【あっちこっち大久野島】ウサギの楽園に行ってきました!
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。
とある土曜日、うちの娘が楽しみにしていたお祭りがあったのですが、当日の朝、突然娘が嘔吐を繰り返してしまいました。これはとてもお祭りに行ける状態ではない・・・と判断し、その日の予定を泣く泣くキャンセルをすることになりました。
ただ、昼頃に病院に行って薬をもらったところ、夕方にはとても元気になってしまい、せっかく楽しみにしていたお祭りだったのに、当日朝の急な体調変更で行けなくなって可哀そうだな・・・と思っていました。
すると、私の頭の中に突然、「大久野島でウサギと遊ばせてあげなさい」というお告げがおりてきました。
ということで、「お祭りに行けなくなって可哀そうな娘のために、大久野島に行ってみよう!」と、日曜日に突然予定が生まれました。それが決まったのが土曜日の私の塾終わり、まさに深夜です笑
そこから、急いでYouTubeなどで大久野島観光の予習を済ませ、ウサギの餌用に、冷蔵庫の奥にあった野菜たちをかき集めて、翌日朝から弾丸で島に行ってきました!
昔のイメージは「地図から消された島」

大久野島がここ10~15年くらい、ウサギの島として盛り上がっているのは知ってはいたのですが、私にとって大久野島と言えば、夏休みの問題集のコラムにあった「地図から消された島」(毒ガス研究をしていた島であり、毒ガスのことを敵国に知られないために、地図に書かれなかった島)というイメージと、中学生の頃に遠足で行った社会見学の島というイメージが強かったです。
そのため、いつか子供のために行ってあげたい・・・と思いつつも、なんだか少しだけ気乗りがせず、なかなか最後の重い腰を上げられていませんでしたが、今回はばっちり即決で腰が上がりました!
ということで今回は、そんな大久野島に行ってきたレポートを写真たっぷりでお届けします!
いざ出発!尾道から車で約1時間の「忠海港」へ
まず大久野島に行くためには、フェリーに乗る必要があります。昔は三原港からもフェリーがでていたようですが、どうやらそちらは一昨年くらいから運休になり、再開のめどはたっていない様子。そのため、車で尾道から高速を使わず約1時間ほど、最寄りの港である忠海港を目指しました。

この忠海港ですが、無料の駐車場がしっかりとあり、もうバリバリの観光地、映えスポットでした!

時計塔がおしゃれだし、グッズもセンスがあります!



そして事前情報によると、島に渡ってしまうとウサギの餌はどこにも売られていないということだったので、港のすぐわきの売店で、子供用の軍手とウサギの餌(カリカリ)を購入し、チケットとウサギTシャツやうさぎぬいぐるみなどのグッズを買って、フェリーの到着を待ちました。


こんな風に港も十分に楽しめますので、時間に余裕をもって到着することをお勧めします。
フェリーはお客さんでパンパンでした。そして約10分ほどで、目的地の大久野島に到着しました!

海もきれい!

ウサギの島に到着!そこに待っていたのは…

そして、島についてさっそく、観光客たちは左右に散らばっていったのですが、フェリー乗り場周辺を見渡すと木陰に・・・

いた!!

ということで、さっそく我が家から持参した小松菜をあげました。

先にお伝えしておくと、ウサギたちは人間を見て逃げ出しはしませんが、お腹がすいていないウサギは、あちらからは近寄って来てはくれません。しかも、近寄っていっても食べてくれる保証はありません。

餌の葉の部分は食べてくれても、少し硬くなる茎の部分は残すウサギもそれなりにいました。(食べ残しは持ち帰るのがマナーです。)
実際にまわってみて分かった傾向としては、
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人が多い地点にいるウサギ:たくさんの人から餌をもらえるので、空腹でないのもあってか「そっけない」
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人があまりいない地点にいるウサギ:餌をあまりもらえていないのか「人懐っこい」
という印象でした。

そしてウサギですが、一時期に比べて数が減っただとか、そんな情報も目にしていたのですが、実際に島に行った私に言わせれば「めっちゃいる」「そこらじゅうにいる」「うじゃうじゃいる」でした。外国人の方もかなりいましたね。


ウサギの誘惑が凄すぎて、歴史の学びはお預けに(笑)
それにしても、餌をあげ続けていると、時間も野菜もいくらあっても足りません!
うちの娘が、ウサギを見つける度に「エサあげようよ」と言うもんで、約2時間で1周出来ると言われている島を、なんと3時間かけて3分の1ほどしか回れませんでした(笑)。

島内には毒ガスの資料館もあって、せっかくだし社会勉強のために行けたら行ってやろうなんて考えていたのですが、餌をあげるのに時間を取られ過ぎた結果、中に入る余裕がありませんでした(笑)。
💡【ネット情報でちょっと補足】大久野島と毒ガスの歴史
中に入れなかったので後から少し調べてみたのですが、私たちが中学生の頃に学んだあの「地図から消された島」の歴史は、やはり相当に重いものでした。
大久野島では1929年から1945年にかけて、旧日本陸軍が国際条約で使用が禁止されていた毒ガス兵器を秘密裏に大量製造していました。その事実をカモフラージュし、軍事機密を守るために、当時の地図からこの島を丸ごと「空白」にして消し去っていたそうです。
1988年に開館した「大久野島毒ガス資料館」には、当時の防護服や製造装置、工員たちの資料など数百点が展示されています。
今は穏やかで可愛いウサギの楽園ですが、島内に点在する発電所跡や貯蔵庫跡のノスタルジックな廃墟群は、まさにその激動の歴史の遺構。次回は娘がもう少し大きくなったら、ウサギの癒やしと「平和への学び」をセットでリベンジしたいと思います!
そんなこんなで、島の旅は約3時間ほどで終了です!帰りはフェリーに乗り遅れないように、娘を肩車しながら、来た道を小走りで帰りました。
今回の旅を振り返って(おすすめルート)
今回私たちは利用しませんでしたが、ネットを調べたときにルート案としてあがっていたのが、「フェリー乗り場と島内の宿泊施設の間を無料のシャトルバスが往復しているので、島に着いたらすぐにそのバスに乗って島内の宿泊施設に行き、そこからフェリー乗り場に戻りながらウサギに餌を与える」というルートでしたが、今思えばこれが一番効率のよいルートのように思います。
帰りのフェリーから忠海港までのタイムラプスがこんな感じでした!
ということで、うちの娘は帰りの車の中で爆睡、相当楽しめたようでした。
改めて今回の旅に関して、港まで来ることが出来れば、島内では野生のウサギと触れ合うだけなので、絶対に必要なお金ってフェリーの運賃だけなんですよね。そう考えると、あまりお金のない学生カップルなんかにとっても、この島はデートスポットとしてかなり優秀なのでは??なんて余計なことを考えてしまいました。

そして、ウサギが特に好きという訳でもないネコ派の私でさえ、ウサギの可愛さに癒されまくりましたので、動物が苦手でない人であれば、きっと誰もが楽しめる島だろうと思います。
興味がある方はぜひ、チャレンジしてみてください!



