【雑談】個人塾長会議・・・!
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。
日曜日・月曜日も10時から教室を開けております。頑張りましょう!
土曜日は午前中に福山に行き、尾道東の学校説明会に参加してきました。2年ぶりの説明会でしたが、相変わらず放送部の作った映像は良かった!通ってくれている生徒さんのお姉さんが放送部にいらっしゃるそうなので、声を聞きながら「これは・・・?」と予想したりしていました。また、今回の説明会でホームページにも載せていない初出しの情報もあったようで、学校側から許可をいただきましたので、そちらもお伝えしたい。近日中に学校紹介をしたいと思いますので、ご期待ください!
また、本日は「灯りまつり」でした。勉強に来ている生徒さんたちに聞くと、人がものすごく多いということだったので、盛り上がったみたいで良かったです。ちょっとだけ外に出て、風景を撮ろうとしましたが、・・・人が多すぎたので、やめました。街に活気が戻ってくれることを願っています。
さて、本日は色々なご紹介です。
私はたまたまご縁があって「個人塾長会議」という名前のグループラインに登録させてもらっています。
そのグループラインには、日本全国各地の塾長先生が登録なさっていて、刺激をもらっています。毎年全国の入試問題を解きまくっていて、私が解くよりも倍のスピードで入試問題を解いている塾長先生、東大・医学部合格率が脅威の85%を誇る、入塾1年待ちとなっている塾長先生、県模試で1位・2位・3位を独占している塾長先生、教室平均偏差値を55から70に爆上げした塾長先生、塾の内装もDIYで自分で作ってしまう塾長先生、オンラインで全国各地から毎日のように生徒を集めている塾長先生、本当に格が違うと言えてしまうような塾の先生たちが全国にはたくさんいます。
時には、みなさんには見せられないようなふざけた話もしつつ、深夜まで教育について語り合っていたりもします。
そんな中でご紹介して頂いたものをいくつかみなさんにも共有したいと思います。
教室でも音読が大事というのは、何度もお話しをさせていただいています。音読を繰り返せばもっと成績が上がるのに・・・と感じる生徒さんたちには宿題のコメントに書いたり、直に声掛けをさせてもらっていますが、こちらの動画は、英語の音読の勉強に関して、その具体的なやり方というものをとても丁寧に説明してくれています。
私ももっとみなさんの英語の成績を上げたいので、この動画を見ながら勉強しないといけません。
このYouTuberの方のチャンネルには、他にも英語の勉強に関する動画がいくつも上がっていますので、よければこちらを登録して、皆さんの勉強にも役立ててください!
そして、次はこちら。
東洋経済の記事ですが、非常に興味深いですね。課題解決能力・思考力・コミュニケーション能力など、今の入試問題で求められるようになった力は、こういった課外活動によって身に着くのかもしれません。
私も他の塾長先生にならって、例年よりも早くから入試問題をいくつか解いていますが、近年の入試問題では、課題解決能力・柔軟な思考力が必須となりつつあります。ドローンを飛ばしてみたり、食パンを切った切り口の長さを考えてみたり、ダンスをしている生徒たちの移動する立ち位置を考えてみたり、雪がつもりにくくなるような屋根の角度を考えてみたり、比例代表制のドント方式からA党が何議席を獲得するかを考えてみたり・・・これ全部、数学の問題です。
とにかく入試問題は単純な計算、単純なグラフだけではなくなっています。実社会とからめた問題が非常に増えています。問題文自体がとても長くなっているので、そもそも文章を読む力の無い生徒さんは、計算自体は簡単なのにすぐにあきらめてしまって、太刀打ち出来ないでしょうね・・・。
どうやって指導をしていこうかと、色々と考えていて、昨年度から受験用教材を少し追加しました。それだけに限らず、従来の指導法から色々と変えないといけないといけない部分もあります。だから、みなさんたち自身も、ただ言われたことをこなして日々を送るのでは、これからの入試は大変です。色々な経験をして、日ごろから世の中の疑問に思うことを少し深く考えてみようとする姿勢が、入試問題を解く際の助けになるかもしれません。
そういう意味で、学校とは違う環境で色々な年代の人と触れ合い、社会性を身に付ける活動というものが、さらに魅力的に感じてしまうような記事でした。
次はこちら!
保護者の方は、少々耳が痛くなってしまうお話かもしれませんが、こちらはベネッセが調査をした、教育に関する調査結果をまとめた記事です。西川先生のブログよりもさらに字が多くて読みづらい・・・となるかもしれませんので、紹介した記事の中の表を切り取ってきました。(読みづらくて申し訳ありません。)
こちらは、学力テストをした際の、勉強がよくできる層(A層)と勉強が苦手な層(D層)の保護者に対するアンケート結果の数値を比較してまとめた表です。色が変わっているところが、このA層とD層で大きな差が出た項目です。
子供たちの勉強には、普段の家庭での生活が影響を与えています。「勉強をしなさいと言っても子供がなかなかやってくれない・・・」と悩まれている保護者の方も多いとは思いますが、もしかしたら保護者の方が読書をしたり、何か勉強をする姿勢を見せれば、それにつられてお子さんたちも勉強をするようになるかもしれません。
私も、勉強をしろと言う立場であるので(というよりもまず仕事ですので当たり前のことですが)、まずは生徒さんたちよりもしっかりと勉強をしておきたいと思っています。先程も述べたように、入試制度も学校での指導内容もどんどん変わっている時代ですから、塾もそれに対応してどんどん変わらないといけません。やっぱり勉強は大事ですね。
プログラミングはもう学校では必修化されていますよね。塾ではどうしようかな・・・。
色々な説明会に伺っていますが、学校の先生方もICTをうまく活用されていますし、高校生なら当たり前のようにタブレットを使った学習をしています。教室内にプロジェクターを採り入れて、もっと視覚的も印象に残りやすい授業を考えていかないとな・・・。欠席した生徒のためのオンライン授業・・・これもあってもいいよな。
これらは、導入するにしても、私がまだまだ勉強不足のため、しばらく先の話になってしまいます。生徒に色々言う立場なんだから、やるにしろやらないにしろ、もっとちゃんと勉強して考えないとですよね。頑張ります。
ということで、通ってくれている皆さんにとって、もっと実りの多い塾、成績を上げてあげられる塾、合格後のその先のことを考えてあげられる塾になるために、私もしっかりと考えます。みなさんはまず、定期テスト!そして、早く終わったなら復習!模試の勉強!英検・数検・漢検など各種資格の勉強!・・・を頑張ってください!
つい最近読んだ高校生向けの英文で、「本を読むと寿命が2年延びる」と書いてありました。本を読むことで世の中の事や健康に関することに詳しくなる、色々な感情を知って人間性が豊かになる。結果として、長く生きられるようになるのだそうです。変化していく時代に対応できるように、大人になってからも何かしらの勉強は続けていかなければなりません。
今みなさんが色々なことを勉強しているのも、そうやって色々なことに興味を持つために、何を勉強したら良いのかを学校が教えてくれているんですよね。今勉強していることが、大学での研究や将来の仕事につながったり、直接的にはつながっていなくても、勉強の姿勢を学んでおくことが、将来の勉強のためのきっかけ作りになります。
一緒に頑張って勉強をしていきましょう!わかるまでとことん付き合います!ということで、日曜日・月曜日も、教室でお待ちしています!