【教室内紹介】ダメなところがどんどん・・・!(その②)

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

水曜日は久しぶりに中1・中2の授業も再開されました。

中1は、いよいよ正負の数のかけ算に突入。このあたりは、計算を早く正確にやることを意識して頑張ってほしいところです。

教室には、計算のスピードを上げるための工夫の本をいくつかおいています。よければ、家に借りて帰って読んでみてほしいです。

中2は、ちょっと学校の授業に追い越され気味・・・。授業でフォローしきれなかった部分は、自習の際にカバーするか、詳しめの手書き解説を作りたいと思っています。私も頑張りますので、みなさんも頑張りましょう!

さて、本日は今まで預かっていた宿題をまとめて返却していきました。私としては、まずは宿題をみなさんに、こちらの指示通りやらせたいところです。ページ数を書く、途中式を書く、間違いはしっかりと見直しをする、何度も言っていますが、聞いてもらえない!

それがまぁ大変・・・。ということで、ちょっと私の苦労をおすそ分けです笑

中1の男子たちはなかなかダイナミックな字を書きます。宿題になんどもこんな風に注意が書かれている生徒さんは要注意です!

さらに、こちらが説明をしている際に、板書を書き始める生徒さんたち。「書かずにまずは授業を聞こう」と言っても、3回注意しないと書き続ける。出来る子たちは出来ているのですが、みなさん、まだ塾に通いたてで、まだまだこれからといったところです。

これ、「全部出来てる、偉い!」とはならないですね。私が途中式のことを書く前に提出した宿題なので、話を聞いていないということではないのですが、まあ本当にこんな状態の生徒さんが数名います。

宿題をやっていないと怒られるということで、答えだけを頑張って書く。これはまずい。

生徒さんの解答用紙を見ていると、だんだん「答えを見ている子」と「そうでない子」の違いが分かってきました。ここでその違いを書いてしまうと、生徒さんに、私向けの傾向と対策を練られても困るので書きませんが・・・笑

ということで、きちんと見直しをしていることが分かる生徒さんの宿題です。(青いボールペンは私の字です)

間違っているところも多いのですが、きちんと見直しをしているから、「送ったは”sent”」「2か月以上だとtwo monthsとsがつく」など、このミスを次に引きずらないんです。だからこの生徒さんは、この宿題からきちんと学びとっています。

ということで、私も、一部の生徒さんたちもまだまだです。

ただし、諦めるということではありません!しっかりと生徒さんたちを引き上げられるように、良い成績をキープしてくれている生徒さんたちにも物足りない授業にならないように、もう少し工夫をしていきたいと思います。

『鬼滅の刃』8巻 p.73より引用

ということで、私も足を止めずがんばります。

次はテスト結果が出そろったころに、またブログを書こうと思います。もっともっと内部を充実させるぞ!

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