【雑談】勉強の苦手な子にやってほしいこと
みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップの西川です。
3連休も教室は毎日朝から夜まで開けています。テスト終盤の皆さん、すでにテストが終わって入試対策に突入するみなさんも頑張りましょう!
さて、テスト対策真っ最中ですが、ここで「ある方」が昔ブログに書かれていた内容を抜粋して(それでもちょっと長いですが)お届けしてみます。
今来ている生徒さんが宿題をやっている様子を見て、特に最近、少々語気を強めて口を出してしまうことがあります。
「〇つけはちゃんとしてる?」
「赤で直したところはちゃんと見直しした?」
「赤で直したところは、次に同じ問題が出されたらちゃんと解ける?」
以前からももちろん注意はしていましたが、特に最近はこの点が気になります。
「あー、この問題は次も無理ですね!」
と明るく言われると、怒りに似た何かがふつふつと・・・
昨日ちょうど生徒さんたちに話したことですが、
「〇つけをまとめてやる」
これは絶対にダメです!
同じような問題が何問も続いている問題集なら、〇つけをまとめてやってしまうと、似たような問題で何度もつまづきます。
こまめに〇つけをすれば、1問目ではダメだったとしても、その後の類題はちゃんと正解出来ますよね。
そうすれば自信も付くし、ちゃんと解けるようにもなる。
また、まとめて〇をつければ解答チェックが雑になります。
まとめて〇つけをして、ページ全体にデカい〇を書く、生徒さん。
学校の課題を10ページ以上をやって、1ページも〇つけをしていないって・・・
1ページ目で間違いが見つかったとして、1週間前にやったその1ページ目をどうして間違えてしまったのかを覚えていられるの??
・・・
自分ではちゃんと〇つけをしているつもりでも、ワークを見せてもらうと、一気に〇つけをする生徒さんは、たいていは符号ミス、単語のスペルミスも平気で〇をつけてしまっています。
〇つけが雑になってしまうんです。
それって間違った答え・解き方を覚えてしまうでしょ?
そんなの逆に宿題をやらない方がましでしょ?
これも昨日話した生徒さんがいます。
「間違えたところを赤で直す」
「ノートに答えだけしか書かない。
計算は別紙にやる。」
これらは学校の提出物なら意味はあるのかもしれませんが、
塾の勉強では、むしろやってほしくないことです。
別に私は皆さんのノートで通知表をつけるわけではありません。
出来るようになってくれれば、それでいいんです。
だから皆さんが赤ペンでノートに答えを書いていようがいなかろうが、それが自分の頭で考えて書いた文字なのか、
解答に書かれているものをただ写しただけなのかで、価値が全く違います。
解答をただ写しただけに何の意味があるんでしょう?
ノートの見た目はキレイになるかもしれませんが、それだけならあなたの頭は全く良くなっていませんね。
赤で書くなら、解答を見て、それを自分の頭に入れてから書いてください!
ノートに、途中式などを書かず、答えだけしか書かないなんて、もう意味がわかりません!
(いや、意味はわかります。かっこよく見せたい、ノートを節約したい、もしくは宿題をやりきれなくて答え・・・
いずれにしてもまともな理由ではありません。)
自分がどこで間違えているのか途中の計算式を見て確認をしないといけないのに、その途中式をノートに書かないなんて・・・
「間違えを直す気はないぜ!
過去は振り返らん!
同じミスを繰り返すぜ!!」
って宣言しているようなものなんですよ!?
めちゃくちゃダサい・・・。
間違えた問題が次に出されたときに、出来るようになっているかが問題です。
赤で直そうが直すまいが、ノートがどうなっていようが、きちんと見直しをして、解けるようになっているかが大事です。
とにかく、すぐにやり直してちゃんとクリアをしてほしい。
今放っておいて、いつ出来るようにするの?
それが受験までたまっていけば苦しいのは自分だよ?
こまめに〇つけをして、すぐに見直しをしてほしいのも理由はそこにあります。
・・・色々と書かせてもらいましたが、
ここまでの話は、現時点で勉強が出来ている生徒さんは当たり前のように出来ている話です。
それどころか、勉強が出来ている生徒さんの中には、
間違った問題はその場で解き直して、解き直しで解けた問題には、赤ペンではなく青ペンで〇をつけるなど、工夫をしている人もいますよ。
わざわざ解き直しの専用ノートを作って、そこに凡ミスした問題をどんどん解きなおしている生徒さんもいます。
自分が納得できないことは、自習中にどんどん先生に質問をして、聞いた内容をノートにどんどんメモをしている生徒さんもいます。
自分の勉強が少しでも次につながるように、色々な工夫がされているので、見ていて感心します。
同じ宿題をこなしているはずなのに、
〇つけを適当にする
見直しをしない
ノートを雑に書く
これだけで、出来る子と出来ない子の差がみるみる開いていってしまうのを目の当たりにしている毎日です。
勉強時間はたくさん確保しているのに、もったいないなあと思う生徒さんもいるので、何度も改善するように伝えていますが、勉強が苦手な人は頑固に自分のスタイルを曲げないことも多いです。
どのシャーペンを使え、どのノートを使え、塾にはどんな服を着てこい、そんなどうでもいいことは言いません。
自分の意志を持つのは構いませんが、先生がわざわざ口出ししている箇所は、あなたが楽をしようとして失敗している箇所だからです。
このままじゃ、せっかく頑張っているのに時間の無駄だから指摘をしているんです。
勉強がしっかりと身に着く生徒さんとなかなか身に着かない生徒さん、
「すぐ〇つけをするか」
「途中式を書くか」
「教えてもらったらその場で自分で解いてみるか」
この3つを変えるだけで、結果は全く変わってきます。
めちゃくちゃ時間が余っているこの時期に、今ちょっと見直せば済むことをわざわざ部活や受験勉強で忙しくなるこれから先に後回し・先延ばしにして、何か良いことがあると思う???いったい何が良いの??????
勉強の成果が出ない生徒さんには、本当にきちんと考えてほしいと思っています。
いやぁ、実に良いことを書いていて、ちょっと辛辣だけどいい先生ですね!
この文章を書いたのが誰かというと・・・
【雑談】塾の宿題は見直しをしないと無意味 – さかた塾中学部ブログ
なんと5年前の私でした!笑
また、最近生徒さんたちのテスト結果などを見ていて、改めて感じていることがあります。
それは、「勉強が出来る子ほど、問題用紙にたくさんの書き込みをしている」なぁ・・・という点です。
もちろん、書き込みというのは「落書き」ではありません。記述問題の下書きだったり、途中の計算だったり、重要な部分への下線だったり、そういったものがびっしりと書き込まれているということです。一方で、勉強が苦手な生徒さんの問題用紙はきれいなものです。(保護者の方もよろしければ、自分のお子さんのテストの解答用紙ではなく、問題用紙の方を見てみてください。)
この話を書こうと思ったのも、昨日、塾に来てから勉強に取り掛かるまでが異様に遅い(こちらが注意しても塾に来てから1時間近くぼーっとしている日もあり、それでいて塾の滞在時間は2時間くらいで帰宅するという、なんとも「ぜいたく」な時間の使い方をしている)生徒さんがいて、その子の勉強の様子を後ろからずっと観察していたからです。
とにかく「答え」しか書きたがらない、計算は全部暗算でしようとする。それで1分以内に終わりそうな問題で2~3分ずーっと考え続けている、そしてこの生徒さんは、日ごろの授業中にも注意しないと(時には注意をしても)、ノートを取ろうとしません。本当に、時間の使い方がとにかくもったいないと思います。
そんな君に・・・先生がどれくらいメモを取っていたか、学生時代のノートをチラ見せした記事があります。
いや~、気持ち悪いくらいびっしりとメモしてますよね。
私はこうやって学力を上げてきましたし、この学生時代の経験は、今現在、各学校でおこなわれている学校説明会に参加したときのメモにも生かされています。先日も広島商船に行ったときにも、小さいノート8ページほどと、スマホのメモアプリにもメモを取りましたから!(広島商船のことも早くブログを書きたいのですが、バタバタしっぱなしなので後回しにしてしまっています・・・。)
逆に、今勉強が苦手であっても、たくさん書き込みをしていたり、授業中に一生懸命にメモを取ろうとしている生徒さんは、きっとこれから成績が上がるはずです。授業中に、そういう生徒さんたちを見ると「この子は今、塾で成長しようとしてくれているんだなぁ」と嬉しくなるんです。
メモを取るって、聞いた話を頭の中に入れて、それを自分の中でかみ砕いてから紙に移すという作業なので、きっと頭をたくさん使うんだと思います。テスト中の問題用紙への書き込みも同様です。重要だと思う箇所に線を引く作業だって、頭の中で「ここは大事だ!」と考える作業が必要なので、頭を使うはずです。
ぜひ、勉強が苦手な皆さんも、「結果を出している人の行動を真似する」の実践の1つとして、とにかくたくさんメモを取るようにしてみてください!
ということで、本日も頑張りましょう!


