【高校情報】尾道高等学校(その⑦)

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

6月中は毎日塾が開いております。ガンガン塾に来て勉強しましょう!

世間はワールドカップに湧いていますね!

私もサッカーは大好きなので、出来るだけリアルタイムで見ようとするのですが、この時期は朝から高校の塾対象説明会があることも多く、だいたいは試合中か試合開始前に寝落ちしてしまいます。

日本VSオランダも試合開始30分前くらいまで粘ってから寝落ちし、起きたのは試合終了2時間後くらいでした笑 無事リアルタイムで見られたのは韓国VSチェコ戦くらいです。

今回は参加国が増え、試合数が増え、暑さを考慮するという理由で(空調の効いたスタジアムであっても)給水タイム3分間が取り入れられ、その間にCMが入れられるようになり、決勝戦のチケットは日本円で230万円もするようになりました。

・・・ということで、みなさんお気づきですか??

なんだか$$お金$$のにおいがプンプンしますね!

さすがアメリカ

ちなみに4年前のW杯カタール大会のときの我が家はどうだったのかというと・・・

アルゼンチンが優勝しメッシがトロフィーを掲げているその瞬間、私はメッシの動きに合わせて、生後1か月の、まだ感情の芽生えていないわが子を掲げておりました!!笑(もちろん、落とさないように細心の注意を払いつつ!)

もうあれから4年が経ったのかと、時の流れを感じるばかりです。

そして今回ご紹介する高校は、私が塾を開校する前年の2018年、つまり8年前から行かせてもらっている高校です。

尾道高等学校

HP: http://onomichi.ac.jp/

男女: 共学

アクセス:JR尾道駅前の桟橋からフェリーと徒歩で約10分

学科・コース(志望者平均偏差値):
  • 普通科最難関コース(62.2)
  • 普通科難関コース(56.0)
  • 総合進学コース(44.0)
  • スポーツコース→新年度より総合進学コース・スポーツ専攻
  • 工業科(機械科(42.1)・電気科(37.4))→新年度より機械システム科、電子情報科

R8年春卒業生の主な進学実績(過年度生含む): 

広島大学3、大阪教育大学2、愛媛大学、高知大学など国公立大16名

早稲田大学、同志社大学、立命館大学8、関西大学8、関西学院大学、近畿大学5など私立大学198名

R8年春卒業生の主な就職実績: トヨタ自動車3、尾道造船、JFEスチール、三菱造船、広島県警2など32名

ということで、尾道市内唯一の全日制の私立高校、尾道高等学校の学校説明会に参加してきました!

今年度は、うちの塾からも、総合進学コースに新たに2名がお世話になっております。そんな尾道高校は、この度の受験によって、中学校に49人、高校にはなんと過去8年間で最も多い324人が入学し、校内は非常に活気に満ちあふれているそうです!

来年度には創立70周年という大きな節目を迎える尾道高校。

今回は、説明会で聞いてきた「熱い改革の数々」と「最新の入試・費用事情」をブログで詳しくシェアします!(参考までに前回の尾道高校の紹介記事はこちら


1. 時代に合わせた「学校改革」と、やっぱり強い「文武両道」

尾道高校といえば、やはり「部活動が強い!」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。実際、尾道中学校の新入生へのアンケートでも、志望理由の第1位は「部活動」だったそうです。

女子バレー、女子バスケ、ソフトテニス、ラグビー、野球など、多くの部活が全国レベルの実績を残していますが、広報担当の先生は力強くこう仰っていました。

「学校の売りは勉強だけにさせない。文武両道で、部活動もしっかり充実させていく。」

どちらも目いっぱい頑張りたい生徒にとって、これ以上ない魅力的な環境です。今後、グラウンドをさらに拡張させていく計画もあるそうです。

さらに、時代に合わせた柔軟な変化も進んでいます。

  • 土曜日の休日化(休日をしっかり確保)

  • 女子の新しい制服バリエーションの追加

  • グローバル教育「TEIE」の推進(オールイングリッシュで行う、コミュニケーション重視の英語授業)

【注目】中学校の部活動、土日原則禁止へ?

説明会で初めて知ったのですが、来年度より中学校の部活動は「原則、土日禁止」になる方向とのこと。先生方の負担軽減や、多様化する休日の過ごし方に合わせた時代の流れですかね。

ただ、尾道中学校に関しては、土日も部活動を継続できるよう検討している様子でした。


2. 【高校】就学支援金拡充で「授業料の負担」が劇的に軽減!

今回の説明会で特にインパクトが大きかったのが、今年度から拡充された「就学支援金(いわゆる高校授業料の実質無償化)」の話です。

昨年度までは世帯年収による制限があり、一番多い層(ボリュームゾーン)で月々約28,000円の授業料負担がありました。しかし、今年度の拡充により、月々の負担額が約4,900円まで軽減されるそうです!

※「完全無料」とはなりませんが、公立高校との費用差はかなり縮まりました。

この制度の追い風もあり、今年度は尾道高校を「第1志望」とする生徒が昨年度より50名以上も増加したそうです。私立高校がより身近な選択肢になったことが数字にも表れていますね。


3. 工業コース・スポーツコースの「名称変更&アップデート」

今年度から、各コースの名前や中身が時代に合わせて新しくなりました。

① 工業系学科のICT化

  • 機械科 →「機械システム科」へ変更

  • 電気科 →「電気情報科」へ変更

これは単なる名前の変更ではなく、3Dプリンターやプログラミングなど、ICTを利用した最先端の教育を取り入れるための改革です。「ただ工業機械が使える」だけでなく「パソコンでの処理もできる」スキルが身につくため、将来の選択肢や志望する生徒の幅がグッと広がりそうです。

② スポーツ専攻が「総合進学コース」と合流

これまでの「スポーツコース」は、力を入れている6つの部活動の生徒が集まるクラスでしたが、今年度からは「総合進学コース・スポーツ専攻」という形に生まれ変わりました。

顧問の先生が直接声をかけるスカウト制度自体は変わりませんが、一番大きな変更は「一般の総合進学コースの生徒と一緒に授業を受けるようになった」という点です。

もしかしたら、未来の日本代表や全国大会で大活躍するアスリートが隣の席で一緒に授業を受けているかもしれない……と考えると、一般の生徒にとっても刺激的で貴重な環境ですよね。


4. 知っておきたい!尾道高校独自の「充実した奨学金制度」

「授業料が安くなったなら、学校独自の奨学金制度はもう関係ない?」と思うかもしれませんが、実はそんなことはありません。

高校生活では、授業料以外にもiPadの購入費用などの諸経費がかかります。そこをカバーしてくれるのが、尾道高校の頼もしい支援制度です。

  • 学業成績やクラブ実績による奨学金の支給

  • 各種検定取得による奨学金の支給

  • 家族割引(保護者が卒業生、または兄弟姉妹が在籍している場合の費用軽減)

  • マイスター制度(工業コース限定・資格取得による支援)

これらの支援制度は今後も継続されます。実際に第1志望として検討される場合は、「我が家の場合は具体的にいくらかかるのか」、個別相談会などでしっかり確認しておくのがおすすめです!


まとめ

歴史がありながらも、土曜日の休日化、ICT教育の導入、制服のリニューアルなど、時代に合わせてハイスピードで進化している尾道高校。文武両道で最高の3年間(または6年間)を過ごしたい生徒にとっては、本当に魅力的な学校だと改めて実感しました。

入試制度に大きな変更点はありません。よって高校の推薦入試であれば3教科300点満点で最難関230~240点(1教科約8割)、難関170~180点(1教科約6割)、総合進学・工業系は80~100点(1教科約3割)あたり、一般入試であれば5教科500点満点で最難関400点(1教科約8割)、難関310点(1教科約6割強)、総合進学170~180点(1教科4割弱)、工業系は120~140点(1教科3割弱)あたりが合格最低ラインになりそうです。単願一般なら、一般入試の合格最低点より少し下回っていても合格をもらえるかもしれません。

ここまでの話は、あくまでも私の予想なので外れても恨まないでくださいね!

たまに質問をされるのが、「自分は何コースで出願したらいいでしょう?」という質問なのですが、推薦入試と一般入試では問題が少し異なりますが、どのコースであろうと入試問題は同じなので、迷っているなら上位コースで出願をしてください。上位コースで出願していて、点数が合格最低点に達していれば希望のコースに合格できますし、合格最低点を下回れば、下のコースでの合格となります。だから、出願は迷っている上の方のコースにしましょう。

また、私はよく「尾道高校最難関は模試感覚で受けてみて。最難関コースに合格すれば誠之館の真ん中より上、尾道北の上位3分の1にいるよ」という話をさせてもらいます。最難関コースに合格するには、5教科平均8割というそれなりに高い目標をクリアしなければならず、一般入試であれば、最難関コースは倍率約3倍の狭き門です。狙っている人は、遅くとも12月から、しっかりと対策をしておきましょう。

また、例年9月の第3土曜日の午前中に、中学3年生を対象とした無料の「公開模試」が実施されます。(今年の模試の日程も9/19土にすでに決まっています!)入試本番と同じ会場で、入試の類題を解いて、それによって結果が決まるという最高の予行演習になるので、必ず予定を開けておきましょう!(如水館も同様に、例年11月の頭に公開模試を実施しているので、特にマークシートの入試である高専を受けたい生徒さんはぜひ受けてみましょう!)

尾道高校の受験を考えている方、もっと詳しい入試傾向などを知りたい方は、ぜひお気軽に塾の面談などでご相談くださいね!

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