【雑談】生徒会立候補者が21人!?

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

土日は10時から、月曜も17時から、火曜日以降も14時から教室を開けております。頑張りましょう!

今はいくつかの中学校の定期試験が終わったものの、向東は試験中、栗原・日比崎・高西試験間近ということで、生徒さんたちがたくさん塾に来てくれています。休憩時間などに色々と生徒さんたちを話をする機会もあるのですが、驚いたのが、とある中学校では、生徒会に立候補している生徒さんが21人もいるという話です!

色々な学校行事の際に生徒たちの前であいさつをしたり、自分たちの中学校をどんな学校にしていきたいかを話し合ったり、他の生徒たちのお手本になるような学校生活を送ったり、夏休みや冬休みはリーダー研修に参加したり、SDGsと学校行事を絡めた活動を考えたり・・・何かと大変な生徒会ですが、それに参加したいと思っている生徒さんが多い学校というのは、活発な様子が感じられてすごくいいですよね。

以前、AIにとってかわられる人かそうでない人か、といった話のときに書かせて頂いたことがあるように思うのですが、部活動のキャプテンだとか生徒会だとか、学級委員だとか文化祭実行委員だとか、何かグループをまとめる仕事を経験しておくことは、とても大切なようです。

自分の周りの環境をもっと良くするために、どう動けばいいか、どういう声掛けをすればいいかを学ぶことで、将来自分が属するグループの中でも「欠かせない人」「いなくてはならない人」になれます。「グループの雰囲気を良くする」というのは、関係性や臨機応変さが求められるので、AIにはなかなか置き換えられないものなんでしょうね。

厳しい選挙戦を勝ち上がった生徒会新メンバーのみなさんが、学校をより良くしてくれることを期待しています!

そして、最後に少しだけマンガ&アニメのご紹介です。

生徒会活動や高校生の人間生活を舞台にしたマンガといえば、「スキップとローファー」がおススメ!今年の春にアニメ化もされています!(マンガの紹介ページはこちら。アニメの紹介ページはこちら。)

田舎育ちの真面目な女の子、岩倉美津未(いわくらみつみ)が、東京の高校に進学して、周りを巻き込んでハッピーにしていくお話です。

友達との人間関係に悩む子、自分が他人からどう見られているかに悩む子、スクールカーストを気にする子、中学校時代のトラウマを引きずっている子、色々な人が作中には登場します。そんな高校生活にあるあるのお悩みも、ドタバタした主人公の美津未にかかれば、小さな悩みなんてどうでも良く思えて、なんだか幸せになれる。登場人物たちが、等身大の高校生たちで、悩みながらもみんなキラキラしていて、読み終わった後に心が洗われるような作品です。美津未みたいな素敵な人が近くにいてほしいし、自分も誰かにとってそうでありたい!

美津未は作中で、生徒会のお仕事を手伝うようになるのですが、そこで登場する生徒会長と副会長のエピソードもすごく良かったです。美津未の憧れで、真面目で生徒会長になるために必死に頑張ってきた高峰先輩と、ケガをしてサッカー部を辞めることになり、何となく生徒会長に立候補しただけの、人気者の風上先輩。みなさんならどちらが生徒会長にふさわしいと思いますか?

『スキップとローファー』の作中の高校は、みんなが学校行事にも勉強にも、人間関係にも全力で、憧れるようなキラキラした高校生活です。みんなが少しずつ自分の周りを良くしようと思っていけば、本当に楽しい充実した日々が送れるんだろうなと思わせてくれます。

ここまで、生徒会の話をさせてもらいましたが、別に生徒会に入らなくたって、みなさんのちょっとした心がけ、周囲への気配り次第で、塾での生活も、学校での生活も、部活動や習い事も友人関係も、もっと充実したものになると思います。

塾の中では、知らない人と並んで勉強することもあると思いますが、お互いが勉強をしやすいように、一緒に協力して塾の雰囲気を作っていきましょう!ということで、本日もお疲れ様でした!

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