【高校紹介】銀河学院高等学校(その④)

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

教室は毎日開けております。10/3(土)は10時から、10/4(日)は14時から教室を開けます。頑張りましょう!

さて、今回は久しぶりに銀河の紹介をしてみたいと思います。

前回の紹介は

【高校紹介】今年度説明会に伺った高校をどんどん紹介!

こちらでまとめて紹介させていただいたのが2024年・・・

銀河を単独で紹介したのは、

【高校紹介】銀河学院高等学校(その③)

こちらになるのでなんと5年前です。とはいえ、昨年も説明会には行かせてもらっていて、個人的には地域に密着した活動という点で非常に好感を持っている学校なので、改めて紹介したいと思います。

まずは基本情報から。

銀河学院高等学校

HP: http://www.ginga.ac.jp/

男女:共学

アクセス:JR大門駅より徒歩7分

学科・コース:

Ⅰ類・特進(国公立大・有名私立大合格を目指すコース)

Ⅰ類・進学( 大学・専門学校等への進学を目指すコース)

Ⅱ類(学び直しに重点を置き、進学・就職を目指すコース)

R8年度全県模試受験者平均偏差値: Ⅰ類 45.3、 Ⅱ類 38.8

R8年春卒業生の主な進学実績(既卒者含む):

広島大学2、山口大学4、香川大学2、愛媛大学2など国公立大18名

私大は同志社大学、関西大学3、関西学院大学7、近畿大学6、京都産業大学7など

共学でありながら、春高バレーや全国高校駅伝など、女子の部活動のいくつかが、全国大会レベルでとにかく元気という印象ですが、ここからは、以前のブログでもご紹介した銀河学院の特徴の振り返りと、今回の説明会で伺った最新の様子をお伝えしていきます。

独自の併願制度と、充実した施設・活動

まず、以前のブログにも書かせていただきましたが、銀河学院には暁の星同様に入学手続き金の延納制度のようなものがありますし、このあたりでは珍しく、併願入試であっても3教科受験である共学の高校です。

ここで延納制度について、初めての方のために少し丁寧に説明しておきます。通常、私立高校は、公立高校よりも早いタイミングで入試が実施され、合否がでます。ただし、合格が出たからといって、席が確保できるわけではなく、通常は合格が出てすぐに「入学手続き金」と呼ばれるお金を納めて、公立高校の合格発表まで席を確保しておく必要があるんです。それがどの学校も8~10万円ほどかかります。(入試得点が高ければ、このお金が免除されることはあります。)そしてさらに、その私立高校に進学することが決まった場合は、「入学金」としてさらに同程度のお金がかかるんです。決してお安くはないですよね。

ところが、この「入学手続き金」の納付を公立の合格発表日まで待ってくれる学校があります。それが女子校であれば暁の星です。そして、共学であれば銀河学院にも同様の制度があります。

もう少し厳密にお伝えすると、銀河学院の場合は、後述する「併願推薦」という形で合格した生徒さんは、入学手続き金が免除され、お金がかかりません。つまり、入学金のみが必要となるのですが、入学金を納めるタイミングは、公立高校の入試結果が出た後です。よって、受験料以外の費用がかからずに、いわゆるすべり止めの高校を確保できるという意味で、費用面でのメリットがあります。

もちろん、そのような目先のお金だけで生徒さんたちの大切な進路を決めるのはよくありません。ですが、銀河学院の校風や雰囲気などが気に入っており、模試などで公立高校の合否判定がA判定(合格可能性80%以上)だった場合、そこから不合格になることは、よほどのことが無い限り考えにくいので、そういった生徒さんにとっては非常にリーズナブルな保険になると思います。

また、受験科目が3教科であることを考えると、市立福山を受験する生徒さんにとっては、わざわざ私立のための5教科の入試対策をする必要がなくなるという意味で、良い併願先かもしれません。

(※以前のブログに書かせていただいていた、「3月Ⅰ類入試」という入試は、数年前までは実施されていましたが、例年受験者がほぼいなかったこともあって、現在はなくなってしまいました。当時の記事を見て気になっていた方はご注意ください。)

また、校内環境や生徒の活動についても独自の魅力があります。 校内にはアロマハンドマッサージができる場所や3on3のバスケットボールをするスペース、保護者が相談をする「にこにこルーム」など、他の学校ではあまり聞いたことがないような施設が充実しています。

さらに、一部中学部の生徒さんたちのみの活動も含みますが、校内では多様な活動ができるようです。広島銀行の企業体験、英会話スクールNOVAとコラボしたEnglish Camp、タイの高校生たちと相互にSDGsの活動報告会、くらしき作陽大学の先生のサポートを受けた探究活動、日本へ来ている留学生との交流会、文化祭の売り上げの一部の慈善団体への寄付、福山市の夢・未来開花プロジェクトでの入選、福山市英語暗唱大会での毎年入賞、地元のお祭りで高齢者の方に代わって神輿を担ぐ、などなど勉強に限定せず、様々な活動をされているのが印象的でした。

「すべての生徒のため」の設備投資と、第一志望に選ばれる学校へ

今回の説明会は、冒頭の吉岡校長先生のお話から始まりました。 特に印象的だったのが、積極的な設備投資のお話です。今年の4月に、人工芝と陸上競技場専用のタータントラックを備えた「全天候型グラウンド」が完成し、さらに2つある体育館のどちらにもエアコンが完備されたそうです。

これらの設備は「一部の生徒にとってのメリットではなく、すべての生徒のメリットになるように」という強い思いで行われているとのことでした。

また、進路実現は学校全体で向き合っている課題であり、しっかりと結果を残すことで、単純な併願校としてではなく、専願(=第一志望)で目指してもらえる学校になるように、今来てくれている生徒たちをしっかりと育てていきたい、と力強くおっしゃっていました。

「豊かな人間性の実現」に向けた、多種多様な地域貢献と体験型学習

続いて、教頭先生からは「豊かな人間性の実現」という目標を達成するための取り組みについてお話がありました。

学校として特に地域貢献やボランティア活動に力を入れており、その内容は本当に多種多様です。献血や文化祭の売り上げの寄付、地域の清掃活動、交通安全の啓発活動といったものから、小学校への高校生の出張授業、高齢者宅の粗大ごみの運び出し、フード助け合いネットでの食糧支援、さらには美術部によるビル壁面へのイラスト描きや駅前のバラの世話まで、地域に根差した活動を幅広く行っているのが印象的でした。

生徒主体の学校改革も積極的に進められており、これまでに校則や文化祭の名称など色々なものが生徒たちの手で変わってきたそうです。 学校生活の中では、中1・中2での自然教室や、中3でみんなの前で自分の「座右の銘」を発表する場など、精神的な成長を促す活動も行われています。授業においても、大学と連携してAIやドローン、3Dプリンタを使った最先端の学びがあるそうです。

英語学習については、ネイティブ講師やオンライン授業を積極的に活用し、「銀河英語検定」や校内英文暗唱大会などを実施しています。また、途上国支援として缶詰を送る「フードドライブ」の活動では、ただ送るだけでなく缶詰に英文でコメントを添えるなど、学びを実践に繋げる工夫がされています。

キャリア教育の面では、広島銀行と連携したプロジェクトがあり、地域の企業を知り、生徒自身が新規事業を提案する授業もあるとのこと。

さらには、「福山市夢・未来開花プロジェクト」に参加して見事グランプリを獲得した生徒さんもいらっしゃるそうです。

夏休みの探求学習では、テーマを決めずに生徒が自由に設定し、学内・学外問わず色々な先生のサポートを受けながら課題を完成させていくという、自主性を重んじる取り組みも行われています。

私からの感想と、今年度の入試制度について

説明を聞いていると、地域貢献や体験型の学習を本当にたくさん取り入れており、その中で目的意識が芽生えた生徒さんは、単なる学力だけでなく、地元や地域の人たちのことが大好きで、人を助けることを優先できるような、素晴らしい生徒さんに育っていくんだろうなと強く感じました。

「うちの子は勉強は少し苦手だけど、地元を愛する思いやりのある子に育ってほしい。」

「勉強の前に、まずは人としてまっすぐな立派な人間になってほしい。」

そんな方には、銀河学院の活動はすごく魅力的に感じるように思います。

さて、そんな銀河学院に入学するために・・・、ここからは入試制度についてのお話です。 今年度の入試から、新たに名称変更をするものも一部あります。この後、入試制度についてもう少し詳しく補足していきます。

銀河学院の入試制度(5つのタイプ)

さて、ここからは今年度の入試制度についてお伝えします。 銀河学院の入試タイプは、大きく分けて以下の5種類があります。

  1. 専願特進

  2. 専願推薦

  3. 専願部活動

  4. 併願推薦

  5. 併願一般

専願特進は作文と個人面接のみで、他の出願に関しては英数国3教科の試験があります。(専願部活動の場合はそれに加えて面接もあります。)それぞれの対象者や特徴は以下の通りです。

  • 専願(専願特進・専願推薦・専願部活動) 銀河学院を第一志望とし、「合格した場合は必ず銀河学院に進学する」と確約できる生徒さん向けの入試です。 特に「専願部活動」は、対象となる部活(剣道[男女]、男子サッカー、バスケットボール[男女]、女子バレーボール、吹奏楽[男女]、陸上競技[男女])に所属し、高校でも部活動を中心に頑張りたい生徒さんが対象となります。 ※こちらの出願には事前に高校の部活動顧問の先生との協議が必要です。希望される方は、必ず事前に中学校の先生や高校側へ問い合わせをしておきましょう。

  • 併願推薦 国公立高校を第一志望とし、「国公立に進学しない(不合格だった)場合には、必ず銀河学院に進学する」と確約できる生徒さん向けの制度です。前述の通り、入学手続金の納付が免除され、受験料以外の費用を納めるのを公立発表まで待ってもらえるのが大きなメリットです。

  • 併願一般 上記以外の生徒さん(私立他校との併願など)が対象となる一般的な入試です。

出願に必要な「内申基準」と入試の厳しさ

これらの出願には、それぞれ中学校での成績(内申点)の基準が設けられています。主な基準は以下の通りです。

  • 専願特進:中3・2学期の内申が5教科合計で20以上

  • 専願推薦:中3・2学期の内申で5教科に「1」がないこと

  • 併願推薦:中3・2学期の内申で5教科すべて「3」以上

もしこれらの内申基準を満たしていない状態で銀河学院を志望する場合は、「併願一般」での受験となります。

ここで特に注意しておきたいのは、「併願一般」での受験となった場合、不合格になる可能性があるということです。

今回の説明会でも、校長先生が「基準に満たない生徒を誰でも取るようなことはない」とはっきりとおっしゃっていました。実際に昨年度の入試でも80名ほどの不合格者が出ています。3教科300点満点の入試で100点は取れる程度の実力が必要かと思います。

「私立だから受ければ受かるだろう」という甘い考えは通用しません。

希望するコース・出願区分で受験するためにも、まずは日頃の学校の成績(内申点)をしっかり確保すること。そして併願一般などで挑む場合も、過去問演習を徹底して基準となる点数を確実に超えられるよう、早い段階から対策と努力を重ねることが不可欠です。

まとめ

銀河学院は、全天候型グラウンドなどの最新の設備投資や、多種多様な地域貢献・体験学習を通じた人間的成長など、非常に魅力的な環境が整っている学校です。だからこそ近年人気や注目度も高まっており、入試においても相応の準備が求められます。

「どんな進路を選んだとしても、生徒たちが希望する未来へ自信を持って進めるように」――

進学塾ライトアップでは、最新の入試情報や各校の出願基準を踏まえた上で、日頃の内申点対策から志望校別の過去問演習まで、生徒一人ひとりの夢や適性に合わせたサポートをしっかりと行ってまいります!

受験に向けて不安なことや、志望校選びで悩みがありましたら、いつでもお気軽に教室までご相談ください。

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