【祝】4期生全員合格おめでとう!

皆さんこんにちは。進学塾ライトアップ、代表の西川です。

すいません。こちらを3/11の昼に公開したつもりでしたが、下書きのままでした・・・中3のみなさんはまだ見てくれるかな?

3/19(日)、3/20(月)はお休みです。ご注意ください。

新中1体験はまだまだここから!

新中1講座を受けている皆さんは、1週間お疲れ様でした!

内容は、超基礎の内容をやっていますが、授業でも伝えている通り、これから中学生・高校生になるにあたって非常に大切な部分です。現時点で、塾でやっている問題をスラスラと解ける人もいれば、アルファベットの順番が怪しい、大文字と小文字が一致していない、割合の計算がものすごーく苦手、という人までいます。今の時点でできている人はカンペキを目指して、できていない人はまずは授業にしっかりとついてこられるように、ぜひ引き続き頑張ってください!

中3のみなさん、受験お疲れ様!

3/9(木)は広島県公立高校入試の一次選抜の合格発表日でした。入試に新たに自己表現が追加され、試験当日の入試得点が重視されるようになって、初めての入試でした。案の定、入試問題が全体的に簡単になっていましたね!

今までの入試は、問題が非常に難しく、点数がとりづらい入試だったため、ほぼ内申点で合否が決まってしまうような入試でした。

「新しい入試制度となったことで、当日の入試得点が重視されるようになったということは、入試問題で点数がとりやすくなるのではないか」、以前からそんな予想を勝手にたてていました。実際のところは、春になって教育委員会から発表される講評で、各教科の入試の平均点を見てみないとわかりませんが、英語や社会では記述問題が減っていました。その結果、選択問題が増えたことで、今年の入試を受けてくれた生徒さんたちからは、思ったよりも簡単だったという感想が多く聞かれました。

これは、来年度以降受験をする生徒さんたちにもぜひ注目してもらいたいポイントです。

ただし、これも何度かお話ししていますが、入試問題が簡単になるということは、出来る子と出来ない子との間で、今までよりも差がつきやすくなるということです。内申点は定期テストを上手くやってなんとか稼いだけど、今までの復習が出来ていないから模試や実力テストは全然ダメ・・・という生徒さん、基礎の部分をテキトーにやってボロボロだから模試や実力テストの点数が乱高下して安定しない・・・という生徒さんは、特に要注意ということです。

だからこそ、基礎をしっかり身につけて、とるべき問題を確実にとることが今まで以上に重要になってきます。

つまり、まず基礎をしっかりと固めるために、基礎の問題が多く出題される定期試験をしっかり頑張る地道な努力が非常に大切です。内申が重視されなくなったからと、学校の授業をテキトーに受けたり、定期テストで手を抜くようなことは、将来受験生になったときの自分の首を絞めます。絶対にやめましょう!

さて、中1・中2の生徒さんに向けた話はこれくらいにして、当塾の中3の生徒さんたちの入試結果と合格体験記をお伝えしていきます。

まずは・・・

今年度も受験生全員合格、本当におめでとう!!

実績ページも更新させてもらいましたが、今年度の高校受験は以下のようになりました。

国公立高校合格実績
広大福山 1名

尾道北 6名

誠之館 1名

尾道東 2名

総合技術 人間福祉 1名

私立高校合格実績

尾道高校 最難関 1名(特待)

尾道高校 難関 3名(1名特待)

尾道高校 総合進学 3名

如水館 S類 3名(1名特待)

如水館 A類 1名

近大福山 特別進学 1名

福山暁の星女子 1名(特待)

岡山龍谷 特進Ⅲ類(特待) 1名

創価 1名

2年ぶりの広大福山、そして当塾初の誠之館、開校以来の公立高校全員合格は引き続き継続、私立は岡山や東京など多様化、さらに受験とは直接関係がありませんが、私に第一子誕生・・・と、色々な出来事があった受験でした。

倍率だけ見れば、広大福山を除いて、低倍率・定員割れの学校もいくつかありました。だから、受験の合格というものを目標にするならば、そこまで本気にならなくても良い入試なのかもしれません。

しかし、中途半端な努力で成功が勝ち取れると勘違いをしてしまったら、これから先の人生においても、ちょっとだけ大変な目標ですらすぐにあきらめてしまうのではないか?ちゃんと頑張れないまま失敗をしてしまうのではないか? 生徒さんたちの人生は、高校受験の合格がゴールではなく、それが新たなスタートとなって、そこから先もずっと続きていきます。だから、入塾してくれた時からずーっと言い続けているように、「合格することが目標ではなく、合格に向けてどれだけ本気で取り組めたか? 合格後を見据えて最後までちゃんと勉強できたか?」が、とても大事です。

その点では、中3のみなさんは本当にしっかりと頑張ってくれたと思います! 日々のコメントに書かせてもらったように、中3のみなさんはたくさん塾に来てくれ、自分の苦手と向き合いながら頑張って勉強をしてくれました。

そんな中3のみなさんに合格体験記を書いてもらいましたので、こちらに載せたいと思います。

改めて書き終えて読み返してみると、なんだか説教臭く感じるところもありますが、それはこれから先の高校生活や大学入試を充実したものにしてほしいという思いで書いたものなので、「先生に悪口言われた・・・」なんて思わないでくださいね!

後輩へのアドバイスに「体調管理」について書いてくれているのは、受験期に体調不良でお休みすることも何日かあったためでしょうかね? もっとこうすれば体調不良での欠席を減らせたとか、何か反省するべき点があるなら反省をして、ぜひ高校生活に活かしましょう!

転塾してきて、今までよりもしっかりと勉強と向き合えるようになったなら良かったです!

塾内の定期テスト高得点TOP10に名前が載ったこともあるくらいなので、しっかりと自信をもって、高校生活を充実させてほしいです。東高に行っても、体調管理に気を付けながら、頑張ってくださいね。合格おめでとう!

中1・中2の頃は塾に自習に来ても2時間ぼーっとしていたり、なかなか勉強に身が入らない時期もありましたね。ですがこの受験勉強を通して、しっかりと精神的にも成長してくれたように思います。

高校の勉強は1年生の時から、もっともっと集中して頑張らないといけませんよ!

分からないところはきちんと質問してくれ、勉強に関してもきちんと工夫をしている様子が見ていてすごくよく分かりました。受験期もほぼ毎日、休まず頑張ってきてくれましたね。目指したい大学はある程度決めているようなことを以前話してくれたので、その目標を達成できるように、高校は少し通塾距離もありますが、電車の中でやることなどをちゃんと決めて、校内で成績上位をキープ出来るよう頑張ってください!そして、何か困ったことがあればぜひ相談してください! 合格おめでとう!

思い立ったら、大量に小テストを申請して、ガンガン小テストを解いてくれていましたね。何事にも動じない、いい意味での神経の図太さがあったように思います。複雑なことは単純化して考える、その要領のよさもあって、中3最後の模試では塾内1位をとってくれました!

高校の勉強は、シンプルな理解でガンガン解ける問題も少しはありますが、とにかく量が膨大なので、しっかりと本質を理解しておかないと解きにくい問題もたくさんあります。だから今後、定期試験は点数が取れるけれど、模試では点数が伸び悩む・・・というような壁にぶち当たるんじゃないかと、先生は個人的に少し心配しています。

そんな壁にぶち当たっても、持ち前の根性と、中学校の模試や定期テストで見せてくれた得点力と、受験期に培った考える力で、どうか乗り切ってください!もし困ったときはぜひ相談に来てね。合格おめでとう!

入試前日に受けた英検2級の2次試験も一発合格しちゃいましたね笑

そして合格の報告に来てくれた時には、少し残って英検準1級の勉強をしていました。すごいですね! 受験だからとペースを変えることなく、自分がやると決めた勉強を淡々とこなしてくれていました。

思えば、定期試験の時もそうでしたよね。塾には来ているものの中学校の定期試験の勉強は大してやらずに、ずっと英検の勉強をしていた印象があります。それもあってか、模試結果の割には定期試験の結果が今ひとつなこともありました。

自分のアタマできちんと考えて、したい勉強をしてくれているのはものすごく良いことであり、大学受験においてはそういう勉強の方が模試の結果は伸びていくんだろうなと思います。ただしその一方で、好きな勉強に勉強時間が偏ってしまって、今の勉強量だと大学受験に向けては色々と取りこぼしてしまうんじゃないかと少し心配しています。(卒パの時に伝えましたよね?)

それを直接本人に話したのも、きっとそんな先生の不安な気持ちが杞憂だったと思わせてくれるだろうと期待しているからです。広大福山を蹴って北高に進むんですから、ぜひ成績は学年TOP10をずっとキープするつもりで頑張ってください!合格おめでとう!

以前の付箋コメントでも書かせてもらいましたが、受験期にずーっと一貫して、淡々と頑張ってくれている姿が印象的でした。付箋コメントへの返信もきちんと読んで、それを実践してくれる素直さもとても良かったと思います!「塾で頑張ったこと」の部分に書いてくれている対策を見れば、きちんと塾を有効利用してくれていたことがよくわかります。

「黒歴史ノート」を紹介したら自分なりの「ブラックリストノート」を作ってくれた話や、コメントに書いてくれているような記述対策のワークを何周もしてくれた話は、きちんと先生の話を聞いてくれているからこそ出てくるコメントです。

高校に入ってからの新たな目標については、合格の報告の際に少しだけ聞かせてもらいました。詳しくは書きませんが、英語をしっかりと頑張らないとですよね! 応援していますので、何か困ったことがあればぜひまたふらっと塾に立ち寄ってください。合格おめでとう!

初めて話しますが、小6の時に初めて面談で見たときに、B系のファッションをしていて、「ファンキーな子が入ってくるな・・・授業ちゃんと聞いてくれるかな・・・」と少し不安になったのを思い出します笑

しかし実際は、本当に真面目で、中1の頃は社会のノート作りをものすごく丁寧にやっていたのが印象的でしたし、生徒会の副会長を務めていたんですよね。少し天然なところがある会長を少し後ろからしっかりとサポートしてくれていたんじゃないかと思います。

塾に来るとやる気が出ると言ってもらえるのは本当に嬉しいですね。受験期の頑張りで学校の実力テストの結果がすごく伸びたというコメントも覚えていますし、塾で書いてもらったコメントのところに、びっちりと今後の自分の課題を書いてくれていたのも印象的でした。

将来の目標も少しだけ教えてもらいましたが、真面目なあなたにはぴったりの職業だと思っています! 高校に入れば、勉強が一段と難しくなりますが、受験期にしっかりと頑張ってくれていたように、どうすれば自分の成績をもっとあげられるのかをきちんと考えながら、しっかりと頑張ってください!合格おめでとう!

塾を移転してからは、席順を模試の成績で決めるようにしていました。そのため、勉強が苦手でいつも前の列にいたのが、辛かったということですよね。まずは、先生がどうしてそういう配置にしたのかをきちんと伝え切れていなくてごめんなさい。

模試の結果が良くなかった人を、前の列にするのは、罰ゲームとかそういう意味は全くありません! 困ったことがあればすぐ目の前だから質問しやすいだろうし、ノートを先生が見て困っているならすぐに助けてあげられるし、目の前に先生がいれば集中力が切れてぼーっとしてしまうことも少ないだろうなと考えたからです。あとは、「次は絶対に一列後ろに行ってやるぞ」と勉強に対するモチベーションの1つになればいいなというのも少しありました。

進路のことでは色々と悩みましたね。部活を優先するのか、将来やりたいことから考えるのか。最終的には、オープンスクールに参加してみて、しっかりと自分で選んで、受験期は志望校合格に向けて頑張ってくれましたね。

高校は電車通学になるため、色々と大変な部分もあると思いますが、自分の将来につながる授業をしてくれて、色々な資格をとるサポートをしてくれる学校です。学校生活を思いっきり楽しみつつ、将来のためにしっかりと課題に取り組んでください! 苦手意識のある英語も最後はしっかりと小テストを受けて、頑張って取り組んでくれるようになっていたと思います。この受験期の頑張りのように、苦手なものからも目を逸らさずにしっかりと頑張りましょうね! 合格おめでとう!

2学期終わりになってからの志望校上げと、それに反するような成績ダウン・・・ということで、最後までなかなか苦しい戦いでしたね。1月に入ってから、夜1時ごろまでお母さんと緊急電話面談をおこなったこともありました。

実は1階の数楽考房の先生たちも心配していたんですよ?

「あのトイレでよく話し込んでいる中学生の子たちは、受験大丈夫ですか?」って。2学期に入ったあたりから、友達と話し込む場面も増えてしまって、そこから勉強面では少し苦戦するようになったようにも思います。

心配だからこそ、「このままだと落ちるよ?」「もっと小テストを上手く活用してね。」などと話をさせてもらいました。塾でしっかりと勉強をしたあと家に帰ってからも頑張って勉強してくれていたことや、勉強をしていく中で勉強をすることが楽しくなってきたと話していたことを聞いて、どうかこの努力が報われてほしいと願っていました。英語に関しては、点数にはなかなか反映されませんでしたが、受験直前期に読む力がかなりついてくれたのではないかと思っています。

提出物は丁寧にやってくれるし、勉強時間も決して少なくはなく、中3の中では多い方だったと思うので、その点では心配していません! あとは授業をしっかりと聞いて早めに復習して、「1回の授業から少しでも多くの知識を持ち帰ること」を意識して頑張ってください! 北高に入って、ゴールデンウィーク明けの第一中間考査(中間テスト)が終わった辺りから、ペースが一気に早くなって授業についていくのが大変になりますからね。それでも自分で選んで、自分で勝ち取った高校ですからどうか負けないで! 応援していますし、何かあれば遠慮なく相談をしに来てください。合格おめでとう!

色々と突っ込みどころが多いコメントをどうもありがとう!笑 とりあえず、最初の文章だけ添削をしておくと、「嬉しい気持ちで、『やったー』と叫びたい気分でした。」かな?笑 入試対策で本当にちゃんと国語の作文練習をしたのか?ってくらい、日本語が乱れていますね・・・

思い返すと、定期テストの2、3日前に中学校のワークを持って質問に来て、「いっこもわかりません!」「全くわかりません!」「何もわかりません!」と言って、西川先生震え上がらせた回数は歴代最多かも・・・笑 模試や定期試験では急にものすごく良い点数をとってみたり、逆に一気に点数を下げてみたり、成績の上がり下がりが本当に激しかったね。そういう意味では、計画性を持つことや、説明をちゃんと聞いて物事をしっかりと理解しようとする姿勢は、これからの高校生活の課題かもしれませんね。

ただ、時折見せてくれた「素直さ」は、高校生になってからもぜひ持ち続けてほしいと思っています。

中3全体に向けて、「もっと受験に向けてエンジンをかけて欲しい。だからちゃんと自習にきて、自分から中1・2の復習をしてほしい。分からないことは質問をしてくれれば何でも答えるから。」と伝えた翌日。他の中3が誰も自習にこない中で、一人だけ塾に自習に来て勉強を頑張ってくれたことが何回かあり、その時勉強したことは模試の結果にすぐに表れましたね。この素直さ・誠実さが、「いじられキャラ」としてみんなに愛されている理由なんだろうなと思います。

高校はちょっとだけ遠くへ行くことになるとは思いますが、持ち前の明るい性格があれば、周りに溶け込めるでしょうし、その素直さと誠実さで、新しい環境でも楽しく充実した高校生活を送ってくれると思っています。計画性!物事をきちんと考える!これだけ注意して楽しんでね! 合格おめでとう!

みなさんが書いてくれた合格体験記は、合格発表日当日の夜から、さっそく掲示させてもらいました! よければ、自分のコメントがどこにあるのか、探しに来て下さいね! 塾を開校してから丸4年が経ち、もうすぐ5年目に突入します。何人かは合格体験記を回収出来なかった生徒さんもいるのですが、塾を開校してから4年間で、これだけの皆さんの合格に関われたんだなと思うと、とても誇らしい気持ちになれます。

最後に

思いがあふれてしまいまして、またしても非常に長いブログになってしまいましたが、最後に。

中3の皆さんは、本当に大変な中学校生活を送る事になってしまいましたね。

入学してすぐに学校が休校となり、オンライン授業やコロナでの学級閉鎖もありました。

修学旅行も先輩たち同様に延期になったり、行き先が変更になったり、お昼ご飯は「黙食」をしなければならなかったりして、大人からは分からないような色々なストレスを抱えていたのだろうと思います。

その上、広島県の入試制度の大改革も重なって、何をすればいいのかが見えない自己表現の追加や、推薦入試が無くなって公立高校が実質一発勝負になったことなども、受験期にプレッシャーに感じていたかもしれません。

世間に振り回されながらも、皆さん本当によく頑張りましたよ! 本当にお疲れ様!

そして、良い機会なので、ぜひサポートをしてくれた親御さんへの感謝も忘れないでね。普段は照れくさかったり、ウザいと思っていたりして、なかなか感謝をすることが出来ないかもしれないけれど、受験期にみなさんが毎日塾に来るのをサポートしてくれていたと思うし、コロナにならないように色々と気を遣ってくれていただろうし、私立の手続金や説明会への参加など、色々なところで応援してくれていたことは、よく分かっているはずです。入試制度の変更に関しても、ものすごく心配していたと思います。

ぜひ感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で、・・・それが難しければ家事を手伝うなど、ちょっとだけ態度で示してみましょう。西川先生も子供の親になって分かりますが、親ってものは子供からちょっとした感謝の気持ちをもらうだけで、感動してこの子のためにもっと色々なことをしてあげたい!と思うように出来ていますから。(まだ親としては新米なのに、偉そうに言ってすいません笑 でも合っていますよね?)

話しは少しそれますが、皆さんが中学に入学したときからずーっとコロナ期間だったということは、西川先生は、みなさんが入塾してから卒塾するまでの間に、基本的にはマスクを着用した姿しか見たことがないんですよ! だから、ここだけの話、マスクを外した状態の皆さんと道ですれ違っても、目ヂカラがものすごくある子じゃなければ、全然気づけないかもしれません・・・。苦笑 3年間も一緒に勉強してきたのにそんな状態っていうのも、なんだか複雑な気持ちですが、全部コロナが悪い! そしてこれはもしかすると、今の中2以下の世代も、同じ状態になる可能性があります。

という西川先生の複雑な気持ちは置いておいて、中3の皆さんは卒業式も無事に終えて、一息ついているころかもしれませんが、本当に大変な受験が待ち構えているのはこれからです。過去のブログに書きましたが、尾道北を志望する生徒さんは200人足らずでしたが、関西で人気の私立大学である近畿大学を志望する生徒さんは、全国に約20万人いるんですよ。ケタが3つも違います。一般入試を戦うのであれば、文字通りケタ違いの数のライバルたちと争わなければならなくなるのが大学入試です。勉強の内容も中学校よりもかなり難しくなります。受験が終わったばかりなのに恐縮ですが、今日から約1000日後には、みなさんの大学入試があるんです。

それを頭の片隅に置いて、高校に入学するまでの約1か月をただ遊んで過ごすのか、少しでも中学の復習や高校の予習にあてるのかで、高校生活のスタートが変わってくると思います。もしよければ、受験期のように塾に来て、勉強をしてください。何をしたらいいのか分からなければ、とりあえず塾に来て、「先生、何したらいいですか?」と聞いてくれても構いませんので。

また、大学入試は情報収集も本当に大切! 受ける大学・学科・コース・入試の形式によって必要な受験科目も、点数配分も違います。社会が50点満点なのに対して、数学が600点満点なんていう、誠之館よりもでかい傾斜配点なんて普通にあります。

大学選びはみなさんの将来に大きく関わる選択ですから、周りからいくらかアドバイスをもらったとしても、最後は自分の意志で選ばないといけません。

その選択を最初に迫られるのが、高1の9月ごろにある「文理選択」です。自分が文科系と理科系のどちらの進路を希望をするのかを、自分が大学で何を学びたいのかを考えながら選ばなければいけません。夏休みは部活とSNSばかりで、気づいたら終わってた・・・とならないように、高校でされる進路の話はちゃんと聞いておきましょうね。

ということで、最後の最後まで少し説教臭くなってしまいましたが、皆さんが塾を巣立って行っても、それだけみなさんが幸せになることを願っている、心配しているということで、どうか分かってください。笑

何か勉強面や進路の面で困っていることがあれば、相談に乗って少しでも前向きになれるようにしてあげたいと思っています。ちょっとしたときにふらっと立ち寄ってもらえるように、先生もこの商店街の一角で、末永く塾を続けていけるよう頑張ります。そのために、今通ってくれている生徒さんと一緒に勉強を頑張っていきます。

皆さん、本当に合格おめでとう! 高校生活も楽しみながら頑張ってね!

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