【さかた塾リブート】「ただ真面目にやる」から卒業!成果を出すための「抜きどころ」と「力づく」の技術

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

8/24月はお休みです。

先日の授業を体調不良で受講できなかった生徒さんが、補習に来てくれた際、ノートを一緒に確認しながらこんなお話をしました。

「いつも宿題を見ているけれど、君なら絶対に自力で解ける問題なのに、答えを写して真っ赤になっているのが本当にもったいない! 授業中の工夫や考え方を見ていると、地頭もポテンシャルも十分ある。自分で考えて努力を重ねたら、確実に成績は伸びるよ。」

その生徒さんは、答えを赤で書き写した宿題のノートを見せてくれたのですが、その際に上記のような話をしました。おそらくですが、この生徒さんは本来解ける力があるのに、赤ペンで答えを丸写しした状態、いわゆる手抜き状態でした。

手を抜く行為自体は褒められたものではありません。しかし、私は「何が何でもすべてを完璧にやれ!」と一律に押し付ける気にはなれません。

どうにかしてズルをしようと頭をひねる生徒さんを見ていると、実は「要領よく立ち回る能力」の裏返しでもあるのではないかと感じるからです。

「完璧主義」が心と体を壊してしまう現実

世の中には「真面目すぎること」で追い詰められてしまう人がたくさんいます。

私自身、過去に過酷な現場で真面目にすべてを抱え込み、体や心を壊して辞めていった同僚や後輩を見てきました。

「気にせず休め、上司(=私)が偉そうにしてるのは、いざってときに部下の責任をとるためなんだから気にすんなよ」と言ったのに、結果が出ていないことに罪悪感を抱え、休み返上で頑張り、心を病んでしまった後輩・・・

頑張り過ぎた結果「生徒の顔を見るのが嫌になった」と言い残して辞めた後輩・・・

授業後に泡を吹いて倒れ救急車に運ばれた後輩・・・。

仕事って、全て順調に進むことはなかなかなくてなかなかなくて、時には自分ではどうしようもないこともあります。目の前の課題すべてに100%の力でぶつかり続けると、いつか人間はパンクしてしまうことだってあります。

私自身がかつて教室長として成果を出せたのも、すべてを抱え込むのではなく、力を抜くときは指示を無視して、「何が本当に大事なのか」「どうやったら生徒をたくさん集められるのか」を見極め、そこにエネルギーを一点集中させたからなのではないかと自己分析しています。

高校受験・高校生活で生きる「取捨選択」の力

中学生のうちに「言われた課題をただ愚直に量だけこなす」というスタイルで乗り切っていると、勉強の質と量が急増する高校生になったときに確実にパンクします。

この話は以前、別の記事でも書かせてもらったことがあります。

【高校部】中学時代無敵だったあなたに贈る「手抜き」のススメ

  • ただ言われた通り全部をこなす勉強

  • 「ここは要点を絞って効率よく」「ここは実力を伸ばすために絶対手を抜かない」と自分で考えて判断してやる勉強

本当に賢い勉強とは、後者のように「力の抜きどころ」と「集中すべきポイント」を自分で取捨選択できることです。

楽をするための工夫が上手くはまれば、それは「勉強の質を上げること」や「物事の本質を見抜くこと」に直結します。

ライトアップが目指す指導

もちろん、自分で立てた目標があるのに努力を怠っているときや、受験生としての自覚が欠けている行動に対しては厳しく指導します。

しかし、ただ根性論で縛り付けるような指導はしません。

  • 今どこが踏ん張りどころなのか

  • どこに力を入れれば一番成果が出るのか

  • 今やっている勉強は全員が出来なければならないのか

生徒一人ひとりが自分の頭で考え、努力を最短距離で成果につなげられるよう、これからも本質的な勉強法と姿勢を伝えていきます。

とはいえ、実は以前、「楽をするのは成長をするという意味では良くないよ」という内容のブログを書いたことがあります。

・・・一体どっちやねん!笑

【雑談】楽をすると、成長は止まる

まぁ、どちらを信じるも、どちらの意識を持つべきなのかも、一人ひとり違うし、同じ人でもタイミングによってどちらのスタンスをとるべきなのかは違うのではないかと思います。頑張るべき時は楽をしようとせず時間をかけて頑張る、多少手を抜いてもいいものなら手を抜く。

たくさん勉強をしていく中で、自分が最大限成長できるように、目標達成に近づけるように、切り替えのタイミングを見極める能力を養っていきましょう!

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