【雑談】『イチケイのカラス』もドラマ化!

みなさん、こんにちは!

進学塾ライトアップ、代表の西川です。

4/11(日)はお休み、4/12は16時頃から開ける予定です。

よろしくお願いいたします。

さて、中3のみなさんには朗報です!

この春放送されるとあるドラマ、

よければぜひ録画をして、余裕のあるときに

家でじっくりと観てほしい!

なぜなら、みなさんの2学期の社会の

定期試験の助けになるからです笑

以前、読書レビューで紹介した、

「イチケイのカラス」がドラマ化されます!

『イチケイのカラス』とは?(過去ブログより)

ドラマ化するフジテレビの紹介はこんな感じです。

フジテレビでは2021年4月より、竹野内豊さん主演の月9ドラマ『イチケイのカラス』をお送りします。これまで弁護士、検察官が主人公のリーガルドラマは数多く放送されてきましたが、刑事裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは意外にも今作が初。馴染みが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官ですが、今作では彼らの人間臭く温かみのある活躍に光を当てていきます。 竹野内さんは東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間(いるま)みちおを演じ、公平さを象徴する黒色の法服に身を包みます。自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く、全く新しい爽快リーガルエンターテインメントがここに誕生します!

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/introduction/index.html

それに対して、

過去の私のブログを紹介します。

実は、一年半以上前にこのマンガが面白い!

と紹介をしていました笑

以下、当時のブログ記事を引用します。

中学校3年生は夏期講習中の授業で、

裁判には「刑事裁判」と「民事裁判」という、

大きく分けて2つの裁判がある

というお話をしたと思います。

「イチケイ」というのは、

裁判所の「第一刑事部」の略で、

刑事裁判を扱っているところです。

テレビのニュースで取り上げられるような、

殺人事件などの事件を起こして捕まった容疑者が

有罪なのか無罪なのか、

有罪なら何年間刑務所に入れるのか、

それを判断する裁判が刑事裁判であり、

その判決を下すのが、

イチケイの裁判官である主人公、坂間真平の仕事です。

裁判官の仕事は世の中に

イノベーションを起こさないし

0から1を生み出して

人々を感動させもしない

日常的には地味で他人の目に

触れにくい…

でも…

確実に人々の生活に作用するし

ときには人生も変えてしまう

僕がしているのはそういう…

尊い仕事です。

『イチケイのカラス』より

主人公の坂間さんは非常にドライな人で

私情を一切はさまずに判決を出す人ですが、

同じ裁判官の入間判事や駒沢部長の

裁判官としての考え方に触れ、

裁判官のあるべき姿というものは

どういうものなのか見直すようになっていきます。

法廷で本当のことを知っているのは

被告人だけです

裁判官も検察官も弁護人も

本当のことはわからないし

どういう判決をするのが正解なのか

誰も知りません

私たちは本当のことを知っている…

すなわち真実を知っている被告人に

判決を言い渡さなければならないわけで…

(中略)

ですがそれが面白さでもあるのですよ

『イチケイのカラス』より

これは主人公の勤めているイチケイのボスである、

駒沢部長のコメントです。

もしかしたら、自分が下した間違った判決で

無実の人の人生が大きく狂わされるかもしれない。

逆に、極悪非道な犯罪者を無罪にしてしまって、

野に放ってしまうかもしれない。

そう考えると、とてもじゃないですが、

真実が分からないのに

判決を出さなければならないことを

「面白い」とは思えないと思います。

おそらく、この駒沢部長のコメントの部分は、

作者の方が実際の裁判官の方から

聞いた話をもとに作られている部分だと思うので、

この境地まで達するにはどれだけ多くの人の人生を

見守ってきたのだろうと考えてしまいます。

全4巻であっという間に終わってしまったという

印象なのですが、後半の裁判員裁判編は

司法関係の仕事についていない私たちでも

もしかしたら、裁判員に選ばれて、

ある日誰かを裁く立場に

立たされるかもしれないと考えると

とても勉強になりました。

特に、裁判員裁判の話は、

20歳以上の人にとっては、

いつ自宅に青色の封筒が届くかもしれないので、

知っておいても良い内容ではないかと思いますし、

過去にドラマ化された弁護士・検察官とは

違った角度から「司法」というものに

触れられる作品かと思います。。

なんと、これで8作品目!

これで、私が教室に置いてから

アニメ化・ドラマ化されたマンガが8作品!

ということで、過去のものをふり返ると・・・

『アンサングシンデレラ』

薬剤師を主人公にした医療系マンガ。

石原さとみさん、田中圭さん主演でドラマ化!

https://www.fujitv.co.jp/unsung/

『はたらく細胞BLACK』

はたらく細胞の、不健康な体の人バージョン。

体が悲鳴を上げておりまさにブラック企業。

こちらも既にアニメ化済!

https://saibou-black.com/

『ここは今から倫理です』

高校の倫理の先生を主人公にした、

中高生たちに「生き方」を

静かに教えてくれるマンガ。

山田祐樹さん主演でNHKでドラマ化!

https://www.nhk.jp/p/rinri/ts/WKL8N2Z561/

『アルテ』

イタリアの女性画家を主人公にした、歴史もの。

ルネサンスの時代のイタリア・スペインの

街の雰囲気を味わいながら、

ひたむきに頑張るアルテを応援しよう!

アニメ放映済!

http://arte-anime.com/

『ドラゴン桜2』

型破りな弁護士が、底辺高校から東大生を出すために

色々な受験テクニックを披露するマンガ。

どうやら今回の合格の鍵を握るのは「スマホ」です。

阿部寛さん、長澤まさみさん主演で現在絶賛放送中!

https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

『王様ランキング』

小柄で耳が聞こえない王子が、

立派な王様を目指して奮闘するマンガ。

アニメ化決定!

https://osama-ranking.com/

『2月の勝者』

中学受験のカリスマ講師を主人公にしたマンガ。

同業者としては、頷けるところ、

勉強になるところもあります。

柳楽優弥さん、井上真央さん主演でドラマ化決定!

https://www.ntv.co.jp/2gatsu/

他にもすでに映像化されている作品の原作も

教室に置いてありますので、

時間があるときに読んでみてほしいです!

ドラマならではの変更点

ということで、この中に

『イチケイのカラス』も加わります。

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/

こちらの主演は、竹野内豊さんと黒木華さん。

実はこれ、原作では主役である坂間判事を

女性の黒木華さんが、

そして、小太りの個性派の判事である

入間判事が主役で、

竹野内豊さんが演じられるということで、

テレビ向けにするためのアレンジが入っています。

1巻の真ん中が坂間判事(ドラマでは黒木さん)、左側が入間判事(ドラマでは竹野内さん)

実際、坂間さんは物静かで

主人公っぽくないんですよね。

帯を見ても、4巻中2巻に入間判事が登場。

入間判事の方が個性的なキャラなので、

この演出は非常にうまいと思いました。

きっと原作よりももっと

面白くなってるんだろうな、と思いつつ

私は仕事があるので、観た感想は

生徒のみなさんから教えてもらいたいと思っています。

さいごに

教室に漫画を置く理由については、

過去の記事をご覧になっていただき

ご理解いただければと思っています。

部活やYou Tubeなど、面白いものは

他にもたくさんあると思いますが、

将来を考えたり、勉強を好きになったりするために、

ぜひ教室のマンガを手に取ってみてください!

ということで、明日以降は、

教室内のことに関して紹介するモードに

戻りたいと思います。

皆さんの頑張りを結果につなげたい!

ということでどのような取り組みをしているのか、

ぜひご確認ください!

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