【雑談】‟後輩”が世界で活躍中&【教室内紹介】1/21~1/22 中3のコメント

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

新中1体験は絶賛募集中です!詳細は、先頭に固定されている記事をご覧の上、お問合せください。(3/1まで)

一時期は大人しくなった、我が子の夜泣き問題・・・なかなか大変です。抱っこしてようやく寝静まったかと思いきや、布団に置いた瞬間にぎゃん泣きする、通称「背中スイッチ」が発動。そんなこんなで、塾から帰宅しても毎日2~4時間は格闘しております。これはしばらく続きそうですね。受験まであともう少しなので、無理出来るところは無理をしてでも頑張ろうと思っています。

勉強することの大切さを教えてくれる私の‟後輩”

さて、昨年の11月頃から世界、特にイギリスのSNS上で、度々トレンドに上がっている日本人がいるのをご存知でしょうか?

もちろん、日本でも彼の活躍は話題です。

・・・いったい誰のことでしょう?

ワールドカップをご覧になった方ならわかる大ヒント!

「〇〇の1ミリ」・・・といえば?

ということで、もうおわかりでしょうか。

Jリーグの川崎フロンターレから、ベルギーリーグでの武者修行を経て、今季からイングランドプレミアリーグのブライトンというチームに移籍し、今期大活躍している「三苫薫(みとまかおる)」選手です!

先日のカタールワールドカップでは、サッカー男子日本代表が、過去のワールドカップで優勝経験のあるドイツとスペインを破ったことは記憶に新しいですが、スペイン相手に田中碧選手が決めた決勝ゴールをアシストしたのが、あの「三苫の1ミリ」でしたね。

そんな三苫選手は、所属チームのブライトンでも絶好調!試合に出場する度に活躍し、日に日に注目度を増している状態です。

こちらは先日のリーグ戦で決めたスーパーゴール。

先日のイングランド国内で開催されている「FAカップ」でも大活躍でした。サッカーの母国イングランドで開催される世界最古のサッカーのカップ戦、つまり最も歴史のある大会の4回戦で、昨年このFAカップで優勝をしたリバプールというチームから、試合終盤に決勝ゴールをあげました! そのシュートの技術がすさまじく、「空中ダブルタッチ!」「漫画ブルーロックみたい!」「MITOMAGIC(Mitomaと魔法を意味するmagicをかけた造語)」などと話題になっています。

こちらは所属チームの公式Twitterの投稿です。

私もサッカー素人なので、詳しくは分かりませんが、ボールを受けるやわらかいトラップ。そこからゴール前の選手が入り乱れた状態の中、落ち着いて一度キックフェイントを入れることで、ディフェンスをはがした上で、落ち着いて逆の足でキーパーの届かないところへゴールを決める。ものすごい技術が集まって生まれたゴールなんだろうなと思います。

そんな三苫選手は少年時代は、川崎フロンターレのユースで経験を積んでいましたが、そこからすぐにプロに上がるのではなく、なんと一度大学へ進学しているんですよね。 その進学先がなんと、私の母校でもある筑波大学です! ということでこの記事のタイトルは、そこから来ています。実際に三苫選手に会ったことも見たこともないのですが・・・笑

筑波大学には「体育専門学群」、通称「体専」と呼ばれるスポーツについて学ぶ学部があります。

筑波のスポーツと言えば、柔道、ラグビー、バレー、ハンドボールなどが有名で、私がいたころには縄跳びの世界チャンピオンも在籍していました! その中でもサッカー部はまた特別。1896年創設、日本で最も歴史のあるサッカークラブの一つであり、その伝統からあえて「蹴球部(しゅうきゅうぶ)」と呼ばれています。部員が100名以上いて、レベルに応じて上からA1、A2、B1、B2、C1、C2と6つもチーム分けがされているそうです。トップチームのA1には22歳以下の日本代表がいたり、すでにJリーグのクラブチームへの入団が内定している選手がいたりと、ものすごい顔ぶれなんだとか。私が大学に通っていた頃は、広大福山出身の蹴球部の子が2人同級生にいましたが、C2とC1を行ったり来たりしていたようで、部内の競争の激しさについて色々と話を聞いたことがあります。

そこに三苫選手も4年間通い、筋力のつけ方、スピードの上げ方などを研究していたそうです。大学の卒業論文では、頭の上にGoProのカメラを装着して、目線や体重移動など色々なことを調べることで、「自分のドリブルがどうして相手を抜けるのか」について研究していたんだそうです。今、世界で三苫選手が注目されているのは、魅力的なドリブルやゴールを決める技術もそうですが、そういった「大学で勉強をした」という経歴もあるからだそうです。

インタビューを通訳なしで英語で受け答えしている様子に感心しているスポーツライターの方もいました。海外で活躍する日本人選手は、「言葉の壁」に苦しむことも多く、チームメイトとのコミュニケーションの面で、苦戦することもあるようです。三苫選手がこうやって英語でのインタビューが行えているのにも、大学での勉強が関係しているかもしれません。

卒論に関しても、すでにJリーグ時代に注目されていたようですね。

「なぜ、自分のドリブルは抜けるのか」意識高すぎルーキー・三笘薫が筑波大で書いた卒業論文

大学時代の恩師との対談を観ても、しっかりと自分で考えて大学進学を選んだというのが分かります。

さて、今回どうしてこんな話をしたかというと、後輩凄いんだぞ!からの西川先生も凄いぞ!・・・と自慢をしたい訳ではありません。(ちょっとはあるかも・・・笑)

まず1つ言いたいことは、「勉強の大切さ」です。三苫選手が海外でプレーするために英語が必要になったように、語学の勉強はとても大切です。将来日本にはもっともっと外国人がやってくるでしょうから、プロスポーツ選手になる夢がなくても語学は勉強しておいた方が良さそうですね。また、三苫選手はプロに入ってすぐに経験を積むのではなく、土台作りとして、自分のプレーをさらに良くするために大学の勉強を選び、今これだけ活躍出来ているということからも、勉強をすることは決して遠回りではなくレベルアップのために必要なことであるように思います。

そしてもう1つは、「自分で考えることの大切さ」です。三苫選手が大学進学をしたいと周囲に話したときに、今のままでもプロで通用するのにどうして・・・と、驚きの声もあがったそうです。ですが、三苫選手がしっかりと自分に足りないものを考えて、考え抜いた末に選んだその選択が、間違っていなかったのは今の活躍を見れば分かります。

ユース時代から定評があったドリブル突破力が大学で更に磨かれ、プロに行ってからはシュート力が更に向上し、海外ではさらに守備力や組織力も鍛えられて、そこから毎年着実にレベルアップしているそうです。きちんと自分に足りないものを考え、学び続けているからこそさらに技術が磨かれているのだと思います。

ここ最近の活躍によって、三苫選手がいずれはブライトンから更にビッグクラブに移籍して、世界的な選手になるのでは・・・、という声も多く聞かれるようになってきました。三苫選手の今後の更なる活躍を期待しています!

ということで、さかた塾中学部時代に鈴木誠也選手を取り上げたことがありましたが、それ以来のスポーツ選手を取り上げたお話でした!

中3のコメント返信

では、ここからは中3コメント返信です!明日以降はもう少しまとめて放出したいと思っています!

今日は、学校の課題をしました。

英語の関係代名詞(that)を使ったやつを復習することができました。理社の記述が多分やばいので、教科書で、いろいろ確認すればわかるから、寝る前などに読もうと思います。

→記述対策に教科書を読むというのは、以前も書きましたがとても効果的です。ただ、前から何も考えずに読んでいくのではなく、苦手な分野をじっくり読みこんで、ここからどんな問題が作られそうかな?と考えながら読むようにしてください!

今日はH20社会、英語を解いた。社会は貿易内容や日本との貿易額、人口密度に関して復習しようと思う。英語は語句並べ替え問題が難しかったので、熟語表現や文法が重なっていても並べられるようにそれぞれの復習をし、冷静に解こうと思う。歴史の並べ替え小テストもよく勉強して、余裕で満点をとれるようにしようと思う。

→貿易額などは教室に地理の資料集もあるので、よければ使ってくださいね。各教科、自分の苦手なところをしっかりと把握しているように思います。しっかりと苦手を潰してから入試に臨みましょう!

理科は地震の単元と、天気の露点の所の計算をしました。緊急地震速報の問題は何を求めたらいいかがわかっていれば「き・は・じ」を使えば求められるとわかりました。何回か同じような問題を解いていたら正解が増えたのでよかったです。また、社会のWWⅡの前あたりの補習をして流れが分かったのでよかったです。

→社会の補習はお休みしてましたが、苦手なところだけでもちゃんと解説出来て良かったです。緊急地震速報の仕組みが分かれば、警告音が鳴ったらすぐに、自分の身の安全を確保することが大切なのもよく理解出来たはずです。思考力を問うということで、せっかく入試問題が実社会と関連した問題を出してくれているのですから、そこから防災やSDGsの知識もしっかりと自分の身になるようにしていきましょう!

<仕事>てこ  作用点・力点から支点までの距離が1:2なら力の大きさは1/2倍 距離は2倍。

円錐のおうぎ形の中心角は、半径/母線で求められる。

日本は38万平方km。 75%が山

長いのは信濃で、広いのは利根。

→中3物理の「仕事の原理」、中1数学の円錐の部分、中2社会で習う日本地理の部分、色々と復習が出来たようですね。類題にも挑戦してみよう!

関係代名詞の内容を勉強した。何がどこに修飾されているかなどの間違えが多かったので形を覚える。

→関係代名詞の主格・目的格に関して、きちんと形が言えますか? 復習出来たなら積極的に並べ替え問題に挑戦していきましょう!

小テストがよくできた。

消費生活と市場経済のところがわからなかったので復習する。

学年末の提出物を終わらせる。

小テストは12月からやっているので、コツコツ頑張ってくれていれば、この時期は満点が続出しているはずです。逆に満点がなかなか取れない単元は今すぐに復習が必要なので、どこを復習するかのバロメーターとして上手く活用してください。「消費支出」「非消費支出」「需要曲線」「供給曲線」「均衡価格」「公共料金」「独占価格」「公正取引委員会」「株式会社」「株主の有限責任」など、きちんと理解できていますか?分からないところはどんどん質問しましょう!

あと少しで期末が始まる。今日は数学を終わらせた。

今日、社会(歴史)を教えてもらい家とかでももう1度振り返ったりしていきたい。

→歴史の明治以降の部分は何度も復習して流れが頭の中にきちんと入っていないといけませんね。不安に感じたらどんどん質問しよう!

期末テスト対策をした。残り時間が短いため、できるだけ時間を多くして、点数を上げるための努力をしたいと思う。

→期末テストのために勉強時間を増やそうと思ったなら、まだ増やせる勉強時間があるということですよね? この学年末の勢いのままあと1か月頑張りましょう!

今日は、学年末テスト対策をした。円周は直径×π(パイ)で求めることができると知った。公式の確認はしっかりとする必要があると思った。

→円周は小学校でも中1でも習ったところですが、ようやく今アタマに入ったのなら良かったですね!公式の確認は絶対大事!

円周の長さ、円の面積、おうぎ形の弧の長さ、おうぎ形の体積、球の体積、球の表面積、計算の分配法則と交換法則、データの平均値・中央値・最頻値の求め方、連立方程式の加減法と代入法、関数の変化の割合や中点の求め方、三角形の合同条件と相似条件、二等辺三角形・直角三角形・平行四辺形の性質、乗法公式、中点連結定理、三平方の定理、・・・などなど数学だけでも確認しておきたい公式はこれくらいはあります。公式がなかなか覚えられないなら、その単元の計算問題をたくさん解いて、体で覚えるというのも悪くない作戦です。入試まであと1か月、必死に頑張りましょう!

歴史の小テストが結構できるようになった。歴史って説明をしてもらわないとなんでこんな条約を結ぶのかなんでこんなことになったのかなどわからないことだらけであった。どんどん聞いて知れるようにしたい。

→歴史の小テストって最初は「こんなものどうやったら合格出来るの・・・」となっていたかもしれませんが、歴代の先輩たちも頑張って最後は合格が取れるようになっていきました。合格出来ないからってあきらめるんじゃなくて、質問をしたり復習をしたりして、次は絶対に合格してやる!という強い気持ちを持ってリベンジしてください!

円高と円安について復習できた。

日本銀行の金融政策について好景気の時と不景気の時の特徴をもう一度確認する。

→円高、円安というのは、英語ではそれぞれstrong yen(円高=強い円)、weak yen(円安=弱い円)と言うそうですね。私も恥ずかしながら最近知りました。円が強いということは貿易相手から商品を買うときに(円の方が強いから)安くなりそう・・・と考えると少しはイメージしやすくなるかもしれません。日銀の金融政策を確認したのなら、セットで政府の財政政策も確認しておきましょう!

今日は、社会の株式について復習しました。また、数学の円周角についても復習できました。

学年末までの成績が公立高校に響くので、なるべくいい点数をとることができるようにしたいです。

学年末の定期試験は私立入試直後&国公立入試直前ということもあるので、それなりに頑張るだけでも良い内申がもらえるように1・2学期も頑張っておくべきという話は、ずっとしてきたと思います。その言葉の意味が、学年末間際になるとよく分かりますよね・・・。確かに内申も大事ですが、覚えておいてほしいのは、内申点よりも当日の入試得点の方がさらに3倍大事、(特色枠次第ではもっと大事)ということです。

1・2学期と同じテンションで頑張るべきなのか、1学期中間・1学期末・2学期中間・2学期末と今まで4回必死に頑張って来たことで今回多少点数が悪くなったとしてもなんとか穴埋めできないものなのか、学年末の対策のために削るべき時間は受験勉強の時間なのか別の時間なのか。明確に全員同じ答えになる訳ではないと思います。その辺りをしっかりと考えられるようになると良いですね。

<数学>

長崎の問題を解いた。[1]でもいくつかミスがあり、毎日の小テストを大切にして、もっと正確に解けるようになりたいと思った。

<明日の予定>

・社会の入試問題を解く。

→意味が全くわからなかった単語をまとめ直す。

・”記述マスター”を活用して社会の記述をたくさん解く。

→数学の小テストに関しては、これももう何度も話している通りです。尾道北以上のレベルを狙う生徒さんであれば、3回中2回は合格しておきたいくらいの基礎的な問題が多いテストです。

最近は、解き直したり復習したりしてくれている生徒さんも増えてきたようですが、まだなかなか合格者が増えないのが現状です。それがどれくらいマズイことなのかは、実際の入試問題を解いてみると分かりますね。難しい問題で点数を落としても目標とする点数がしっかりと取れるように、数学の小テストはきちんと復習しましょう!

意味の分からなかった単語も質問しましょう!

社会で古代〜近代までの法律について見直した。それぞれで起こった法律について内容をよく理解しながら、覚える。

地理では、各国の産業での出来事などをまとめた。

→特に江戸時代の改革期以降の法律は要チェックですね。

南京条約、日米和親条約、日米修好通商条約、日清修好条規、日韓修好条規、樺太千島交換条約、下関条約、ポーツマス条約、ベルサイユ条約、独ソ不可侵条約、日ソ中立条約、サンフランシスコ平和条約、日米安全保障条約、日ソ共同宣言、日韓基本条約、日中共同声明、日中平和友好条約、京都議定書、パリ条約・・・などなど色々ありました。

条約以外にも、覚えなければいけない法律もありますね。学制、徴兵令、普通選挙法や治安維持法、国家総動員法、教育基本法、公害対策基本法、男女雇用機会均等法、PKO協力法、製造物責任法、地方分権一括法、消費者基本法、個人情報保護法、アイヌ民族支援法などなど色々ありましたね。

詳しくは授業でも触れていますが、忘れてしまっている場合にはどんどん質問しましょう!

・実際の距離を地図上に縮めた割合・・・縮尺

・福島の果物・・・もも

・中国の歴史書・・・魏志倭人伝

・平家物語・・・鎌倉時代の平氏が滅びるのかかれた本

・御成敗式目・・・鎌倉時代、武士が初めて作った。

・応仁の乱1467年(11年続いた)・・・8代将軍足利義政のときに起こった。将軍の跡継ぎ争い。大名もやった。

・室町時代・・・農業組合は「惣」、商業は「座」

・1600年関ヶ原の戦い・・・徳川家康が石田三成を倒した。

→縮尺は国土地理院発行の地図なら2万5線分の1か5万文の1!

福島はももの生産国内2位で1位は山梨!

中国の歴史書は「漢書地理誌」、「後漢書東夷伝」、「魏志倭人伝」、「宋書倭国伝」の4つ、厳しければ真ん中の2つをしっかりと覚えておくべき!

平家物語のジャンルは「軍記物」、目の見えない琵琶法師が弾き語る!

御成敗式目は1232年、北条泰時!

応仁の乱から戦国時代に突入、また京都での戦乱で貴族が地方に逃げたために文化が地方に広がったのも特徴!

江戸時代の同業者の組合は「株仲間」!

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