【教室内紹介】新作珍解答がそろいました!

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

定期テストお疲れ様でした!集団授業は中3は10/21金から、中1・中2は10/22土から始まります!宿題をしっかりとやっておきましょう!10/23日、10/24月はお休みですのでご注意ください。

今回の定期テスト結果ですが、徐々に答案が返却されているようです。過去最高に出来たと言ってくれた生徒さんもいました! 前回のテストから1教科だけで60点以上上げてくれた、夏から入塾の生徒さんもいます! 塾内のテスト結果過去最高点も更新されました! 努力が結果につながり、自信をつけてくれた生徒さんはこの調子で1か月後の期末試験も頑張りましょう! また、テストの記述問題で、自分が書いた解答が別解としていいのではないかと先生に質問をしている生徒さんがいます。解答を見させてもらいましたが、指定語句も特にないならあの解答でも点数はもらえそうですからね。アップを期待しましょう! 皆さん本当にお疲れ様でした!

とはいえ、普通に考えれば今回の2学期中間テストは大きく点数を下げてもおかしくないテストです。特に英語と数学に関しては、苦戦必至のテストのはずです。

1学期をふり返って見ると、新学年になったためオリエンテーションでいくつかの授業がつぶれたでしょう。コロナであまり授業が進まなかった学校もあるでしょう。運動会などの行事やゴールデンウィークなどもあって、授業はゆっくりだったはずです。

1学期の英語のテストでは、前学年の内容も多く出ていたでしょうし、中1はローマ字・アルファベットなどの基礎的な内容も入っていました。それが今回の中1英語ならば3単現のsも試験に入りますからね。同じペースで勉強していて、まだbe動詞と一般動詞の区別もついていない生徒さんは、ものすごーく苦戦するはずです。

数学も同様です。1学期は正負の数や文字式など計算問題が中心でしたが、2学期中間は方程式や関数など、多くの人が嫌いであろう単元も登場しました。文章題ではそもそも、文章を読む力が無い生徒さんはボロボロになっているはずです。

この他、国語や社会はペースアップして試験範囲が広くなり、理科は単純暗記でなんとかなることも多い生物分野から、計算が必要な化学分野が出る学年が多かったです。(中2は1学期の最初から化学分野スタートの学校が多かったので例外ですが)

だからこそ、今回が一番出来たという手ごたえがある生徒さんたちは、本当に凄いと思います。よく頑張りました! ということで、結果報告もお待ちください!

さて、ここからは最近の宿題チェックで、珍解答がたまってきましたので、そちらのご報告です。

ぜひ、くすっと笑ってあげてください!

・人気のなさそうな料理店

中1地理の宿題で、正解は「ファストフード」でした。・・・ですが、まさかの「『アァ』ストフード」。そんな風にため息をつかれるとなんだか美味しく無さそう・・・笑

・絶景、絶景・・・??

中3公民の宿題で、正解は「好景気」ですが、答えは「好きな『景色』」になってしまったようです笑

ちなみに私の「好景色」は・・・

今年の春に新しくなった千光寺の展望台から見た尾道水道の景色でしょうかね。

さて、まだまだありますので、どんどんいきます!

・突然のギリシャ神話

中1地理の問題で、正解はアメリカの都市の「ロサンゼルス」です。

元広島カープの前田健太選手が、最初に移籍した大リーグのドジャースというチームがあるのもこの街ですが、なぜか名前がギリシャ神話の神様の「ゼウス」に・・・。

とっさに「びっくりマンチョコ」という昔のお菓子についていたシールが思い浮かんだ保護者の方も多いのではないかと思います笑

・なんだかやる気の無さそうなSDGs

こちらはまず正解から。

中3理科の環境問題のところで、「ゼロ・エミッション」という言葉が出てきます。エミッションは、英語で書くと”emission”で、和訳すると「排出」という意味です。環境を汚染する物質の排出をゼロにしましょうという意味で、SDGs(持続可能な開発目標)の中でも重要な標語です。

さて、それがどんな風に変わり果ててしまったのかというと・・・

なんとまさかの「ゼロ・ミッション」! いや、たしかにeが無くなっただけのミスなのですが、あるのとないのとでは大違い!

地球の環境を守るための色々な目標(=ミッション)があるはずなのに、まさかのミッションがゼロとは・・・。笑

・アニメに影響された!? パート①

中3社会の経済分野で出てくる、「黒字」という言葉。例えば貿易黒字と言えば、輸入額よりも輸出額の方が多いことを表します。・・・しかし、なぜか「うかんむり」が取れちゃった!

これってもしかして、あの大人気バスケット漫画の主人公では??

・アニメに影響された!? パート②

こちらも中1地理で、アメリカの都市「デトロイト」が正解ですが、なぜか余計な濁点がついてしまっているんですよね。

デトロイド・・・ロイド・・・・ん?ロイド??

これって、今放送しているあの大人気アニメでは??笑

ということで、色々な珍解答集をお届けしましたが、ちょっとだけ悲しいのは間違えたことよりも、この珍解答をした生徒さんたちはこの解答を全員「〇」にしてしまっているんですよね・・・。

確かにカタカナなので、ちょっとした覚え間違えや書き間違えはあると思いますが、それでも少し〇つけの精度が低いような気がして気になってしまいました。こういうカタカナ語のミスを減らすために出来ることの1つが「音読」だと思います。声に出して発音し、それを耳で聞いておけば、こういったミスは減らせるはずです。

だから、教科書を丁寧にゆっくりと音読することって大切だと思います。

私もつい先日まで、早送りしたような画像が撮れる動画撮影機能のことを『タイムプラス』だと勘違いしていました。

しかし、正しくは『タイムラプス』。ラとプの位置がまんまと逆でした。こんな間違えも、一度音を聞いてしまえば間違えないんですよね。だから、もう間違えません!笑

もちろん、間違った発音をしていて、誰も訂正してくれなければ音読の意味もないのですが、だからこそゆっくりと丁寧に音読をするべきだと思います。

気になる生徒さんには、宿題のコメントに「音読」をしようとコメントをしたり、塾での勉強のアドバイスとしてお伝えしています。音読によって、少しでも生徒さんがもったいないミスが減らしてくれれば嬉しいです。

ということで、また珍解答がたくさんたまれば、このようなブログを書くかもしれません。

皆さん、期待しないでお待ちください!

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