのもいいですよね。(もちろん、情報の正確さというところでは、少し気にしておく必要がありますが。)

ということで、中3の皆さんに先日授業でお話しした話にさらに補足をしてくれるような動画を見つけましたので、こちらを共有したいと思います。

うん・・・ちょっと悔しいけど、先生も勉強になりました!笑

このサイモンさんのYouTubeチャンネルには、他にも「3単現のsを付け忘れるとネイティブはどう感じるの?」とか「シャドーイングの正しい勉強法は?」とか「英語に敬語ってあるの?」などなど、(先生にとっては)興味深い内容の動画がたくさんあります。

ぜひみなさんもこういったツールは上手く活用しながら、勉強を進めていってください!

ということで、引き続き添削と欠席者補習を頑張ります!

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