【あっちこっち尾道】「後藤鉱泉所」レトロなサイダーと極上のホスピタリティ!
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。
今回は、前々からずっと気になっていた、向島にある有名なサイダーのお店「後藤鉱泉所(ごとうこうせんしょ)」さんへ行ってきたお話です。
テレビの旅番組などで芸能人の方が尾道を訪れる際、頻繁に取り上げられている有名店なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ことの始まりは、うちの娘が「船に乗りたい!」と言い出したこと。 「それなら尾道の渡船に乗せてあげよう」と思い立ち、せっかくなのでその手前にある後藤鉱泉所さんにも足を延ばしてみることにしました。

昭和にタイムスリップ?レトロな店内に並ぶお宝の数々
お店に一歩足を踏み入れると、そこはまるで昭和にタイムスリップしたかのような空間!
店内には有名人のサインがずらりと飾られており、その注目度の高さがうかがえます。 名物のサイダーは、飲み終わった後に瓶を返却しなければならない「その場飲み」のものもあれば、お土産としてそのまま持ち帰れるものもあります。

また、お店オリジナルのマグネットやTシャツ、手ぬぐいといった限定グッズも充実していて、ファンにはたまらない品揃えです。
同じ自営業として脱帽!五感を満たす「並外れたホスピタリティ」
今回、お店で接客をしてくださったのは店主の方だと思うのですが、とにかくその接客にものすごく感動しました。
こちらがスマホを渡すと、なんとポートレート機能を巧みに使い、背景を綺麗にぼかした「映えるサイダーの写真」をおしゃれに撮ってくれたのです!

それだけでなく、商品の説明も本当に丁寧。 「どんな飲み物が飲みたいか」を伝えると、おすすめの銘柄をスラスラと淀みなく説明してくれました。
店内のレトロな雰囲気の作り込みはもちろんですが、この店主の方の並外れた接客精神(ホスピタリティ)には、同じ自営業の身として、本当に色々と感心させられることばかりでした。
激戦の時代を生き残る「個人商店」が秘めるもの
正直なところ、普通のスーパーに行けば、もっと安いサイダーはいくらでも買えます。 しかし、新しいおしゃれなカフェが次々と生まれ、大型商業施設が誕生する現代において、昔ながらのレトロなお店が今もなお愛され、生き残っているのには、やはり「とんでもない理由」があるのだと痛感しました。
それが、このお店が持つ「唯一無二の雰囲気」と「極上の接客」です。
昭和の空気を残した店内で思い出に浸る時間は、お金には換えられない価値があります。 それこそ、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に訪れて「昔はこうだったんだよ」なんて当時の思い出話を聞くのも、このお店の素敵な楽しみ方ではないでしょうか。
私自身も、子供の頃の運動会に来ていたラムネの屋台のことや、かつて向島にあった「花月」というアイスキャンディ屋さんでワクワクしながら買い物をした記憶が、鮮やかによみがえってきました。
個人商店が生き残る秘訣を肌で感じたい方、親子で昔を振り返りたい方、そして(私は直接聞けませんでしたが笑)やってきた芸能人の方々の裏話を聞いてみたい方は、ぜひ足を運んでみてください!

ちなみに、飲み終わった瓶はうちの子が恥ずかしがりながら店長さんに手渡しで返却してくれました!
サイダーの後は、渡船で贅沢なショートクルーズへ
サイダーを堪能した後は、すぐ近くの桟橋からフェリー(渡船)に乗り込みました。私と娘の2人で乗りましたが、娘は小さいので無料、私が100円でした。
向こう岸までは思ったよりもあっという間で、時間にして5分もかからずに到着した気がします。

私の母から「高校生の頃は、毎日この渡船を使って向島から本土へ渡り、バスとぶつかりそうになりながら長江通りを通って、尾道北高に通っていたんだよ」という思い出話を聞いたことがありますが、あいにく私自身にはその経験がありません。
だからこそ、娘と一緒に楽しむ束の間の船旅は、とても新鮮で贅沢な時間に感じられました。
日常のすぐ隣にある非日常を味わえるのは、尾道という街ならではの贅沢ですね。少し前のブログでも書かせてもらいましたが、やっぱり尾道は素敵な街だと思います。

窓枠を「額縁」のようにしてくれているのも、さりげないですが、素敵なサービスですよね。
おわりに
尾道にお住まいの皆さんも、普段はなかなか乗る機会がないかもしれませんが、たまにはのんびりフェリーに乗ってみてはいかがでしょうか?
そして、観光で尾道を訪れた皆さんも、ぜひ向島まで少し足を延ばして、古き良き昭和の時代と極上のホスピタリティを楽しんでみてください。きっと、心に残る特別な思い出になるはずです!



