【教室内紹介】ダメなところがどんどん・・・!

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

さて、14日は模試の解き直しの提出日でした。解き直しの提出に関して、前回から大きく変えたことは、「全部を解きなおす」のではなく、「自分が必要なところ」を選んでその類題をワークで解く、という点です。

今までも解き直しの提出課題を出していましたが、私自身の中であまり納得がいっていませんでした。

模試で50点を超えない生徒たちに、100点になるように問題を解かせて、果たして意味があるのだろうか?

1問1問、全てを解説してあげるような、毎日たっぷり授業時間をとっている塾さんならまだしも、生徒個人から質問があれば対応してきましたが、うちでは全体でそこまで時間をとっていないのに、全てを解かせる意味があるだろうか?と。

これに関しては、びっくりされる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

「え?全部やらせないの?」と。(もちろん、質問をいただけばきちんとわかるまで対応します。)

ですが、入試でも合格ラインというのは、だいたいが6~7割です。

公立高校入試もそうですし、国立の呉高専もそう、尾道高校の難関コースも、如水館のS類もそうです。

(広大附属福山は7割5分、尾道高校の最難関は7割5分強)

だから、生徒さんたちに必要なのは、「満点」をとる能力というよりは、きちんと自分の能力で解ける問題を選んで確実に解く能力です。大学入試も、各種資格や検定だって合格割合に多少の違いはあれど、結局は、「出来る問題を選んで合格点になるようにする」

が鉄則です。

そのために、みなさんには、問題をきちんと眺めて、出来る問題をちゃんと選んでほしい。その練習のために、解き直し方法を変えました。

その結果・・・

提出状況が、過去一番悪いです苦笑

私の管理能力の低さもあります。それは言い訳しません。申し訳ありません。

ですが、今まではちゃんと提出期限を守れていた生徒さんが軒並み提出出来ないのは、今回の課題が今までに比べて

ちゃんとやらないといけない課題になったから

なのではないかと、ちょっとポジティブに考えています。

宿題を全員提出させる形にしたのだって、国語に毎回自作の解説プリントを作るのにしたって、毎回、ほぼ全教科でテストをすることにしたのだって、とにかく、皆さんの成績を上げるためです。今まで、なんとなくで目をつむっていたところ目を背けたくなるところを目をそらさずに追いかけているからこそ、どんどん膿が出ているのかなと思っています。

今までちゃんとしていたつもりが、まだまだだったんだな・・・。毎日、反省しっぱなしです。

今まできちんとやってくれていた生徒さんには、それほどの変化ではないはずです。

塾が変わって、やり方が少し変わって、

大変になった、きつくなった

と、おっしゃっている生徒さんがいれば・・・きっと今までどこかで、私が手を抜かせていたんだと思います。

今まで成績を上げきれなかった生徒さんたちもここで私がしっかりと追いかけ続ければ、成績が上がるんじゃないかという予感がプンプンしていて、とても楽しみです!!逃がさない。最後までやらせきる。

本日、全体に話をしましたが、

1学期の中間テストまで、

長江中はすでに1か月を切りました!

ということは・・・、

栗原・日比崎・高西・吉和・向島他の中学校だってテストまでの日数はそこまで大きく変わりません。

だから、今の学校での5教科の勉強の全てが、1か月後の定期テストにつながっているんですよ!

間には、ゴールデンウィークの大型連休をはさみますね。

5/8,9には、「みなとまつり」がありますね。

運動部は、その日に春期の大会だってあります。

もうそれはすでに分かっていることです。直前に勉強しようとして、忙しくて勉強時間がとれなかった、と言い訳しますか?それとも今からしっかりと頑張りますか??

附属三原の生徒さんたちは、来週から実力テストです!もちろん成績に関係します。

この週末はいつも通りの週末にしますか?出題範囲を見ながら、苦手を徹底的につぶしますか?

年度始まり。どうせなら、ものすごいロケットスタートを切ろう!今まで見てくれていた学校の先生たちに、周りにいる自分より成績が良い友達に、「おっ、こいつ学年が上がってやるようになったな!!」と一泡吹かせてやりましょう!

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