【雑談】それってあなたの感想ですよね?

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

12/2土まで、教室は毎日開けています。テスト勉強・受験勉強を頑張りましょう!

ブログの更新が滞っており、申し訳ありません。先週・今週と、英検の面接練習、入試対策の準備、冬期講習の準備等々、中間テストの集計・まとめなど色々とありまして、更新できずにおりました。

ですが、書きかけのものもいくつかあるので、これから数日はマメに更新出来るのではないかと思っています。ご期待ください!

さて、先日生徒さん同士が話しているのが聞こえてきて、ちょっと驚いたことがあります。

「ひろゆきがさ・・・『それってあなたの感想ですよね?』ってさ・・・」

ひろゆきって、あの2ちゃんねる(現5ちゃんねる)や、ニコニコ動画を作った、あのひろゆき??

え?今の中学生も知ってるの?・・・となってしまいました。

ネット番組に出たり、世の中のニュースにSNSで噛みついてそれが更にニュースになったり、YouTubeチャンネルで色々な質問に答えているようなことはなんとなく知っていたんですが、話を聞いてみると、どうやら彼のことを世の中の小学生・中学生はほぼ全員知っていると言うんですよね。(ご存知ない方はこちら

色々な相手とディベートを繰り広げ、相手を説きふせる必殺の一言として、ネットミーム(インターネットを通じて広がった文化・行動)化しているのが「それってあなたの感想ですよね?」という言葉です。

そして、彼の影響を受けて、親や先生が子どもたちを注意すると、それに食ってかかって反論する子どもたちも増えているようです。時には、親や先生に対して、「それってあなたの感想ですよね?」と論破(?)することもあるとか。そういう子たちのことを「論破系小学生」などと呼ぶそうです。・・・すごい時代になったなぁ。

ちなみに、私がもし生徒さんを注意したときに、「それてあなたの感想ですよね?」と言い返されれば、「そうですが何か?」と答えると思います。「あなたはもっと~~した方が良い。」というのは私の感想であり、私の意見です。きちんと理由をつけて、なぜそうした方が良いかを説明しているはずです。

実際に子供たちから使われたことがないので、どんな状況で使われるのか分かりませんが、私がした発言が、感想かどうかの事実確認をされただけでは、特に論破されていません。小学生のみなさん、それだけじゃ論破出来ていませんよ!

だから、小学生たちよ!もしも大人を論破したいなら、相手の「理由」に対してちゃんと反論しなさいね。

さて、そんな論破王と、それに影響を受けた子供たちの話は一旦置いておいて・・・、この話をお勉強の話、入試の話と絡めて話していきたいと思います!

「それってあなたの感想ですよね?」

改めて考えて見ると、この言葉いいですよね!

・・・え?どこが?

親が子供から言われたらたまったもんじゃない!そんな生意気なクソガキに育てた覚えはない!

・・・ええ、お気持ちはわかります。

けれど、相手の言葉から「感想(意見)」と「事実」を選別する能力、これが最近の入試で問われているので、入試のことを考えるといいな~と思ってしまうんですよね。

例えば、昨年度の広島県の国語の入試問題では、今までに出題されたことのない、新傾向の問題がありましたね。

こちらの問題、特に難しい訳ではないのですが、初めて見た生徒さんはびっくりしたのではないかと思います。けれど、「論破系小学生」にとっては、こんな問題簡単ですよね!感想(=意見)かそうでないかを選べばいいだけですから♪

実はこの問題に似た問題が、数年前から既に大学入試の共通テストでも登場しています。ただし、教科は国語ではなく、英語の問題です。

「客によって述べられている意見は(8)である。」

広島県の公立高校の入試問題って、大学入試共通テストを意識した問題がいくつも散りばめられているんです。だから、この英語の問題を参考にして、国語の問題が作られたのではないかと、個人的には考えています。

だから、何が「感想・意見」で、何が「事実」なのかをぜひみなさんも普段から考えるようにしてください。

塾では国語の作文を書く際に「意見は現在形、事実・体験談は過去形で書こう」などといった、入試を意識した指導をしています。みなさんが、頑張って取り組んでくれている課題が、高校入試、そしてその先にある大学入試に活かせるように、しっかりと指導していますので、ぜひ引き続き頑張っていきましょう!

ということで、教室は土日もずっと塾を開けていますので、どんどん勉強して、成長していきましょう!

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