【教室内紹介】テスト勉強あれこれ

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

日比崎、向島のみなさんは試験お疲れ様でした!集団授業再開までもう少し時間があります。一息ついたら、今までの復習や模試に向けた、前回模試の見直しや弱点の洗い出しも頑張りましょう!3学期の検定に向けて勉強をするのも良いと思います。頑張りましょう!

さて本日も色々と近況報告・雑談をしていきます!

テスト対策を頑張っている生徒さんたち!

向島中の生徒さんで、テスト前道場が始まってから本日まで、21日連続で塾に来てくれた生徒さんもいました!彼はもう一つ(二つ?)塾を掛け持ちしているのですが、その塾が終わってから夜9時近くになってから塾に来る日もあったり、英検2級の勉強をしたり、今まで習った内容の発展問題をどんどん解いたりしてくれていました。本当にお疲れ様!テスト2日目もなんとかなったかな??

そして、どうやら今回の定期試験で、当塾開校以来の過去最高点が更新されそうです!なんとなんと、5教科で490点超え・・・平均98点!もちろん、試験前は塾で毎日頑張ってくれていた生徒さんです。いやぁ、本当にすごい!来週が試験の長江・栗原の生徒さんたちも負けていられませんね!頑張りましょう!

引き続き生徒さんたちの質問対応をしたり、長時間頑張っている生徒さんたちに10分で出来るボードゲームを教えてリフレッシュしてもらったり、後ろから〇つけの仕方や計算のやり方に指摘をしたり、先日のボール型ミニドローンを教室内で飛ばしたり、眠そうな生徒さんに自宅から持ってきた足つぼ刺激のマットを踏んでもらったり、テスト対策プリントを配ったり、中3の生徒さんの志望理由書をチェックしたり、預かっている宿題の〇つけをしたり・・・それなりに忙しくさせてもらっています。(真ん中に若干遊びが入っていますが、許してください笑)

テストの結果が出ない人へ、ものすごい先生からアドバイス!

そんな頑張っているみなさんに、アドバイス!・・・とは言っても、まずは私からではありません。

私から言われ飽きたみなさん、違ったアドバイスが欲しいみなさんは、こちらを参考にしましょう!

だーいぶ前にこのブログでもご紹介したことがありますが、京都にある塾の先生のブログです。

そいる塾長の種まき勉強法

こちらの先生は、本当にものすごい先生なんです。うちの塾の中2の皆さんが平均偏差値55から60台に上がったと喜んでいましたが、こちらの塾では、平均偏差値55の生徒さんたちが平均70まで伸びたというんですから恐ろしい・・・。

私は、前職の頃から大学受験の情報など色々と参考にさせていただいていて、(勝手に)ブログをプリントアウトして、教室の壁にびっしりと貼らせてもらっていたりしました。SNS上でだけちょこっとやりとりをしたことがある程度ですが、大大大尊敬しております。ブログに飛んでもらうと、右横にある「カテゴリー」の中に「中学生の勉強法」や「やってはいけない勉強法」というものがあります。テストの点数がなかなか上がらなくて苦戦をしている生徒さんはぜひ、そいる先生の力を借りてみてください!

気を付けてほしい生徒さんたち

さて、ここからはうちの塾の中で、気になる勉強法をしている生徒さんたちです。他にも気になる行動をしている生徒さんもいるのですが、該当者が多そうなこちらの3タイプをピックアップしてみます。

私もテスト前に特に気になるのが、答えを開いたまま目の前に置いて、ちょいちょい答えをチラ見しながら、消しゴムを使って解いている生徒さんと、問題を一気に解いて、〇つけを10ページ以上まとめてする生徒さんと、テスト直前に教科書をノートに1からまとめ直す生徒さんですね。

最初の生徒さんの勉強法に関しては、結局自分が何が出来て何が出来ないのかが分からないままです。なんとなく出来た気になったり、符号のつけ方などの致命的な計算ミスがなかったことになったりするので、全くおススメしません。生徒さんがやっているのに気づいたら指摘をしていますが、なかなか直りません・・・。間違うことは恥ずかしいことじゃないし、むしろせっかく時間をかけて勉強をしたのに、間違ったまま出来た気になるだけなって、頑張ったつもりで結果が全く出なくてでショック・・・というのは辛すぎませんか?? もったいなさすぎる! ぜひ直しましょう!

2番目の生徒さんの勉強法も、本当に効率が悪い。学校のワークというものは1つの単元に関して、1ページ目がA問題で基礎中心、2ページ目がB問題・C問題で応用中心という構成のものが多いです。1ページ目でつまづいている箇所は、当然2ページ目の応用問題でもつまづきます。これが、A問題を解いた後にすぐに〇つけをして、見直しをしておけば、ちゃんと基礎を復習して、力のついた状態でB問題に挑めるので、正解数も増えますし、基礎の土台の上にちゃんと応用力もつきます。また、まとめて〇つけをすれば、確実に〇つけが雑になります。その結果、間違ったままで覚えてしまえば、逆に宿題をしない方が良かったということにもなりかねません。何一つ良いことがありませんので、こちらも直しましょう!

最後の、ノートをまとめ直す勉強法・・・これはもう本当に、ただの時間稼ぎ。勉強をしたという口実と作るためのものでしかありません。テスト勉強は、解けるようにならないと意味がないのに一生懸命ノートに文字を写している。しかも、そのときは写すことに集中して、写している内容自体はあまり頭に入っていないことが多いです。それなら、緑ペンと赤シートを使って、教科書の太字を隠して穴抜きクイズをした方が点数があがります。学校の白プリントや塾のワーク・プリントを解いた方が点数が上がります。とにかく、試験直前は「見る」「写す」ではなく、「解く」⇒「見直しをする」⇒「分からない・出来ないを出来るに変える」にすることです!

ということで、当てはまる気がする生徒さんは、そろそろ改善していきましょう!

西川先生は〇〇が嫌い!?

最後に、これはビックリしたので、授業中にも何度か話ましたが、ここでも改めて。

以前、保護者の方とお電話でお話をしていたときに、「西川先生はバカが嫌いだから私のことは嫌いだと言ってました。」という、とある生徒さんの衝撃のタレコミを頂きました・・・。

まず断言しておくと、100%そんなことはありません!

そう思わせてしまう私も私なのですが、もしかしたら心にストレスを抱えての「防衛機制」かもしれません。この場合は「投射(投影)」というやつですかね。

【雑談】防衛機制について考えよう! – さかた塾中学部ブログ (hatenablog.com)

これは、本当に違うので、授業中にも弁明しました。

「そもそも塾って、勉強が苦手だから通っているって人が多いと先生は思っているので、みなさんが勉強が苦手でも当たり前だと思ってます。だから、同じことを聞かれたって何度でも説明するし、一度説明を聞いても分からないままだったら、何度も説明するよ。先生は、『お前こんな問題も解けないのか!』って怒るタイプの先生じゃないからね。

もちろん、定期テスト前日や前々日に、基本的なことが全く理解出来ていなかったら、『ちゃんと勉強しないと』くらいは言わせてもらうけどね。

もともと先生は、個別指導の先生だったので、いろんな生徒さんを見ているんだよ。内申がALL1の子だっていたし、中3になってboyが分からない生徒だっていたし、同じく中3で12÷2が出来ない生徒さんだっていたよ。中国やベトナムから来た子で、日本語がほぼ分からない子だっていたよ。重度の身体障碍で手がろくに動かない子だっていたし、耳が聞こえなくて筆談で授業をする子もいた。小学1年生も見ていたから、先生の言うこと一切聞かずに教室を走り回る子だっていたよ。

そんな子たちを見ているから、この塾にいる全員、ちゃんと勉強が出来ると思ってるよ。

そもそも先生は出来ない子を出来るようにしたくて、好きで塾を開いているんだから、『こんなこと質問したら怒られる』とか、『バカだから嫌われてる』とか、そんなことは思わないで!

勉強が出来ようが出来なかろうが、先生は頑張っている人がちゃんと結果を出せるように応援したいし、志望校に合格させたいんだよ。

だから、本当だったらもっと時間を決めて塾を3,4時間だけ開ければいいのに、習い事で忙しかったり、用事があって来られない時間帯があったりしても、少しでもみんなが通いやすいように、こうやってずっと塾を開けているんだよ。」

この気持ちに偽りはないので、もう少し私のことを信頼してくれたらいいなと思います。

ということで、みなさんの目標は定期試験のずっとその先です。試験が終わって思うような結果が出なかった生徒さんは、しっかりと復習をして、来月の期末テストに向けて、これから1か月間の行動を変えましょう!

これから試験という生徒さんは、苦手な教科から目をそらさずに、定期試験という短距離走で取りこぼしがないように、過去最高の結果が出せるように頑張りましょう!本当に本当に応援しています!

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