【教室内紹介】1/11, 1/12の中3コメント返信

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

私立受験が続いています。公立入試に全力で挑むためにも私立進学候補をしっかりと確保していきましょう!

月曜日からうちの妻子は、しばらく実家に帰りましたので、たまっているものは色々と返却していきたいと思っています!(ケンカした訳じゃないです。航空券がたまたま安かったから、正月も喪中で帰れなかったし、そろそろ顔見せとこうか、と言う理由で帰りました。)

頑張りましょう!

先日、教室に最後まで残っていた中3の生徒さんたちに、空手の「守破離」のお話をしました。

空手の話をした・・・と言いましたが、私は空手は全くの未経験です。笑

ではどうして空手の話をしたかというと、今回したお話というのは、ビリギャルで有名な坪田先生の本に書かれていたことの受け売りです。拝読したのは5年ほど前ですが、今でも印象に残っています。

守・・・ルールを守って、基本の型を身に付ける段階

破・・・基本の型を破って発展させる段階

離・・・今ある型から離れて独自の技を磨く段階

これを中学生・高校生のみなさんの勉強に当てはめると、こんな感じでしょうか。

守・・・教科書・公式・学校の課題・定期テストなど、基礎基本の段階

破・・・入試に向けて実践問題・応用問題を解く段階

離・・・思考力問題という今まで見たことないような問題の解き方を考える段階、あるいは大学での研究のような、新たな発見をする段階

基本である「守」の部分は勉強する内容の土台ですから、ここがぐらついている状態では、入試問題を解いても、何が重要なポイントだったのか理解しづらいと思います。つまり、別の問題への応用がしにくい状態です。だから、基本も出来ていないまま入試をやってもあまり効果が得られない可能性があります。また、基礎が出来ていなければ入試問題の中で落としたくない問題でもポロポロと取りこぼしてしまいます。せっかく応用が解けても、結局は点数が伸びないという状態になりかねません。

逆に、いつまでも「守」の部分ばかりやっていても、「破」の段階、つまり実践の中で使うことが出来なければ、いつまでも模試や入試の点数が伸びません。学校の勉強は出来るけれど、模試や入試ではぱっとしないね・・・と言われてしまう人、またはその自覚がある人は、どんどん応用問題を解く練習を積んでください。

ぱっと見ただけですぐに解き方や答えが浮かぶ問題ばかりではなく、少し考えて「この解き方かな?」「あの解き方でやってみよう!」と、答えが出るのかどうか分からないままでも、ちゃんと手を動かして試行錯誤が出来る人になりましょう。

ということで、基礎の徹底と応用へのチャレンジを毎日頑張ってくれている中3のコメント返信です。

1/11の中3コメント

今日は、社会の補習と学校のプリント等をしました。私は平安・鎌倉時代に苦手意識があったので補習してもらえてよかったです。特にどんな天皇がいつの時代に何をしたのかも復習しておきたいです。

・保元の乱:天皇VS上皇

・平治の乱:平清盛VS源義朝

・承久の乱:後鳥羽上皇がしかける→敗北

平安・鎌倉・江戸の幕末期・戦後のところをプチ解説授業しましたね。あやふやなところが整理されたなら何よりです。今後も気軽にリクエストしてください!他の皆さんも!

今日は如水館の入試を解いた。尾道高校と少しやり方や問題の出し方が違ったので難しかった。社会はグラフなどから読みとる問題が多かったので間違えずに読みとれるようになりたい。理科は問題がけっこうちがっていたのでいい復習になった。

・乾球と湿球の差は湿度が低いと水がたくさん蒸発するので差がはげしくなる。

・磁界はN極からS極

・セキエイは透明、チョウセキは白色、クロウンモは黒色 ←花こう岩、広島は多い

理科の生物分野はよくできていた。

以前もどこかで書いたと思いますが、如水館の理社は大問がたくさんあって、色々な分野から少しずつバランス良く出るから、入試に向けて抜けているところを確認するための良い練習になりますよね。知識問題ももちろんありますが、史料を使った知識問題はあまり見かけないものなので刺激になると思いますし、地図やグラフを使った問題もいいですよね。

出来なかったところは小テストを活用したり、教科書を読み直したり、質問したりしてしっかりと復習しておきましょう!

1/12のコメント返信

数学で空間図形はまずその立体を書き出して、三平方などを使ってといていけば考えやすいと思いました。

そうですね、逆に空間図形の問題で三平方を使わないことがほぼないくらいですから、たくさん練習しておきましょう!

今日は銀河学院のR5の英語と数学を解きました。英語は2回目で前よりは点をとれていてよかったけど長文の問題や大問1の問題で少し落としていたので、大問1の問題ではあまり落とさないようにしたいです。

数学は書きまちがえているというような凡ミスをしていたので本番では絶対にしないように心がけたいのと、どう解くか分からない問題があったので、解説してもらって、もう1度解きたいです。

しっかりと2周目をやって、万全の状態で受験に挑んでくれた訳ですね。良い結果を期待しています!

数学は解説もしましたね。関数は色々な問題を解いて自信をつけておきたいところですから、解く→質問する→復習するのサイクルでここから更に伸ばしていきましょう!

今日は模試の解き直しをした。

遺伝子…遺伝する形質のもとになるもの

染色体…遺伝子がある場所

このちがいを問題をしっかり読んで区別していこうと思った。三国干渉を行った列強はロシア・ドイツ・フランスであり、遼東半島を返還したことを覚えておこうと思いました。

遺伝子の本体DNAや、体細胞分裂と減数分裂の仕組みも合わせて復習しておきたいところですね。不安があればぜひ質問してください!

明治以降の歴史の部分も、細かなところまで出されますから頑張りましょう!

分からないところがどんどん分かってきた気がする。

少し集中力が欠けているときもありましたが、何か得られたなら良かったです。もっと塾に来ましょうね。

数学メインで勉強をした。前よりもミスが減ってきたからもっと安定して点を取れるようにしたい。

尾道北は英数の得点2倍ですから、数学を頑張るのはもちろん悪くない選択です。もっと塾に来て頑張りましょう!

今日は過去問を解いた。すごく難しかった。特に数学の大問1の計算問題ですごく時間をとられたし、√の計算や分数が多く、ミスが多かった。平方根のかけ算とたし算、ひき算がごちゃごちゃになってしまっていて間違えたので確認する。

理社は漢字で書かないといけないところがあったので漢字もしっかりと覚えておく。

近大東広島の問題ですよね。あれはなかなか大変でしたね。

ただ、合格した生徒さんの中でもあの問題に手を付けられなかった人はたくさんいると思うので、そこよりは小問集合のところで確実に点をとることに意識を向けた方が良さそうです。まだまだ、他の私立の入試もありますので、頑張りましょう!

今日は近大福山の理科と社会を解いた。8割はこえたけど、尾高よりはマ二アックだと思ったので、あと2年分ほどカコ問を解いて、当日をむかえようと思う。

社会は、福山に関係するご当地問題がちらほらとありましたね。それ以外のところはほぼ出来ていたので頼もしいです。

理科はそもそも選択肢に書かれている日本語の説明がなかなか侮れないところがありましたね。

無事に受験が終わってくれていることを願っています!

今日は、理科の新研究で苦手な範囲を基礎から復習しました。かんちがいして覚えていたことなども見つかったのでよかったです私は計算をする間題が特に苦手なので地震や音の計算は見直しました。社会も微妙なところは復習しようと思います。 アンモニアは水に非常によく溶ける。空気より密度が小さい。→上方置換法

計算問題はどこかで必ず出題されますから、苦手は1つ1つつぶしていきましょう!

アンモニアと塩素はどちらも水に良く溶けますが、密度が異なるので気体の集め方が異なります。アンモニアが上方置換法に対して、塩素が下方置換法になるのですが、先生はごちゃごちゃになりやすいので、「上にのぼっていくお〇っこ!」で覚えてしまいました。(下品ですいません・・・)

今日は鹿児島と秋田の数学をした。 比を使う問題がたくさん出てきたので分からなくなったら比とを使う。連比は2つの相似な図形を見つけたら使うことができる。三平方は1:2:√3と1:2:√5を使う時があるので注意する。大問1,2を早めに済ませて最後の方に時間がかけられるようにする。余白に丁寧に途中式を書くことでミスは減らせる。

解説をしたような三角形の面積を求める問題の場合、連比を使うことが効果的です。ぜひぜひ練習しておいてください!

それ以外の心がけも素晴らしいです!ぜひどんどん実践して、ミスを減らしていきましょう!

今日は先生からもらった立体図形の問題を解きました。 わかった情報を図形に書き込んで相似な図形を見つけるのが大変でした。 また三平方の定理を使うところもたくさんあったので、もっとたくさん問題を頑張りたいです。
都立の入試問題から拝借しましたが、いい練習になったなら良かったです。
実は別パターンの問題も用意しているので、いま渡しているものをやり終えたらぜひ挑戦してみてください!
今日はR5の国語とR4の数学を解いた。 国語は記述が本文から読みとりきれていないから、今日教えてもらったポイントをおさえて解きたい。 数学は5教科の中で一番解いているので、どういう方法を使って解いてほしいのかが少し分かった気がした。数学は間違えた問題を解き直して頭を柔らかくしたい。
国語の空欄にあてはまる文章を考えて書く長めの記述は、 前後の文で使われたキーワードに関連したことを書くと点をとりやすい。
国語の記述問題の部分の添削を希望してくれましたね。添削をすると色々と注意しなければならないポイントが分かってきて、問題を解きやすくなると思うので、引き続きどんどん持ってきてください!
国語に限らず全教科そうですが、記述問題には、「この単語・この表現があれば〇点」といった風に、大勢の人で採点をしても点数がばらつかないように、いくつもチェックポイントがあります。だから、自分の解答もこの部分とこの部分が含まれているから大丈夫、といった風に考えられるようになれば、たくさん書いたけど全然点数が取れなかったというガッカリを無くせると思います。頑張りましょう!

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