【雑談】5人の「あみよし」
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。
いよいよ明日から長江・向島は期末試験です。力を出し切りましょう!
本日は軽めの記事、つまり・・・珍解答祭りです。
中2の社会、江戸時代改革期の宿題で、切ないミスが沢山見つかってしまいましたので、そちらをご紹介します。
質問しまくりの浄瑠璃作家?
人形浄瑠璃の近松さんがめちゃくちゃ質問してくる感じでしょうか・・・?
新商品はできたかな?
歴史では「農業の歴史」は入試頻出事項です。
鎌倉時代は草木の灰を肥料に利用し、牛馬に農具を引かせました。
室町時代は牛馬のフンを肥料に利用し、二毛作が全国に広がりました。
江戸時代は干したイワシを肥料に利用し、備中ぐわや千歯こきなどの農具が作られ、年貢を集めるために新田開発が行われ、商品作物の栽培が盛んになりました。
新田開発と商品作物がごっちゃになったのかな? 新商品を作っちゃっています。
焦らずに落ち着いて・・・
そんなに焦ったら良い俳句が作れなさそう・・・。
ものすごい台形!?
江戸時代の大阪は商業の中心地で、「天下の台所」と呼ばれていましたが、それが図形になってしまいました・・・。
ものすごく大きいのか、金色に輝いているのか・・・どんな台形かわかりませんが、ぜひ見てみたいものです!
「あみよし」が止まらない・・・
江戸時代改革期に登場する5代目将軍の徳川『綱』吉(つなよし)。
この将軍の名前を『網』吉(あみよし)とよく間違えてしまうので、「絶対に間違わないで!」と授業中にも念押ししたつもりですが、宿題を見てみると今年の中2も半数近くの生徒さんが間違えてしまいました。
しかもそのうち5人がそのまま〇にしてしまっている・・・。
ということで、みなさんの「あみよし」を一気にふり返りましょう!
ちょっと「あみよし」が多すぎて、さすがに胃もたれしそうです・・・ゲップ。
幸運なことに今回の期末では、改革期が試験範囲となる学校はありません。だから、間違えた皆さんも、しっかりと復習が出来ます。早めに気付けて良かった!次回の試験に向けて、この改革期の部分はしっかりと確認しておきましょう!
丁寧な〇つけがテスト本番のミスを減らします
誤字脱字というのは、本当に気を付けないといけませんね。
そのためには、普段の〇つけの時点から、テキトーにやるのではなく、丁寧な〇つけを心がけてほしいです。
ということで、とりあえず理社で思いついた、誤字りやすいものだけでも・・・
法『隆』寺(×降)、弾『劾』裁判所(×刻)、『遣』隋使(×遺)
渡辺『崋』山(×華)、『大』政奉還(×太)、『徴』兵令(×微)
古事『記』(×紀)、日本書『紀』(×記)、『太』閤検地(×大)
議『院』内閣制(×員)、近『郊』農業(×効)、露天『掘』り(×堀)
太陽系外『縁』天体(×緑)、『融』点(×隔)、電気『抵』抗(×低)
初期『微』動(×徴)、中『生』代(×世)、『斑』晶(×班)
まだまだあると思いますが、とりあえず思いつくものだけでもこれだけあります。
英単語や国語の漢字を入れると、もっともっともっとありますね・・・。
こういったミスしそうな漢字は、塾での授業で間違えないように声かけを行っていますので、それをぜひ思い出してください!
みなさんの漢字ミスによるテストの減点が少しでも減ることを祈っています。テストでも頑張ってください!