【教室内紹介】1/4~1/6の中3コメント返信
みなさん、こんにちは!
進学塾ライトアップ、代表の西川です。
更新が滞っており申し訳ありません。ここからもう少し更新できるように頑張ります。
1月は4~6日まで中3の冬期講習で、私立高校の問題をメインに扱っていました。そこからも塾はほぼ毎日開けております。
・・・ではそんな中で、ブログの更新もせずに一体何をしていたかというと、中3の小テスト作り・質問された問題への解説、中1・2の授業などなど、そして、私立高校入試に向け、普段やっている小テストをアップデートしておりました!
エクセルはあまり得意ではないのですが、ランダム関数などを駆使して、中3の生徒さんたち用の毎日小テストに関して、社会一問一答、理科記述、社会近現代並び替えをアップグレード! 私立の知識問題対策で社会の一問一答の小テストも作りたいなと常々考えていたのですが、ようやく新しく作ることが出来ました。中3のみなさんにとっては、より受験に向けた勉強がしやすくなったのではないかと思っています。そして、歴史の教科書が新しくなる現中2の生徒さんたちに向けて、来年度は今までの歴史並び替えを新教科書に対応させて更にアップグレードする予定です!
小テストの受け方は生徒さんによって様々です。入試過去問を解く時間を多めに確保するために小テストをあえて少な目にして頑張っている生徒さんもいれば、英数国理社の5教科で毎日合計10個以上の小テストを受け、基礎をひたすら確認している生徒さんもいます。
その一方で、もっと基礎を確認した方がいいのにあまり小テストを効果的に使えていない生徒さんには、「もっと〇〇の小テストをやったら?」と声掛けをしたり、授業の際に基礎がどれだけ大切なのかを伝え、小テストをどんどん解くように声掛けをしています。
その声掛けがどれだけ生徒さんに響いているかの確認も兼ねて、日々のコメントはチェックさせてもらっています。
ということで、たまっているものをここから数回に分けて、コメント返信していきます。遅くなって本当に申し訳ない!
車・船・動物・ハリケーン・国・自然などもSheと言われることがあることがわかった。
食塩水の濃度の計算は、食塩/食塩水×100=□%と分かった。
中央値=(○+○)÷2で求める!(偶数)
→尾道高校の問題で出てきたsheについての解説と、その他の問題についてのコメントでしたね。出来ていない問題の中で、公式や基本を確認すれば解ける問題がまだまだあるようです。しっかりと小テストなどを使って確認していきましょう!
尾道高校の問題では、英語と社会ができていなかった。
英語をもっとできるようにしたい。
→英語がもっと出来るようにするために、何をしたらいいのか・・・。まず長文を読むためには単語! そして、並び替え問題や文法の選択問題もちゃんと解けるように、今まで習った文法の確認も必要ですね。長文は、一朝一夕では成績は上がりませんが、文法問題は即効性があります!知っているか知らないかで正解か不正解かが分かれるので、勉強すればするだけ点数が上がりやすいです。どんどん問題を解いて、分からない問題は質問して、出来る問題を増やしていきましょう!
今日は、尾高の過去問を解いた。
全体的に時間がなくて、見直しができなかった。
社会も知らない単語が多かったので、よく知識をつけておこうと思う。
明日は、もっと忙いで解こうと思う。
→時間配分に関して、気になるところがあったようですね。みなさんにお任せして解いてもらっていると、中には数人、時間を全く気にせずにのんびり解いている人もいます。しっかりとスピードを意識していきましょう!社会の不安な所はどんどん質問をして、どんどん先生に解説をさせましょう!
理科の復習を結構しないといけないと思いました。
1〜3年の教科書を見て覚えようと思います。
また、英作文や記述も解いていきたいと思います。
→理科の復習が必要だと感じたんですね。勉強をしたらすぐに理科の一問一答小テストで確認をしましょう!「覚える」作業だけでなく、入試本番できちんと「解ける」ようにしておくことが必要です。だから、勉強したら即小テスト! この時期は時間がいくらあっても足りなく感じてしまいますよね。しっかりと普段の生活の中での勉強の優先度を上げていきましょう!
尾高の入試問題を解きました。
社会は明治以降の出来事の並びかえが全然できませんでした。
また、抵抗の計算の仕方を忘れていたので復習したいです。
→理科と社会のところで特に復習の必要を感じたということですね。明治以降の復習も1月中旬には終わらせるようにしますので、勉強しましょう!電気の計算は既に演習プリントを渡していますので、分からないところがあれば質問を、理解は出来ているけど計算練習が足りないなら、演習プリントをどんどん解いていくようにしましょう!
尾高の過去問を解いた。
知識の問題が多くとても困った。
これからはテストに近い問題集を解くなどして知識量を増やしたいと思う。
→公立入試では記述ばかりであまり知識問題は出ない印象ですが、私立ではバンバン知識問題が出題されます。国語の四字熟語や慣用句や文学史、理社の一問一答、英語の文法問題など、どんどん解いて知識の復習・確認をしていきましょう!
同時に起こりうる確率→かけ算
同時に起こり得ない確率→たし算
英語の長文と英作ができていないと感じたので、しっかり取り組みたい。
勉強する教科のバランスも考えながらやりたい。
→私立入試の特徴の1つとして、「学校で習ったところ」以外からも出題されるということです。今回解いてもらった問題は、確率の部分で、学校では習わないはずの「かけ算」「わり算」が必要でした。ただし、愛光・ラサール・西大和などの全国区レベルの難関私立を目指す生徒さんを除けば、中学校で習っていないところの正答率は決して高くない(=他の受験生もあまり出来ない)はずなので、深追いはせずほどほどでいきましょう。それよりも、英語が出来ないというコメントの方が気になりますね。頑張りましょう!
私立のテストをといた。
公立とは感じが全くちがうので、少しとまどった。
2年の生物、物理。数学の問題から式をつくるやつがスっとできるようになりたいと思う。
→そうなんですよね。実は私も尾道で開校して間もないころは、「私立なんてあくまでも『すべり止め』なんだから、数日前からやれば大丈夫!」と話すこともありました。東京の私立高校の場合は、中学校の先生からその私立高校を受けてもいいよと言われた時点で、高校から中学校側に内申点による確約が出ている状態だったので、受験すればほぼ確実に合格するっ状態。だから、本当にそれで良かったんです。
ですが、尾道の場合にはそのような確約は出ませんし、私立高校と公立高校とで傾向が違い過ぎるため、ある程度対策をした方が、生徒たちも安心するし、一つ上のコースや特待コースに合格できて自信につながるのだと理解しています。(今も、国公立最優先で私立の対策をそこまでやらない生徒さんがいれば、否定はしないつもりですが)
スっとできるようになるまでしっかりと知識問題の確認をしましょう!そのために塾の小テストを効果的に使って下さい!
英語の文法問題がよくできていた。
数学は符号のミスがなければもう少し点が取れた。
羊頭狗肉
→英語は知識もしっかりと復習出来ているようですね。それなら私立に向けて確認しておくべきは熟語くらいですかね? 数学は計算問題の見直しにしっかりと時間が取れるように、時間配分を考えながら頑張りましょう! 国語の四字熟語の復習も頑張ろう!
尾道高校の過去問を解いた。
理科の光の道すじ、気圧・天気の単元の復習が重要だと気づくことができた。
これから先生に聞いて私立入試までには完璧にする。
→しっかりと質問をしてくれましたね。どんどん質問をして、しっかりと理解していってください!
英語では並び替え問題の間違えが多いと思った。
→新演習のA問題をやって見直そうと思う。
→いいですね!中3の新演習は中1・中2の内容も全て載っているので、入試に出る全ての範囲の「並び替え問題」や「言い換え問題」などの問題を単元ごとに学習することが可能です。それが終わったら、言ってくれれば文法ごちゃまぜの問題をお渡しすることも出来ます。必要だと思ったところは即復習を心がけましょう!
中3生物が間違いが多かった。
花の色の比の割合などがわからなかった。
→遺伝の応用問題ですね。何度も言っていますが、分からないところは遠慮なく質問しましょうね!
H28の尾道高校の過去問を解きました。
昨日解いた問題よりもよく解けて、目標点を達成することができました!
第1志望校合格ラインの点数なので、余裕をもって合格できる点数を目指して少しずつ目標点をあげ、気を抜かないよう引き続き頑張っていきたいです。
→今日できなかったところは、もらったワークやプリントを上手く活用して復習したいです。
→授業中に話した合格ラインの点数をクリアできたということですね!おめでとう! 次は同じコースの中でも成績上位になれるように、目標点を上げてみましょう! 後半の心がけもいいですね。きちんと話を聞いて、塾での勉強を上手く活用しようとしている様子がうかがえます。必要じゃないプリントは渡していません。入試に臨むにあたって必要だと思うプリントを生徒さん個々に選んで渡していますので、もらったプリントを上手く活用してください!
Shall weはHow about ~ingに書き直せるとわかりました。
第一次石油危機が起こったのは、第4次中東戦争が起こって、アラブの産油国が石油戦略を行ったからとわかりました。
砂漠化が進んでいる地域を、サヘルと言うとわかりました。
→その2つだけではなく、全部で4つ! Shall we …? = How about …ing? = Let’s …. = Why don’t we …?という風に、「…しましょう。」というお誘い表現の書き換えは4つはありましたね。まだまだ書き換え表現は色々なところにありますので、しっかりと単語テストを利用して確認していきましょう! 社会の復習もしっかりと頑張りましょう!
今日は、尾高の過去問を解いた。社会以外は昨日より良くなったが、社会はかなりひどいので、地理、公民の細かいところを復習しておこうと思う。他の教科も単元ごとに苦手なところを復習しようと思う。
明日は、目標点を超えられるように、解いた後に確認をするようにしたいと思う。
→社会の地理・公民のテキストの一問一答の部分を復習してもいいですし、今なら渡した社会の一問一答プリントを使ってくれれば、こちらで小テストを作ることもできます。入試までの期間にしっかりと一問一答に強くなっておきましょう!
平成28年の尾高の入試問題を解きました。
数学の確立の問題で表を書いて解いたら正解しました。
めんどくさいけど、表はちゃんと描くようにしたいです。
理科は、中2地学の知識問題が半分くらいしかできていなかったので、見直しておきたいです。
→確率で表や樹形図を書くのは絶対です! 計算で確率を求める方法は学校ではほぼ習っていないはずです。確率の計算は高校に入ってから習いますから。むしろ、計算を習っているはずの大学入試でも、表や樹形図を使って1つ1つ数えて確立を求めることだってあります。中学生はめんどくさがらずに(国公立入試なら)絶対に表か樹形図!!
天気の復習はすぐにやってくれていましたね。不安な部分はどんどん質問して、理解したらどんどん小テストをしていきましょう!
過去問を解いて自分の目標点まで少しずつですが近づいてきている!
出来なかったところを次、絶対にできるように理解する!
今回は数学が5教科の中で1番低かった。
もう1度解き直す!
→連続で毎日解いていって、自分の成長を実感できているのは嬉しいです。さらに点数を伸ばすためには、冬期中に解いた問題の中で知識が抜けている部分をしっかりと復習することが非常に大切です。引き続き頑張りましょう!
今日は、尾道高校の過去問を解きました。
点数が上がったので、数学の復習をして、もっと点数を上げたいと思いました。
→過去問を解いていく中で、点数をさらに上げるには数学が大事だと気付けたんですね。ということはここから入試まで、いつも以上に数学の学習時間を多くとらないといけませんね。苦手教科を1人で頑張れと言われると、「分からない問題があったら嫌だな・・・」となってどうしても気が進まないこともあると思います。だから、塾があります!塾で勉強している時なら先生がサポート出来るので、ぜひ意識して苦手教科は塾で解くようにしてください!
社会の人物名だったり、公民があまり解けなかった。必修テキストで見直そうと思う。
英語は1点ずつ上がってきているので問題によると思うけど、今回できなかったところを見直していこうと思う。
→社会の人物名も公民の内容も解説を聞くか教科書で理解して、その後に小テストにチャレンジしましょう! 過去問の復習も非常に大事です。特に私立高校は作る先生が同じ可能性がかなりありますからね。頑張りましょう!
今日は、尾高のH30の過去問を解いた。
数学で少し集中力が切れたけど、理科はかなり良いと思う。
私立の本番までに理社の必要な部分を勉強しておくことと、体調管理を頑張ろうと思う。本番では集中を切らさないことと、解き直しを忘れないようにすることを頑張ろうと思う。
→私立も国公立も1日に5教科一気に受験するので、集中力は本当に大事です。特にご飯を食べた後の午後一発目の教科は眠気が襲ってくる可能性もあります。ご飯をどの程度食べるのがいいのか、おにぎり何個がいいのかなどの希望もお家の人に伝えておきましょう!
毎日少しずつ点数が上がってきていて、勉強のモチベーションも上がり、家庭での勉強も前より捗るようになってきました。
先生の解説の中で、「この問題にはこういう勉強法がいいよ」と、問題に合わせて勉強の仕方を教えてくださるので、参考にし、少しずつ苦手をなくせるように努力していきたいです。
→嬉しいことを書いてくれますね!先生としては、塾で勉強していないときは少し心配になってしまいますが、もちろん今後の事を考えると家で勉強出来ることは素晴らしいことですからね。
振り返りプリントに、やった方がいいことや自分の課題点をびっしりと書いてくれていましたよね。授業後に残って勉強出来るときに話しをしましたが、「テスト直後に自分で書いた反省点」というのはテストの点数を上げるための最高の参考書です。問題を解いた直後だから、自分の足りないところを100%近く理解した状態で書いているはずです。しっかりとそれを見直して、今まであまり時間をかけてこなかった単元などを重点的に勉強していきましょう!
平成30年の尾高の入試問題を解いて、社会は知識問題が全然できていなくて、特に日本国憲法の条文の穴埋めができていませんでした。
理科は仕事とはたらいた力の大きさの計算を間違えていたので公式を見直したいです。
英語は長文読解が良くなかったので単語と文法を見直したいです。
→理社は主に中3範囲の知識事項に抜け漏れがあるということですね。定期テストのときに何度も話しましたが、「中3範囲を受験期にわざわざ復習するのって面倒じゃない? だから、復習する必要がないくらい、定期テストの勉強をしっかりとしておこう!」という話、やっぱりそうなんですよね。(この生徒さんが勉強していなかったと言いたい訳ではありません!)
だから、今の中1・中2の皆さんにも改めて伝えておきたい。今回の学年末を本気の本気で頑張ることで、受験期に必要な復習の量がぐっと減ります。それに、中3で習うことは毎回の定期テスト期間に全力で勉強することで、受験期の負担も減ります。今ならまだ間に合います。中1・中2の皆さんもしっかりと勉強を頑張りましょう!
「○○で泳ぐ」は、『swimming 「in」the ○○』
「bottom of ○○ heart」は「心の底から」
小林一茶は化政文化の俳句の人
ハリスはペリーの後に来て、日米修好通商条約を結んだ人
土佐日記を書いたのは紀貫之(平安)
古文で、とくは迅く(はやく)という意味
係結びの法則は、ぞ・なむ・や・か・けりで終わるもの
御成敗式目は、北条泰時が作った(鎌倉)
ボーキサイトはオーストラリア北部でとれるアルミの原
サンゴ礁多いオーストラリアところを、グレートバリアリーフという
→いいですね。色々と勉強になったことを書いてくれています。
このコメントはある程度たまったらラミネート加工をして全員に返却しているので、こういった知識事項をコメントに残しておいてくれると、直前に見直すことで良い試験勉強になると思います!上手く活用してくださいね!
尾道高等学校の入試問題をした。
英語は文法がボロボロだったのでしっかり復習する
数学は大分できるようになったがケアレスミスをなくしたい。
国語は古文をがんばります。
→文法がボロボロだったというのは、具体的に何が苦手なのかきちんと理解していますか? 不定詞?関係代名詞?現在完了?わからなければ、自分がどこが出来ていないのかをきちんと相談してくださいね。
数学に関してもケアレスミス、つまり不注意によるミスということになっていますが、基本的な知識が抜けていたのなら注意していても毎回間違えているはずです。そこまでしっかりと見直しをしましょう。
・・・という話を何度かさせてもらっていますね。見直し・復習の質をしっかりと上げていきましょう!
昨日より合計点数がだいぶ上がったのでよかった。
近代の日本のことなど忘れていることが多かったけど思い出せた。
→連続で解いていくことで解き慣れてくれたならよかったです。あとは、自分の苦手なところをしっかりと復習するのみ!頑張りましょう!