【雑談】画像生成AIがすごい・・・!

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

11月中は毎日教室を開けております。過去最高に勉強したと言える定期テスト期間にしましょう!

うちの教室は生徒が座れる席が36席あるのですが、今回の定期テスト期間はその席が満席近くになることがちょくちょく出てきました。本当にみなさんが頑張ってくれていると感じます。テストに向けて補習等できることはどんどんやっていきますので、この調子で頑張りましょう!(今回のテスト結果でもらえるおやつの候補を前のホワイトボードに貼っています。)

さて、今回も面談とテスト対策の合間に軽めの記事を書こうということで書いています。

最近はAIの進歩が目覚ましいというお話は、以前ブログで書かせてもらいました。

【ニュースで知ろう】止まらないAIの進化、シンギュラリティはもうすぐ?(前編)

【ニュースで知ろう】止まらないAIの進化、シンギュラリティはもうすぐ?(後編)

約1年半ほど前に書かせてもらった記事ですが、すでに私も、英作文の添削やちょっとした調べものには、ChatGPTを使うときもあります。

そして最近はAIによる声の無断生成というのが話題になっています。

“AIで声の無断利用やめて”声優などの業界団体が声明

生成AIを使って、声優の声が無断で利用されるケースが相次ぐなか、声優などの業界団体が13日、都内で記者会見を開き、AIで声優の声を利用する際には本人の許諾を得ることやAIの音声であると明記することなどを求める声明を発表しました。

(中略)

生成AIを使って、声優の声が無断で利用されるケースは相次いでいます。

日本俳優連合が去年12月からことし2月にかけて行った調査によりますと、少なくとも267人の声優や俳優の声が無断で利用されていたということです。

とくに人気のキャラクターにそっくりな声で好きな歌を歌わせる「AIカバー」と呼ばれる動画のSNSへの投稿などが多く確認されているということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014637041000.htmlより引用

生徒さんたちの中には、このAIの音声を利用している人もいるのかもしれません。好きな声優さんに自分の名前を呼んでもらう・・・なんていうことも、こういった音声生成AIを使えばできるんでしょうね。ファンの人からすれば嬉しいかもしれませんが、声の持ち主本人からすると、自分が言っていないこと、思ってもいないことも自分が言ったことにされてしまって、なんだか気味が悪いと感じてしまうのではないかと思います。

画像も声も好きなデータを作れるということは・・・それを使ったフェイクニュースなども作れてしまう訳で、お金儲けのために悪用されてしまうんだろうなという心配があります。私は当事者でもなんでもないですが、国にきちんと法律を整備してもらう必要がありますね。

ちなみに、画像生成AIについて、私には縁のないものだと思っていたのですが、実は今私の使っているパソコンでも簡単に画像が作れてしまうことが分かりまして、数日前にいくつか画像を作ってみました。思ったよりも簡単に色々な画像が作れてしまいました。

画像を使うときって、著作権だとか色々と考えないといけないのですが、これをうまく使えば(今のところは)著作権をあまり気にせずに色々な画像を使えるのではないかと思っています。

文字は後から加筆しましたが、なんだかハロウィンっぽくてかっこいいですよね。

スタイリッシュでかっこいい画像もあれば・・・

かわいい猫の画像も作れますし・・・

「猫と文房具を組み合わせてみて」、とお願いをすればこんな感じです。

なんと、実写にもできます!実際の生徒の顔写真や本物の黒猫をを使わずとも、こんなことが出来るんですよね。

オンライン英会話だって、イメージ画像を簡単に作れます。

ということで、これが無料で誰でも作れるって、ものすごい時代ですよね。

今後これ以上利用範囲を広げて使う予定は今のところないのですが、AIの進歩について、あらためて考えさせられました。デジタルネイティブの生徒たちに、ICTの面で後れを取らないように、なんとかついていこうと思っています。勉強面は私が皆さんを引っ張りますので、こういったテクノロジー系の知識がある生徒さんはぜひ、メカに弱い先生にも色々と教えてください!

ということで、期末テストに向けて、今週末も頑張りましょう!

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