【雑談】11/17にお休みを頂きました

みなさん、こんにちは!進学塾ライトアップ、代表の西川です。

11/19土、11/20日は当初の予定通り朝10時から夜10時まで開いております。火曜日からテストが始まるみなさんも、そうでない皆さんも、どんどん塾をご利用ください!

定期テストまで1週間を切っている生徒さんたちもたくさんいます。毎日しっかりと頑張ってくれています。そんな生徒さんたちに向けて、火曜日・水曜日のところでテスト対策プリントや前回の中間試験のアンケートを配布していました。

テスト対策プリントに関しては、前回は希望者のみに配布していましたが、100点をとった生徒さんからのお墨付きもありますので、今回は全生徒さんに配布しています。過去の定期試験で出された問題を単元ごとにまとめている優れものですので、ワークを解いて一通りの理解をした後に、その確認作業で使って下さい!

また、アンケートに関しては、今同じ教室で頑張っていて、素晴らしい結果を出した生徒さんのコメントがたくさんのっています。大事だと思うコメントは全てプリントに記載しました。この中に、テストで結果を出すためのヒントがたくさん詰まっていますので、自分の参考になると思ったコメントには蛍光ペンで線を引いて、頑張ってください!

アンケートとは直接は関係ありませんが、長江中の定期テストの範囲表ってすごくいいですよね!

何がいいかというと、範囲表の中に「アドバイス」という欄があって、そこに学校の先生からの勉強の仕方のアドバイスが毎回書かれているんですよね。テスト問題を作った張本人がするアドバイスですから、そこにはテストで良い点数を取るためのヒントしかありません。そんな大切な情報は、聞かないと大損です。まずはそのアドバイスに書かれていることをちゃんとやり切っているのかを確認したいところです。

話を戻します。アンケートのコメントの中には、「先生が出すと言っていた作文を練習しておいて良かった」「先生が出すと言っていた計算問題を頑張って良かった」というコメントがいくつか書かれています。

そうです。この「先生の話をよく聞くこと」というのも、当たり前のこと、出来ていて当然のことのように思えますが、意外と出来ていない人が多いです。だから、とても重要なことです。

学校の先生も鬼ではありません。みなさんにひどい点数を取らせたくてしょうがない、そんな性格の悪い人ではありません。頑張っている皆さんが少しでも結果を出せるように、色々とヒントをくれています。

だから、テスト1週間前の授業なんて、ヒントのオンパレードです。「〇〇をよーく見といた方がいいよ」という先生からのコメントは、「〇〇からテストに出るよ」と言っているのと同じ意味ですからね。聞き逃している人は、もったいない!

授業中、あと2分でチャイムが鳴るからと、机の上の教科書やノートや筆記用具を片付けて、休憩時間のことや、帰宅したら見るYouTubeの動画のことをぼーっと考えていたりしませんか?

塾で既に習ったところだからと、学校の授業が簡単な内容だと決めつけて、先生の話を聞かずに、横にいる友達と目くばせをしてニヤついていたりしませんか?

そのとき、目の前にいる先生がすごーく重要なヒントをくれているかもしれませんよ??

それでテストで満点を取れるなら構いません。先生の話した内容が、最初から最後までカンペキに頭の中に入っていて、どんな問題も解けるならそれでもいいでしょう。ですが、そんな天才はなかなかいません。皆さんは、自分が思っている以上に忘れっぽくて、理解が遅くて、うっかりさんなんですよ。だから、学校の先生の話はちゃんと聞いてほしい。1回授業を聞いたから学校の授業を聞かないなんて、お前の頭は録画機能のついたカメラなのか??と問いたいところです。

まずは教えてくれる人に対する「聞く姿勢」から、しっかりと考えないといけませんね。

私も毎回、授業前にみなさんの小テストを作っているのですが、どんな気持ちで作っているかというと、「頼むから全員合格してくれ・・・」という祈りにも似た気持ちで作っているのです。授業で説明したところや、ここでミスしやすいからどうかしっかり練習してほしいと伝えたところを出題しています。ということは、学校の先生も同じはずなんです。

授業で伝えた大事なことをちゃんと理解出来ているのかが確認したくて定期テストを作っているはずです。教えた内容をちゃんと理解してくれたのか、自分の授業が生徒たちの学力アップや興味関心を高めるために意味がある授業だったのかを知りたいはずです。

だから、ちゃんと授業を聴いてくれればちゃんとテストで良い点数を取れる力を持っている生徒さんに、毎回毎回テストでひどい点数を取られてしまうと、「お前の授業なんて聞くかよ、バーカ」と言われているようで、悲しくなるんです。だから、学校の先生を悲しませないためにも、皆さん頑張ってください!

・・・話が完全に逸れてしまい、これだけでブログがもう1記事かけそうになってしまうので、これ以上はまた別の機会に。笑

とにかく、塾生のアンケート結果からは、勉強に関する色々なヒントが見つかるはずですので、しっかりと参考にして、考えながら勉強をする練習をしてください!特に頑張っても結果が出ていないと悩んでいる生徒さんは必見です!!

また、今回は新たな試みとして、前回の中間テストで苦戦した生徒さんの補習呼び出しもしています。

既に呼び出した生徒さんの保護者の方からも賛同のコメントを頂いているので、特に問題が無ければ、これはぜひ継続していきたいと思っています。勉強が出来ない、それでも塾にも学校にも友達にすらも質問をしなくて、同じことを繰り返し、前回と同じような悲惨な点数を取ろうとしている・・・そんな生徒さんたちの負の停滞感をなんとか止めたくて、今回から実施を開始しました。補習に参加してくれた皆さんのテスト結果が少しでも良くなることを願っています。

希望者する人がいれば、テストの点数が良くてもこの補習に参加していいよと伝えたところ、中1の生徒さんが1名自主的に参加してくれたのもとても嬉しかったですね。もちろん、定期試験で80点に届かない人でも意味があるような問題を選んでいるつもりですので、そういう前向きな姿勢は大歓迎です!

ということで、前置きはここまでにしまして、木曜日のお話です。

興味のある方はまったりとお読みください。

私事ではありますが、先日第一子が誕生しました。(こっそり)

産まれたのは少し前だったのですが、現在はコロナの影響もあり、病院での面会や立ち合いが原則出来ません。そのため、退院予定日である11/17木が、家族3人でそろう初めての日の予定でした。

私の奥さんからは出産直後から電話をもらったり、子供の写真や動画を送ってもらったりしていたのですが、実際にちゃんと姿を見れてはいませんでした。そのため、事前に塾内の皆さんにはお伝えをして、試験前の大事な時期ではあるものの、退院日の1日だけお休みを頂く予定にしておりました。

そんな退院を控えた中で、子供が黄疸という皮膚病の検査に引っかかってしまい、光線治療のために、数日間NICUという24時間体制の新生児向けの集中治療室に入ることになりました。治療後も黄疸の原因物質の数値が下がらなければ、母親だけ退院で、子供の退院は先延ばしになるかも・・・という状態だったため、「せっかくお休みをもらったのに、一緒に過ごせないかもしれない・・・」と、少し不安を抱えておりました。

ですが17日の朝、私がお迎えに行く直前に数値が安定してくれて、無事に子供の退院の許可もおりたため、奥様の入院グッズを手に持ち、慣れない抱っこ紐で子供を抱え、あたふたしながら子供を車のチャイルドシートに乗せて、家まで連れ帰ってきました。

当塾は、生徒さんたちの宿題の珍解答はインターネットの海にさらしまくるものの、生徒さんの顔写真やお名前は一切出さないという、コンプライアンスを持っている塾です。

そのせいもあってか、我が家の奥様からは当然のごとく(?)、子どもの名前出し顔出しNGが出ております。交渉の末にギリギリ許可がおりた写真は、上に載せた写真のみでした。(塾内では毎日、来ている生徒さんたちに子どもの顔出しの写真や動画を見せていますが・・・笑)

生後1週間に満たない我が子が、私の人差し指をしっかりと両手で握ってくれています。

信じられないほどかわええ・・・。

お休みを頂いたおかげで、おむつ替え、ミルク作り、沐浴、そして・・・朝4時まで泣き止まない地獄の夜泣き、は一通り経験してきました。

おむつを交換した2分後くらいにう〇ちを噴射されてまたすぐにおむつを交換し直したり、ミルク後のゲップ出しが不十分だったために赤ちゃんが寝ているときにミルクが口から逆流してきたり・・・、色々な経験、色々な失敗を経て、今塾にいます。

そのため、金曜日は、「みんなにもあんな小さい頃があったんだねぇ・・・」と、試験に向けて必死に頑張る生徒さんたちを眺めながら、しみじみとしておりました。笑

特に夜泣きに関しては、事前に聞いていたものの、いざ自分の立場になると本当にびっくり。

「ためし泣き」という、理由もなく泣く時期は生後1~2か月と聞いていたため、たぶんこれではない。(これですか?笑)

おむつが肌に当たるのが不快なのか、ずっと足をバタバタさせ続け、火が着いたように泣き叫ぶ・・・抱きかかえてもダメ、寝かせてもダメ、おくるみにくるんでもダメ、電気を消してみてもダメ。かといって、まだミルクはあげたばかりだからあげられない。

頭蓋骨はまだ軟らかくて、落としたり首がガクンとなれば命を落としてしまうかもしれない。そんな繊細で可愛い生き物に目の前で大泣きされてしまい、追い詰められた絶体絶命の極限状態・・・。

深夜に1人で慌てふためいていましたが、入院中に既に夜泣きを経験済の奥様は落ち着いたもので、私に任せて普通に寝ているという・・・ドタバタしたまま3人家族初日が終了いたしました笑

ただ、普通のお父さんお母さんとは違う点が1つだけあります。塾講師というのは、そうじゃない人もいるかもしれませんが、基本的には生活リズムが夜型です。昼から動き始め、深夜まであれやこれやと活動をし、明け方近くに眠りにつく人種です。(だから、夜に食べてそのまま寝ると太・・・略)

ですので、この夜泣き自体は、慌てなければ、たぶん何とかなると思っていますし、体力的にも乗り切れる気しかありません。私の活動時間の範囲内ですから。

・・・とはいいつつも、もし日中に西川先生が眠そうだったら、「きっと赤ちゃんの夜泣きが大変なんだな・・・」と心の中で気づかってあげてください。笑

そして、ここからは我が家の子育てからはちょっと逸れたお話です。

今回の出産にかかる我が家の医療費は、なんと0円です!もちろん、入院費やこれまでの診察代などの費用は掛かっているので、0円ではないのですが、出産自体は本当にタダです。現在、42万円までは、「出産育児一時金」として支給されます。

(参考資料: 出産育児一時金について | よくあるご質問 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp) )

その他、診察などにかかる医療費負担を減らす制度も使わせてもらいましたし、赤ちゃんの沐浴のやり方を教えてくれる親子教室など無料で受けられるサービスもありました。普段中3の皆さんに教えている、「社会保障制度」のありがたさを使わせてもらう側になって、改めて実感しました。

また、赤ちゃんにちょっとしたトラブルがあっても、今はネットがあるので本当に便利! ちょっと調べれば、病気の疑いがあるかどうかや、赤ちゃんにとって良い行動・悪い行動というのがすぐに分かります。使いやすいグッズかどうかは、口コミサイトの商品レビューなどを見ればすぐに判明します。

漂白剤って使っていいの? 良いゲップのさせ方は? おむつはどこのメーカーがおすすめ?

こんなことを調べればすぐに出てきます。本当に便利ですね。

実は先日紹介した、酸素系漂白剤のお話も、赤ちゃんのために洗濯槽を清潔に・・・とネット記事から始めたものでした。

妊婦さんには、お酒やタバコ、カフェインや生魚がよろしくないというのは聞いたことがありましたが、うなぎも良くないというのは初耳でした。色々と調べて食事に気を遣ったことも、子供が健康に生まれてくれた理由の一つなんだろうなと思います。

もちろん、ネット上は『玉石混淆(ぎょくせきこんこう、と読みます。意味はぜひ調べてみてね!)』。怪しいとんでも情報もたくさんあるため、他のサイトや、医療関係者が監修した育児本や、病院の先生・看護師さん・助産師さんなどのセカンドオピニオン・サードオピニオンも大切ですが、正しく使えばネットの情報が便利なのは間違いありません。

ここでいきなり普段のトーンになりますが、分からないことも、きちんと自分で調べて情報を得ることが大切・・・ということは、妊娠していようがいなかろうが大切なことですね。

ここでもう1つだけ、我が家のエピソードをご紹介します。

うちの奥様は「妊娠糖尿病」という、放っておくと胎児が栄養過多で大きくなりすぎてしまい、お産が難しくなってしまう病気でした。そのため、春頃には一度検査のために入院することになりました。初めてのお産なのに、病気で入院しないといけないなんて・・・と、気分が落ち込みかけましたが、そんな中でも、「妊娠糖尿病」について調べているうちに、ものすごく素敵な文章に出会えて、気持ちが一気に楽になりました。

ドラマ化もされた、産婦人科医が主人公の漫画『コウノドリ』。その主人公のモデルとなった荻田先生のご著書にのっていた、「妊娠糖尿病」に関する記述です。

簡単にまとめると、「妊娠糖尿病は、出産後にはすぐに治る病気だから、心配ありません。むしろ、お母さんが将来、本来の『糖尿病』にかかりやすい体質かどうかを教えてくれるものなので、『ママ、糖尿病にならないように気を付けてね』という、赤ちゃんからお母さんへの最初のプレゼントです。親孝行な赤ちゃんということです。」という内容でした。この文章には本当に励まされました。

実際、「病気になったおかげで、普段から糖分を取りすぎていることに気付けて良かったね」と話しています。ということで、生まれる前からママの病気を気遣ってくれる、めちゃくちゃ親孝行な子どもがうちの子です!笑

きちんと調べた上で、恐れるべきものや注意すべきものには注意する。知ろうとすること、学ぼうとすることは何歳になっても大切だなと、色々な気づきがあった今回の出来事でした。

さて、ブログの更新がにぶっていたのもあり、長々と家庭の話をしてしまいましたが、我が子が今後もこのブログに登場するかは・・・今のところ未定です。

ただ、子どもが出来たことで、また1つ違った視点から、子供たちの成績アップのヒントが得られるのではないかという期待もありますし、今まで子供たちを指導してきた経験が、自分の子育てに活かせるのではという期待もあります。

この新しい環境に、色々と悩むこともあるでしょうが、ワクワクして楽しみたいと思っています!

更にパワーアップした塾になりたいと思っていますので、お通いの皆さん、これから通いたいと思っている皆さんは、引き続きよろしくお願いいたします!

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